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<高市発言>安倍政権に屈したテレビ局 ~ジャーナリズムはこのまま死に絶えるのか?

2016-02-27 23:21:05 | 報道

古賀茂明「日本再生に挑む」

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/48001より転載

安倍政権に屈したテレビ局
~ジャーナリズムはこのまま死に絶えるのか?

一線を越えた高市発言

〔PHOTO〕gettyimages

高市早苗総務大臣の電波停止発言が話題になっている。

放送番組の政治的公平性などを定めた放送法4条は、単なる倫理規範、すなわち、各社が自らを律するための努力目標に過ぎない。これに対し、自民党は、この条項がテレビ局に対して法的な義務を課す規範だとして、最終的にはこれを根拠に政府が電波を止めることもできるという解釈をしてきた。

ただし、あまり露骨に言うと反発を受けるので、静かに裏で脅しに使うというのがこれまでのやり方だった。高市発言は、電波停止という「死刑」宣告もあるぞと声高に宣言したという意味でこれまでのラインを踏み越えるものだ。

そもそも、政治家である総務相が「政治的公平性」を判断するということ自体が、完全な論理矛盾だ。先進国では、テレビ局の管理は、政府から独立した委員会などが行うのが常識。政府が直接番組内容に介入すると言ったら、すぐに憲法違反と言われるだろう。もちろん、テレビ局は、こうした動きには、命懸けで反対して行く。

しかし、日本のテレビ局は、個別のニュースでこの問題を取り上げても、せいぜい、コメンテーターが異を唱え、メインキャスターが相槌を打つ程度。社としてどう考えるかについてはまったく発信しない。抗議するどころか、質問さえされたくないというのが本音だろう。

何しろ、日本のテレビ局の会長たちは、喜んで安倍晋三総理と会食し、携帯の番号を交換して、電話がかかってくるのを見せびらかして喜ぶような連中である。しかも、日本では、会社の経営陣が、平気で報道の現場に介入する。報道局長が、会長の意向に従って、政権批判をするコメンテーターをクビにしたり、スポンサー批判のニュースを抑えたりというのが日常茶飯事なのだ。

そんな会社では、政権を怒らせるような報道をしようとすると、それを潰されるだけでなく、自分が飛ばされて、記事を書くことさえままならなくなる。だから、現場の記者たちは、政権批判に及び腰になる。

そもそもテレビ局に入った記者たちの多くは、権力を監視しようという意識さえ持っていない。先輩記者に対して、どうして政権批判をするのか、と批判する人さえいるそうだ。

つまり、上から下まで、ジャーナリストとしての最低限の職業倫理を持ち合わせていないのである。そうした土壌を利用して、安倍政権は、ほぼ完全にテレビ局を制圧した。

2月12日に政府が発表した統一見解では、放送法4条が定める番組の政治的公平性の判断の際に、一つの番組だけで判断するのではなく、番組全体で判断するということを強調した。

しかし、そんなことは本質的な問題ではない。むしろ、この見解は、同条を根拠にして政府が番組内容を統制できるという政府自民党の伝統的考え方をあらためて確認しただけのものだ。

テレビ局は、もちろん正式に抗議したりしないだろう。それ自体が、いかに日本のテレビ局が政府に従属しているかを示している。野党民主党も政権時代にこの問題を放置し、自らもテレビ局に圧力をかけていた。

日本に真の民主主義が根付くのは無理なのだろうか。

『週刊現代』2016年3月5日号より


お待たせしました、「野党共闘実現」!新たなスタートだ~熱気あふれた2.26集会

2016-02-27 19:03:43 | 案内 情報 デモ 集会 逮捕

LNJ Logohttp://www.labornetjp.org/news/2016/0226shasinより転載

「野党共闘実現」で新たなスタート台に!~熱気あふれた2.26集会

 

「大変お待たせいたしました。野党が共闘することができました!」。

 共産党の小池晃議員がこう切り出すと、会場から大きな歓声が起きた。2月26日東京・中野で開かれた「野党共闘で戦争法廃止へ!2.26集会」には約800人が集まり、野党共闘実現を受けた熱い集いになった。

 小川(民主)・初鹿(維新)・又市(社民)の各議員の発言も紋切り型でなく、個人の思いにあふれるものだった。初鹿議員は「野党も違いはほとんどなくなってきた。これは安倍総理がデタラメをやりすぎたおか げ」と述べた。「もうダメかという局面もあった。しかし市民が粘りに粘り共闘を後押しした」と高田健さんは語った。

 この日講演に立った水島朝穂さん(写真)は「好きになってもらわなくてもいいから嫌いにさせるな」と共闘の智恵を伝授。また2007年の安倍辞任の号外を見せながら、「早くこれを再現しよう」と呼びかけた。(M)

動画(4分24秒)

↓「共闘実現」で野党議員は元気だった。小川 民主議員

↓小池 共産議員

↓初鹿 維新議員

↓又市 社民議員

↓中東問題の講演をした酒井啓子さん。シリア難民問題・イスラム国などマスコミでは知ることのできない鋭い指摘が多かった。

↓緊急集会にもかかわらず800人以上が参加した

 

 

 

 


「カルヴァンの祈り」~日本キリスト改革派 長久手教会依周年記念講演(吉田 隆)

2016-02-27 17:20:29 | キリスト教 歴史・国家・社会

 「カルヴァンの祈り」

全能の神。あなたは今日、私たちの主キリストの福音によって親しくご自身がどのような方であるかをお示しくださいました。
どうか私たちの前に備えられているこの光にむかって目をあげることを学び、そこにしっかりと目をとめることができるようにしてください。
それによって、たえず正しい道に導かれ、あなたが私たちを招いて下さる目標に到達するために全力を尽くして励む者とならせてください。
そして、ついに、召命に応えて走るべき工程を走りつくし、あなたをとらえ、御独り子がその血によって
かちとられた栄光をあなたとともに喜び受ける者となりますように。アーメン
                                    (カルヴァンのエゼキエル書の注解より)

 日本キリスト改革派長久手教会(NAGAKUTE Community)

長久手教会の伝道かいし1周年記念集会の案内

長久手教会が開拓してほぼ一年になります。
今まで、改革派中部中会の諸教会、FBの友人たち、また 韓国から私たちを援助して下さる方々の祈りと応援に感謝いたします。

...

今年3月20日(日)、吉田隆牧師(神戸改革派神学校校長、日本キリスト改革派甲子園教会牧師)を招き、記念礼拝と記念講演会を行われます。
特に午後3時からの記念講演会は「カルヴァンと祈り」主題として行われます。是非おいでください。
 


【辺野古】関西生コン労組の心意気!フェリー費用50万をかけ、大阪から生コンミキサー車で!

2016-02-27 01:51:05 | 沖縄

チョイさんの沖縄日記   http://blog.goo.ne.jp/chuy/e/15667badc4409afbf650d431fb1604daより引用

2016年02月21日

 大阪からやってきた関西生コン労組のミキサー車。

「辺野古新基地建設反対」「警視庁はヤマトに帰れ」の横断幕をつけてゲート前を往復し、皆から大きな喝采を浴びていた。

フェリーの費用は往復50万円だというが、その心意気が嬉しい。

 

FBコメントより

凄い事をする労組もあるものだ!驚きと喝采あるのみ。(S・Kさん

関西生コンは安保法反対の時限ストもやったし、骨がありますね。(H・Tさん)

彼らは京丹後市の米軍Xバンドレーダー基地建設にも反対してるし、昨年の安保法案可決直前に、大阪駅北口でシールズ主催の街宣してたら生コン車にデカいバナー掲げて何周もしてた。(I・Tさん)

 

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http://blog.goo.ne.jp/chuy/e/15667badc4409afbf650d431fb1604da

政府内も混乱---今月号の『文芸春秋』に、「法務省がコンクリートブロック投下を中止させた」という記事が

2016年02月21日 | 沖縄日記・辺野古

 2月20日(土)午前7時半、海上行動のミーティングに行くが、今日も海は荒れているということで海上行動は中止となった。ゲート前の座り込みに参加する。

 ゲート前には稲嶺名護市長が来られ、激励の挨拶をされていた。その後、私も防衛局の作業の現状について報告をした。今日は次のような話をした。

「今月号の『文芸春秋』に、『昨年12月始めに防衛局がコンクリートブロックを投下しようとして、安倍も菅も了解していた。ところが法務省から法的に問題があるとして中止せざるを得なくなった』という記事が載っています(赤坂太郎『安倍に解散戦略を狂わせるWパンチ』)。2月1日の産経新聞1面トップの『春まで工事延期』の記事といい、今、政府・防衛局は辺野古新基地建設事業で大きな混乱を続けています。毎朝、ゲート前で機動隊により強制排除され、工事車両が入っていく。座り込んでいる方の中には、『これだけ頑張っても工事車両に入られている。もう工事はどんどん進んでいるのではないか』と諦めの思いを持たれる方がおられるかもしれませんが、その必要は全くありません。八方塞がりに陥っているのは防衛局です。防衛局はこの間、ほとんど作業を進めることはできていません。県民の抗議行動が防衛局を追い込んでいるのです。確信を持ちましょう。」と訴えた。

 工事用ゲートから入ってすぐのところに、新しくゲートが出来た。いったい何を目的としたものか?

 

 

 

 


女性週刊誌、ファッション誌が今年に入っても安倍政権批判、改憲反対特集を継続中! その意外な理由とは

2016-02-27 01:33:01 | 平和 戦争 自衛隊

https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=106899より転載

名称未設定

画像の出典: lite-ra.com & Twitter & asaho.com

[リテラ]女性週刊誌、ファッション誌が今年に入っても安倍政権批判、改憲反対特集を継続中! その意外な理由とは 〜男性よりも女性の方が意識が高い〜