中さん

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日記(4.6)言葉

2016-04-06 08:35:48 | 日常
4月6日 (水曜日) 晴れ
久々に青空が広がる。
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少し笑える悲しい話。を拾ってみた。
店を訪れる最後の日

今日、ちょうど定年退職をむかえた初老の男がひとり、
駅前の立ち食いそば屋で一杯のそばを食べている。
エビの天ぷらが一尾のっかった一杯500円のそばだ。

男は30年も前からほぼ毎日昼休みこの店に通っているが、
一度も店員とは話したことがない。
当然、話す理由なども特にないのだが、
今日、男は自然に自分と同年齢であろう店主に話しかけていた。

「おやじ、今日俺退職するんだ。」
「へぇ・・・。そうかい。」

会話はそれで途切れた。
ほかに特に話題があるわけでもない。

男の退職は、今日が店を訪れる最後の日であることを表していた。
すると突然、男のどんぶりの上にエビの天ぷらがもう一尾乗せられた。
「おやじ、いいのか。」
「なーに、気にすんなって」


男は泣きながらそばをたいらげた。
些細な人の暖かみにふれただけだが涙が止まらなくなった。

男は退職してからも、この店に通おうと心に決めた。
男は財布から500円玉を取り出して、

「おやじ、お勘定」
「へい800円」
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これは、ある方の文でなるほどそううかな?
と思わせるもの・・・

見栄
男には「みえ」ちゅうもんがある・・
ドラマ「北の国から」の中で五郎がつぶやくセリフ。
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女性にはわかりにくいと思うが、
男には「見栄」(みえ)で生きている部分がある。
馬鹿げているが、男にとっては
細胞に刷り込まれた美学なのである。
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どんなに苦しくとも、泣きついたり、
弱音を吐いたりしない、それなりの立場や肩書き、
存在感をいつも誇示し、自分を大きく見せたい、
自分には能力や才能があると認めてもらいたい、
職場や社会の中で、簡単に権威に尻尾は振らない・・
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男なら誰もがうなづける。この特有の傾向は、
太古の昔、群れや家族を守るために外敵と戦った
オスの習性からくるものと思われるが、
頼りになる反面、厄介な事態をもたらすこともある。
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いくら見栄をはって自分を大きく見せても、
本質は変わらないという致命的な欠陥を持つからだ。
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このことに気付かず、虚勢を張り続けると、
間違いなく「頑固者」という評価が下される。
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★くわばらくわばら・・
 自分の本質なんて誰もわからないのではないかな!
 分かったつもりで行動するから、時々失敗している。

コメント
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