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日記(4.22)パナマ病「バナナ」

2016-04-22 09:44:30 | 日常
4月22日 (金曜日)  晴れ
CNNの記事にバナナの病気のことが
殆ど食べること以外には知識はないことで
まして国際バナナ会議もあるんだ!

かつて最も人気の高かった種類のバナナを壊滅させた病気が再び世界各国の生産地に広がり、
バナナ輸出に大きく依存する中南米を脅かす事態になっている。

このほど開かれた国際バナナ会議の会場は、
直前になって中米コスタリカから米マイアミに変更された。
出席者の靴に付いた汚染土から、中南米に病気が広がる恐れがあるという理由だった。
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問題の病気は「パナマ病」。
「萎凋(いちょう)病」とも呼ばれ、
アジアからオーストラリアの一部、アフリカ、中東へと広がっている。
特に欧米で消費されるキャベンディッシュ種のバナナが影響を受けやすい。

国連食糧農業機関は今月、
パナマ病について「世界で最も破壊的なバナナの病気の1つ」と指摘。
この病気に対抗するため、360億ドル(約4兆円)規模のバナナ業界が行動する必要があると強調した。
パナマ病はかつて、1960年代に最も人気があったグロスミシェル種のバナナを壊滅させた。
代わって台頭したのが、病気に強いとされたキャベンディッシュ種だった。

しかし新型のパナマ病によって、アジアの一部でバナナの生産が崩壊。
バナナの研究者や生産者は現在、キャベンディッシュ種に代わる新種のバナナの開発に力を入れている。
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台湾ではキャベンディッシュの変異種が何種類も開発され、
フィリピンや中国で試験が行われている。
ベルギーの専門家インゲ・ファンデンベルク氏はこうした新種について「極めて有望」だとしながらも、味が必ずしも良くなかったり、長距離輸送に向かないものもあると説明した。

中南米は今のところ影響を免れており、欧米でバナナが値上がりする事態にはなっていない。
しかし今後パナマ病が中南米に広がれば、北米や欧州に輸出されるバナナの種類や値段が変わる可能性はあるとファンデンベルク氏は言う。

最大の危険にさらされるのは途上国だ。
パナマ病は最高で40年も土壌の中に残る可能性があり
巨額の資金と何十億トンものバナナが危険にさらされかねない。
新種のバナナの栽培には多額のコストがかかる。
FAOの植物病理学者は、「萎凋病が広がれば、生産者や流通業者、バナナ業界に依存する世帯に重大な影響を与えかねない」と警鐘を鳴らした。
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★子供の頃にはなかなか口に届かなかった高額のバナナも
 今は値も安く、気にすることもなく買っているが
 病気がまん延すればバナナの値上がりもあるかも・・

 カズノコもおやつの様に食べた子供の頃
 今は高級品だ!
 収穫量・市場の要求で価格の動きがバランスされるが
 バナナ・カズノコは貧しい庶民の
 私にとって、これほど変化のあったものは他にはあまり覚えがない。
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バナナがかかる病気とはstrong> クリックすると
コメント
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