中さん

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日記(4.18)17日の春の嵐

2016-04-18 17:21:13 | 日常
4月18日  (月曜日)  晴れ→曇る


昨日は春の嵐が・・ひどい風であった。

それも去って

しかし各地に爪痕を残していく。

ビルの足場が各地で破壊されたと・・・

こんなに強く吹くんだなあ~。
熊本の方面が強風でなく良かった。

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春の嵐とは
暖かくなる3月から5月にかけては、春の陽光に誘われて、
山や海、公園など行楽地へと外出したくなる季節です。
しかし、低気圧が急速に発達して、「春の嵐」「メイストーム」と呼ばれる
台風並みの暴風や猛吹雪が発生しやすい季節でもあります。
ふだんから気象情報に注意して、特に天気の急な崩れが予想されるときには
外出を控えて暴風に備えるなど、台風と同じように警戒してください。
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それにしても風も地震も怖いものだ!
断層のひしめき合う列島

この列島に生れたのだ!
選べないんだから
イザと言う時の対応を考えておくしかない。
でもパニックに陥りそうだ。
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日記(4.18)この国には永遠のものがほとんどない

2016-04-18 10:00:18 | 日常
4月18日 (月曜日)  晴れ
被災地の方々にお見舞い申し上げます。
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この国には永遠のものがほとんどない
日本を愛したラフカディオ・ハーン(小泉八雲)は、
日本人の根気や忍耐力が絶え間ない災害による破壊で培われたという。
他の文明を巧みに取り入れる適応力も揺れ動く大地に鍛えられたと見る。


一方、フランスの文人で駐日大使をつとめたポール・クローデルも、
日本人は絶えず身震いする巨人の上で暮らしているようなものだと記す。
そのために日本人は自らの身も家も家財もできるだけ小さく、
軽くし、災害時は途方もない自制力や忍耐力を見せるという。


それら明治や大正の昔とは異なり、大地の揺れに耐える家や街、
文明を築いてきたはずの日本人である。
だが、いざ身震いする大地のすさまじさに身をさらせば、
あらためてご先祖が感じたのと同じ無力感にさいなまれる。

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それにしても九州でのこの揺れは一体どうしたことだろう。
マグニチュード7・3の地震が本震で、
その前の一連の揺れは前震だったと言われて天を仰いだばかりではない。

地震は熊本市周辺のみならず阿蘇地方や大分県でも続発する形となった.
このような規模の地震が広域的に続発するのは記憶にない」は
気象庁の専門家の言葉である。

まさに九州中央部が巨人の体の上に置かれたかのようである。
犠牲者数は前日までを大きく上回り、
余震と雨による土砂災害の恐怖が疲れ果てた住民に追いうちをかける。
人間をあざ笑う地下の巨人には、小さく無力だが、
だからこそ助け合う者同士のネットワークで対抗するしかない。
太古から災害と向き合ってきた列島住民すべてが心のスイッチを入れる時だ。
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★地震学者が言っていたシャツのボタンを無理やり引っ張って
 次から次へとボタンが飛び外れるような状況になっているのでは・・と
 考えると恐ろしい。
 今の時期、地震の活動期に入っているという。
 100年ほどの単位の事だから「日本の高度成長期」は静かな時だったのか?
 これからどのような事が起こるのであろうか?
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