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日記(6.10) ニホ二ウムのこと

2016-06-10 17:14:28 | 日常
6月10日  (金曜日)   晴れ 30度超えの日

梅雨の合間の晴れは厳しい暑さになるのが一般的だ!
その通りの陽ざしが容赦なく注がれる
午前中 定期通院で血圧測定等・・・・・。
ついでに防災での補助金最終請求のため市役所危機管理課で用を済ませる。
午後からパソコンクラブ活動だ・・・
陽射しが強い午後だ。
今日はワードを使った差し込み機能を使って
領収書の作成を教えてもらった
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記事にはニホ二ウムの事が
素人にはわからないことばかりだが
 半導体製造の 仕事ではイオン・。インプランテーション「インプラ」の設備が使われ当然 リンやボロンなどの元素をシリコンに打ち込むもので
 それらを加速させる原理などは薄覚えではあるが学んだことを思い出す。
 似たようなもので超大型の設備で原子と原子をぶつけるのであろう・・か?
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ほんの一瞬を表す「刹那(せつな)」は仏教語で、時間の最小単位をいう。
勇者が指をはじく間に65刹那を数えるというが、
より正確な定義には1日の648万分の1、つまり75分の1秒というのがある。
★初めて知った!

一切のものはこの1刹那ごとに生と滅とをくり返しているという考え方が
「刹那(せつな)生(しょう)滅(めつ)」だそうな。
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だが、この世にはさらに短い1000分の2秒の間に生まれ、滅する元素もある。
しかも9年間くり返した実験で合成できたのはわずか3個という113番元素だった。

理化学研究所の森田浩介グループディレクターらが合成した
原子番号113番元素の名称は「ニホニウム」になる見通しとなった。

むろん日本生まれの新元素だからで、元素記号は「〓」、
正式決定後は教科書の元素周期表にこの名称と記号が掲載されることになる。

日本橋は東京では「にほんばし」、大阪は「にっぽんばし」。
当然候補になるべき「ニッポニウム」は
かつて小川正孝博士が発見したとされた43番元素名に用いられ、
後に誤りと判明して再使用が禁じられていた。
ただその元素記号「〓」は後年別の元素に使われる。
天然で最も重い92番元素ウランの次の93番ネプツニウムで、
人類初の人工元素である。


このネプツニウムも日本の仁科芳雄博士が合成していながら
発見には至らなかった元素として知られる。

ニホニウムを生んだ超ウラン元素の合成・発見競争はそこから始まった。

すでに118番元素に達したこの競争だが、
日本も含む各国はますます短命な119、120番元素の探索に向かっている。
何やら人類の知の「業」を思わせないでもない先端科学の「刹那生滅」だ。

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人類の為に役立つのか?の問いには・・・・・・!
コメント
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