中さん

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日記(6.11) ぬか漬け

2016-06-11 08:57:45 | 日常
6月11日  (土曜日)  

雨も降らず、野菜が伸びてこないが、面倒だが水くれのおかげで
キュウリ・ナス・インゲンも少し獲れ始めた。
ズッキーニはあげるほど獲れている。
時期を合わせる様にカミさんがぬか漬を始めた

やっぱり日本の味だ!美味しい。
ーーーーーーーーーーーーー
ぬか漬けは・・家事ではなく、あくまでも趣味であるとするとあった!。
家事と思えば、毎日ぬか床を手入れするのが、苦になりがちだ。
だが趣味となれば、手がかかるのが逆に楽しい、というわけだ。

日々かきまぜつつ、ぬか床が健康に育っているのを手で感じる。
そこに何を漬けるか。キュウリにカブ、ナスにミョウガ…。
<漬けるものは何だっていい/きみの時間を漬けてみるといいよ>
と書いたのは、故・長田弘さんだ。
「ぬかみその漬けかた」と題した詩で、

<ぬかみそは毎日ってことが大切なんだ/
 日に一ど手を突っこんで掻きまわすんだ/
 酸っぱくなって来たら重曹をひとつまみ/

 酸漬物メーカーでぬか床を研究する小野浩さんによると、
 そうして育まれたぬかみそには、

 1グラムの中にも億単位の乳酸菌と数百万もの酵母がいる。
 微生物たちの複雑な共生が妙味を生み出してくれるのだ。

長田さんの詩は続く。

<孤独な生きもののように/
  冷たくて暗いところがぬかみそは好きだ/
  急いではいけない/
  ぬかみそを漬けるとわかる/
  毎日がゆっくりとちがってみえる/
  手がはっきりとみえる>

さてこの週末は何を漬けるか。
小野さんのおすすめは、アボカド。
ぬか床に<こころのカケラを二ツ三ツ>加え、
アボカドを漬けてみようか。
==========
どんなものがつけられるのかな?

しいたけ?・・・

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日記(6.11) コラム記事

2016-06-11 07:41:39 | 日常
6月11日  (土曜日) 晴れ
今日もいい天気。
梅雨前線も下の方にあって雨もここ2日ほどは降らないかな!    


こんな記事が・・・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
当時は古くて、みすぼらしい議員宿舎だった。
1992年の冬だったか。一室のチャイムを押すと、
当選回数も浅い若い国会議員が顔を出す。

部屋に上がってもいいが、話はちょっと待ってくれという。
何事かと思えば、テレビドラマを見たいという。
新米記者の身である。付き合うしかない。
二人の男が宿舎でドラマを黙って見る。
奇妙な光景である。

 ドラマの中でベテランの国会議員がゴルフ場の建設に絡み、
 怪しげなカネを業者からもらっていた。
 この議員の長男でもある公設秘書は悩み続ける。
 自分もいずれは父親の後を継いで政治家になりたい。
 それでも、こんなことを許していいのか。
 秘書は迷った末に父親の不正を告発する
 そんな筋だったか・・・
昔からある賄賂・・江戸の時代は当たり前だったとか!



 テレビの前の議員を盗み見て、うろたえる。
 目を潤ませている。理由は分からない。
 議員は黙ってテレビを消し、
 こちらは記事にもならぬ国会の見通しを聞き帰った。
 24年前の寒い晩である。
 話はこれでおしまいである。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
議員のその後か。
当選を重ねた。
出世した。
 そしてあのドラマではないが、
 現金授受問題で刑事告発され、
 嫌疑不十分で不起訴処分となった。
 数日前に、政治活動を再開したと聞いた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
人間らしくまっとうに生きよう。
そう語る青臭いドラマの題名を思い出した。
愛という名のもとに」。

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TPP交渉ではリーダ的役割であったが・・・
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