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日記(6.26)グローバリズムとナショナリズムのこと

2016-06-26 08:24:07 | 日常
6月26日   (日曜日)

ある方が書いているEUのことを・・
興味深いので記載・・・
今回の英国のEU離脱は
世界史に残るような重大な出来事だ。
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この動きが、最近の世界における
反グローバリズムとそれとは密接な関係にある
ナショナリズムの高まりを反映したものである。

英国はアメリカと並んで、グローバリズムを推進してきた国だが、
そこでナショナリズムが高まりを見せていることに、
時代の潮目のようなものが感じられる。

グローバリズム推進の相棒だったアメリカさえトランプ現象に見られるように、
アメリカ・ファーストという形のナショナリズムが勢いを見せている。

この調子でナショナリズムの動きが弱まることがないと、
近いうちに世界中が分裂の遠心力に駆動されるようになる可能性が強い。
★日本も何かの影響を受けざろうを得ないのであろう。
 10年後に世界はどう変わっているのか?な
 それまで見届けられるか!?
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真偽のほどはわからないが・・・
イギリスとEU諸国との関係の特殊性がある。
EUというのは、ドイツを西ヨーロッパの枠組に閉じ込めることを
目的にできてきたものだ。

なにしろドイツは、二度にわたって世界大戦を引き起こしてきた張本人であるし、
これからもいつ同じようなこと、
それは第三次世界大戦を引き起こすということだが、
それをやらかさないともかぎらない。
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そうなればヨーロッパ世界どころか、
地球全体が存亡の危機に直面する。
そうした危機感に動かされて、ドイツを西ヨーロッパの枠組に引き入れ、
その動きをけん制する場として作られたのがEUだったわけだ。と・・・

だからEUは本来ドイツを制御するためにあるものだったのに、
いつのまにかドイツが西ヨーロッパ諸国を制御する
ための格好の手段と化してしまった。

いまやEUという枠組みは、経済的にも政治的にも、
ドイツのために働いていると言って過言ではない。
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これはイギリス人にとっては面白くないことだ。
イギリス人には、かつては地球全体の覇者だという誇りがあったし、
いまでも、すくなくともヨーロッパの覇者だという誇りがある。
その誇りがドイツ人によって踏みにじられるようになってきたのだ。
そのことに多くのイギリス人が誇りを傷つけられたように感じるのは、
ある意味避けられない趨勢である。
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今後イギリス人は、
おそらくアメリカとの同盟を強化することで、
EU全体とバランスを取ろうとするようになるだろう。
そのことを通じて、ドイツの風下には立たぬぞ、と
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関連して、英国がEUからの離脱と並行して、
スコットランドや北アイルランドが、
グレート・ブリテンからの離脱を再主張するようになったことだ。

とくにスコットランドの独立への意思はかなり強いようだ。
英国=グレート・ブリテン全体として
ナショナリズムへの強い意思を表明したことが、
グレート・ブリテン内部での分裂傾向に拍車をかけたわけだ。

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大衆の投票が歴史をうごかすんだなあ~!。
選挙に行かずに政府の批判はできないな!
それにしても
英国はスポーツ発祥の地だ!
サッカー、ラグビー、クリケット、ゴルフ・テニス・ダービー
特にラグビーなどはそれぞれ4つの国?ごとに出場する。
国と言っても中は民族性が違うんだなあ~!


コメント
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