中さん

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日記(6.17)脳科学者の記事「仕事論」

2016-06-17 13:50:39 | 日常
6月17日  (金曜日)   晴れ
こんないい天気の日になるとは・・・ラッキー。
少し草取りと黒豆の種まきをする。
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少し記事を記載。
脳科学者の中野信子氏の「仕事論」では

★この方IQ149だと聞く。東大に入る人の平均のIQは120程度というから
 途方もない数字だ。 頭の働き方が随分違うんだろうな!
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ビジネスにおける・・

今、調子がよさそうな人のまねをしないこと
人とコミュニケーションをとることが苦手な人が増えていますよね。
それが仕事で成果を出しづらくしている大きな要因だと思います。
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昔はコミュニケーションというのは、
生きていくうえで必要不可欠なものでした。
天災、飢餓、猛獣、感染症などの人類の脅威に対抗するためには、
群れを作って立ち向かうことが生存に有利だったからです。
そのために人はコミュニケーション手段をどんどん発達させていきました。
でも現代、特に都市部では一人で生きていけるようになりました。
すると、コミュニケーションをとる必然性はない。
逆に、下手にコミュニケーションをとると危害を加えられかねないという、
人類史上始まって以来の難しい時代がきてしまったんです。

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本当の自分を見せないように、若い人はペルソナ外界に適応するための社会的・表面的な人格)を作りますよね。
“人当たりがよく、怒らず、地味で主張しない”というペルソナ。
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本心を見せず、そのペルソナを通じてコミュニケーションをとり合うから、
余計に相手のことがわからなくて不安になるわけです。
仕事で出会う人だって仮面をかぶっているわけですから、
本心はわからない。その状態で消費者ニーズをつかむのはとても難しいでしょう
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では、どうしたらいいか。ひとつには、
「数値化したものを分析して答えをあぶり出していく」という方法があります。
これはすでに多くのコンサルティング会社がおこなっていますし、
この記事を読んでいるくらい意識の高い人たちはすでにやっているでしょうから
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そう言えば
★現役の最後の仕事はSCMプロジェクトで
 今では当たり前のシステムであるが
 販売・物流・生産・材料の調達と言った流れを
 コンピュータ管理で制御する仕組みを作る大きなプロジェクトだった。
 そんな時にいくつかのコンサルタント会社と契約して業務分析を行い
 無駄なものをあぶりだす仕事が地味に行われ多くの事業部門長と対談が
 行われて・・・。うまいこと分析してまとめて来たことが思い出される。
 投資額も大きかったことが・・・
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私が脳科学者という立場からアドバイスするとしたら、
「今、調子がよさそうな人のまねをしないこと」です。
まねをするなら「自分がいいと思った人」のまねをすることです。

テレビでも出版でも、ネットでバズったことであっても、
「これがイケる」と思うとみんないっせいにそうし始めますよね。
話題になった人がいるとどの番組でもこぞって取り上げようとするし、
売れた本があると似たようなタイトルの本がたくさん書店に並びます。
ゲームでもそうですよね。ヒットしたゲームがあると、
次から次へと同じようなつくりのゲームがたくさん出てくる。

確かに2匹目のドジョウは、ある程度は売れます。
でも、それを続けていると、その業界自体が疲弊してしまうんです。
消費者は「どうせ同じものばかりしかない」と思い、
テレビを観なくなり、本も買わなくなっていきます。

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そこにチャンスがある
先日サッカーを見ていて思ったのですが、
小学生くらいのサッカーだと、
弱いチームは、みんないっせいにボールがあるほうに走っていくでしょう?
 ボール回しのうまいチームが対戦相手だったら、
右往左往させられて簡単に負けてしまいます。
同じことが仕事でも言えるんです。
要は、「負ける人は、自分の頭で考えていない」ということです。
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テレビでも出版でも草創期は違っていたと思いますよ。
ボールがどこにくるか予測して、そこで待っていられる人がたくさんいたはずです。
だからたくさんの大ヒットが生まれたし、時代をけん引できたのだと思います。
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草創期にはロールモデルがいないから活躍するのが難しいと言う人がいますけど、
ロールモデルなんていないほうがいいんです。
誰もいなければすぐに一番になれるんですから。
探せば、今は誰もいないけど待っていたらボールが飛んでくるところが必ずあります。
そんな場所を見つけてしばらく待っていればいいんです。
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自分では見つけられないという人は、歴史から学ぶことです。
歴史は繰り返すと言いますが、まさにそうなんですよ。
戦国時代でも幕末でもいい。時代は問いません。
「昔あったサービスだけど、今あったらいいよね」
というものを探すという手があります。

例えばリサイクルなんてそうですよね。
江戸時代にはいろんな形でものがリサイクルされていました。
その後、消費をあおるような時代が続いたため廃れてしまいましたが、
今あったらいいなというものがたくさんあります。
そんなシステムを収益化できるようにアレンジしたら、
いくらでも需要のあるビジネスを生むことができるでしょう。
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ポイントは、「人間が本質的に欲しがるものをあぶり出すこと」です。
人間の本質は、時代を超えてもそう大きく変わるものではありません。
特に感情や欲求に関することは同じです。
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★昔、磨いたコミュニケーション技能能力では
今の若い人のペルソナに合わせて、本心を探るのは
非常に難しいということだ!と認識しなくてはと思った!

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IQの問題に挑戦してみましょう。

夜やってみたが疲れた!
コメント
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