中さん

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日記(9.12)コラム「根拠のない情報」

2018-09-12 11:08:54 | 日常
9月12日  (水曜日)     晴れ 曇り

昨日は稀勢の里が薄氷を踏むような取組で前頭2枚目の豊山に勝って3連勝。
兎に角ヒヤヒヤさせる横綱だ。進退のかかった場所だけに声援もすごい。

さあ!頑張って欲しいものだ。
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今朝は冷え込んだ?ちょっと涼しい朝、一枚羽織って散歩。
陽が昇る。


雨や風の影響で稲穂が倒れている。腰の弱い”コシヒカリ”。

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秋のナスがつややかに実った。
どんどん美味しくなる。

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北海道新聞が書いている。

脚本家の向田邦子さんは、エッセー「新聞紙」でこう語る。
  ●配達され、これから読むのが「新聞」。
  ●前日の新聞は「新聞紙(しんぶんし)」。
  ●3日から1週間ほどたつと「新聞紙(しんぶんがみ)」になる―と

▼確かに、物を包んだり掃除に使ったりする時は「シンブンガミ」という表現がぴったりくる。
 新しいニュースが豊富に載っていてこその新聞、ということであろう。

▼胆振東部地震では停電でテレビやスマートフォンが使えず、
 当日の夕刊を手にした読者から「感謝する」「よく届けてくれた」と多くのねぎらいを頂いた。
 手前みそだが、印刷、配送、配達する人ら全員への言葉と受け止めたい。

新聞社ではたくさんの記者が取材している。
 原則一人一人が足を運び、自分で見て、話を聞く。
 道新だけではない。
 新聞やテレビは、臆測やまた聞きだけで報じることはない。

今回の地震でも、根拠のない情報がインターネットの会員制交流サイト(SNS)で出回った。
 「数時間後に大地震が来る」「断水が始まる」といった内容だ。
  悪意はないのかもしれないが、投稿を見た人が未確認のまま転載し、
  広まったようだ。

  不審な内容は国や自治体に問い合わせてほしい。
  新聞やテレビで確認できるものもある。

▼速報性においてSNSの威力は絶大だ。
 だが、既存のメディアにはSNSで得られない情報もたくさんある。
 新聞も「シ」や「ガミ」にならぬよう、努力を続けている。

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★電気が途絶えて通信も麻痺してしまったら
 最後の情報入手は紙面になるのか!
コメント
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