中さん

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日記(9.29)金木犀 コラム「毒キノコ」

2018-09-29 11:47:27 | 日常
9月29日   (土曜日)
台風の影響で降ったりやんだり。

二階のベランダまで金木犀が伸びてきた。
花の香りが上のほうがすごい。

季節の花からお借りする。
・とてもよい香り。
 9月下旬か10月上旬頃のある日突然 金木犀の香りが始まる♪
 (それは年によって 9月26日だったり、10月3日とかだったりする。)
  それまで匂わなかったのに どの花も一斉に匂い出す。不思議♪)   
  咲いているあいだじゅう 強い香りを放ち、かなり遠くからでも匂ってくる。
・春の沈丁花と同じぐらい香る。
・咲いたあとで雨風があるとあっけなく散ってしまう。 はかない。
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先日洗っておいた胡麻を乾かしているが、この天気だカラットしない。

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数珠珊瑚の実がいっぱい付いた。
小さい鉢のものを大きなものに移植したら広がりすぎてしまった。
きれいな赤い実をつけて可愛らしい。
種獲りして少しミニ盆栽にでもしてみよう。

葉っぱのころは

白い花が咲き実がなる。

色々な植物があるものだなあ~!
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コラム「余禄」に

「遠野物語」に「ザシキワラシまた女の児なることあり」とある。
 ある男が見慣れない娘2人を見かけて尋ねると、
 孫左衛門の家から近くの村の素封家(そほうか)の家へ行くという。
 ほどなく孫左衛門一家を惨劇が見舞った。
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▲一家は梨の木の周りに大発生したキノコを食べ、
 子ども1人を残して中毒死したのだ。
 毒があっても水につけて苧殻(おがら)で洗えば大丈夫との使用人の言葉を信じた結果だった。
 山に親しんだ昔の人も毒キノコをめぐる迷信の犠牲になった。

▲世に伝わる危険な迷信は多い。
 ●「ナスと一緒に煮れば毒が消える」
 ●「塩漬けにすればいい」
 ●「毒キノコは色が派手」
 ●「柄(え)が縦に裂ければ食べられる」
 ●「虫が食べているのは食べられる」……
      すべて根拠がなく、決して信じてはいけない。

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▲こんな注意を専門家が改めて呼びかけるのも、
 野生のキノコが各地に大発生しているからだ。
 夏の猛暑の後、台風などのまとまった雨が降って涼しくなったのが
 最適な生育条件となったらしい。
 7年前の大発生の年に似ているという。
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▲このため各地でキノコ狩りの遭難や、毒キノコの中毒が相次いでいる。
 多いのは、ヒラタケやシイタケと間違えやすいツキヨタケカキシメジなどの中毒だが、
 さらに食用キノコとの判別の難しい種類もある。
 素人判断は厳禁である。
ツキヨタケ
「人をとる茸(きのこ)はたしてうつくしき」 
   は一茶(いっさ)の句。野生のキノコに手を出せぬ素人には、
   観察に徹する“キノコ狩り”もある。
   奇妙な造形、妖(あや)しい美しさを身近な自然で楽しめるキノコ大発生の秋である。
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★畑の草を刈って枯れた草木の上にも見たこともないキノコがいっぱい出現
 している。
 これが皆大きい傘をつけている。


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日記(9.28)ハイキング「大菩薩峠」

2018-09-29 04:10:48 | 日常
9月28日   (金曜日)   快晴

35期いきがい大学ハイキングクラブ活動日。

山梨の大菩薩峠に・・。天気はこの時期拾った様ないい天気になった。
19名参加。

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大菩薩峠
山梨県甲州市塩山上萩原と北都留郡小菅村鞍部の境にある峠。
標高1,897 m。
この峠から稜線を北へ辿れば大菩薩嶺がある。
国中方面からは、萩原越や大菩薩越、青梅通とも称された。

『甲斐国志』によれば「大菩薩」の由来は複数あり、
 源義光(新羅三郎)が峠越えの際に八幡大菩薩に祈念したとする説、
 あるいは上萩原の神部神社に由来するとする説が紹介されている。


 そのほかにも、位の高い僧が峠に菩薩像を埋めて、
 水が湧き出て峠の西と東に清流となって流れ落ちるように祈願したところ、
 その水は東に多摩川、西に笛吹川をつくったといわれる伝説があるほか、
 かつての峠に妙見大菩薩が祀られていたともいわれている。

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1913年(大正2年)から1944年(昭和19年)の32年にわたって『都新聞』に連載された、
中里介山の未完の大河小説『大菩薩峠』で広く知名度があり、
大菩薩峠から流れ出す多摩川流域の自然や、そこを往来した人々に触れたことで

介山の人格や思想形成に大きく影響したともいわれている。
1954年(昭和29年)には記念碑が立てられ、介山祭も開かれている。
大菩薩峠の中には、濃霧(霧)が発生する場所があると言われ、
そこに迷い込むと脱出が困難になると言われている。
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勝沼インターを降りて制限のある狭い道を小型バスが行く。
上日川峠のロッジ前に着:10時半。
マイカーでいっぱいの駐車場。


福ちゃん荘まで足慣らし。



いい天気だ。空気もきれい。気温も多分20度程度かな。


少しなだらかな登り。

マムシグサの実だという。


清らかな水の流れる沢の音がいい感じだ。


コケの好きな人にはたまらない光景だ。

更に緩やかな坂道を上に・・・


介山荘の茶店を抜けると大菩薩峠。

少し岩の多い足場をのぼって


眼下に素晴らしい光景が広がる。
久しく見られなかったような景色である。

もう少しのぼって




介山荘を下に見て

富士山の頭が見える。見えた。ラッキー。
2時間前には、裾野まで見えたと言っていた。


富士山がよく見える写真を借用。


お昼は木陰で

賽の河原を見て・・・・戻りだ。



ちょっと名残惜しい景色。


もとに戻って集合写真。

さあ下山だ。
ダケカンバの中にバンビが餌を食んでいる。


結構歩いた感じだ。久々に足が疲れた。



次回があればここまで行きたいなあ~!

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車で20分ほど9㎞を降りていくと日帰り温泉。



アルカリの強い温泉でぬるっとする。
いい気分でビールを軽く。

帰りの車窓にはきれいな真っ白い雲が。

帰宅19時熊谷。眠い!
~~~~~~~~~~~~~~


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