中さん

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日記(9.24)

2021-09-24 08:59:29 | 日常
9月24日(金曜日) 晴れ
秋晴れだ。いつものように6時半には畑に行ってきゅうり・ナスを収穫。
ついでにモロヘイヤの新芽も摘んでくる。木は随分大きくなって背丈を超えている。
ミカンの実が垂れ下がって道路際にまではみ出てきたので
真っ青の実を付けた枝をカット。

つやつやしてきれいだ!
前庭の柚子の青い実も獲ってみる。今まで蜂の巣が近くにあって獲れなかった。

青いうちに薬味として使うと秋の季節感が出る。
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新潟日報に
レオナルド・ダ・ビンチが鳥が飛ぶメカニズムを研究していたことはよく知られる。
鳥の飛行と同じ原理の装置を作って人間が動かせば、空を飛べるのではないかと考えた。
生き物に学び、新たな技術につなげることを
現代では「生物模倣」(バイオミメティクス)と呼ぶ
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▼そうしてできた製品は身の回りにも多数ある。
 自在にくっつけたり、はがしたりできる面ファスナーは、
「ひっつき虫」の別名があるオナモミの実
とげで衣服に付着する機能に着目して開発されたという。
写真借用
▼先日の本紙にはヤモリをヒントにした技術が紹介されていた。
 その足裏には60万本もの極細の毛がびっしり生えている。
 この密集した毛で接着力を得て、垂直の壁も素早く登ることができる。

▼これを参考に、金属の表面に微細な形状加工を施した。
 すると金属でありながら、ゴムのように柔軟性があり接着力も持つ素材が出来上がった。
 名付けて「金属ゴム」
▼一般にゴムは300度以上の高温になる環境では使うのが難しいが、
 金属ゴムならクリアできる。航空宇宙や半導体、医療分野で2~3年後の商品化を目指す。
 宇宙空間で面ファスナーのように使える製品などが考えられるだろうか
生き物の体にはさまざまな技術のヒントが隠されているようだ。
 東日本と西日本の境界付近に位置し、豊かな自然に恵まれた本県では多種多様な生物が見られる。
 発明のヒントはあらゆる場所に転がっているのではないか。
 これも立派な“資源”と呼んでもいいはずだ。
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コメント
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