中さん

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日記(3.9)

2023-03-09 16:03:10 | 日常
3月9日 (木曜日)  晴  5月並みの気温になる。厚い日
2月中旬に花粉対応の注射を打ったのだが
今日はそれも効かないような凄い花粉だ!
サクラの開花予想が出始める頃は毎年酷い状況になる。
家内は花粉に全く反応がないので、楽そうだ。
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それでも、マスクを着けて、
畑もまだまだ空きがあるので
昨年作った芽のいっぱい出てきたジャガイモを又幾つか植えこんでおく。
夏野菜の種を買いにコメリまで足を延ばした。
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上毛新聞コラム【三山春秋】に
 ▼カタカタ、タマグラ、ツグラメ、マイマイ、デデムシ。
  これらは全て蝸牛(かぎゅう)、つまりカタツムリのこと。
  日本各地にこれほど多様な呼称があることに驚く。
  民俗学者の柳田国男は著書『蝸牛考』で、
  言葉が同心円状に伝わって変化したという「方言周圏論」を展開した
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 ▼そのカタツムリをロゴに使っているのがスローシティーの国際団体、
  チッタスロー協会(本部イタリア)である。
  殻の上に築かれた街並みを苦にする様子もなく、
  ゆったりと進むユーモラスなデザインだ。

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 ▼加盟する前橋市と宮城県気仙沼市が開いた
 オンラインシンポジウムを視聴した。
  議論の中心は「いかに豊かに生きるか」
  地域にある自然や歴史、文化を重んじ、味わう暮らし。
  そこにあるスローとは「もたもたする」ではなく、
 「じっくりと」といった訳語がふさわしい
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 ▼「ゆっくりした時間軸は高齢者や障害者にも優しい」
  「何を食べるかよりも、どこで、どう食べるかが重要」
との意見に
   思わずうなずいた
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 ▼その地に住む人に幸福感をもたらすと同時に、体験やご当地グルメといった切り口からは
  観光とも親和性が高い。両市は加盟する自治体を増やし、
  協力してPRする国内ネットワークを立ち上げたい考えだ
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 ▼全国に広がり、魅力を認め合う関係が築ければいい。
  運動が広がった先々でカタツムリは何と呼ばれるのだろうか。
  そんなことを思い巡らせる、のんびり旅も楽しそうだ。
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★しかし、資 金はどうなっているのかな?気になる。
 私にとって、こういった活動はまだ理解が進まない。
メモ)
地域の食や農産物、生活・歴史文化自然環境を大切にした
個性・多様性を尊重する新たなまちづくりを目指すもの。
現在、イタリアをはじめとするヨーロッパを中心に200以上の都市
加盟している国際的な運動です。
日本では、群馬県の「前橋市」と宮城県の「気仙沼市」が加盟しています。
プーリア州では、「トラーニ」、「チステルニーノ」、「グラヴィーナ・イン・プーリア」の
3つの街が加盟。シンボルマークは、かたつむり。
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コメント
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