中さん

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日記(3.20)

2023-03-20 09:51:55 | 日常
3月20日 (月曜日)   晴
天気は最高だ。
甲子園で春の選抜高校野球も始まった。
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昨日もセリ摘みをしてみる。ちょっとの時間で一杯あった。

今回はセリの根っこをポッドや庭の隙間に植えてみた。
水分が十分あるところに育つ植物だから育ってくれるか・・どうであろうか!
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庭の隅っこにある”しだれ桃”の蕾が膨らんできた。


●今日は、お彼岸の花を求めて中央市場に行ってみる。
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昨日の毎日新聞の余禄コラムに・・熊谷市の事が記載されていた。
埼玉県熊谷市に「子育て支援基金」が置かれたのは、
2020年末のことだった。地元の産婦人科医だった
故・武石けい子さん(享年81)の遺志で2億5200万円などが市に寄付された。
子どもたちのために役立てようと基金が設けられ、「誕生祝金」に活用されている。

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▲遺言に従い、遺産の全部または一部を団体や機関などに寄付する遺贈寄付が、次第に広がっている。
 単身で財産を継ぐ人がいない場合や、家族がいても事前に決めておくケースもある。
 国税庁によると、20年の総額は約400億円に達し、10年の約63億円に比べ大幅に増えている。
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▲寄付の対象はNPOや公益法人などが多い。11年の東日本大震災に伴う、
 さまざまな支援の広がりが転機になったといわれる。
 「日本盲導犬協会」には震災を境に問い合わせが相次ぎ、
  11年度に9件だった遺贈寄付は21年度は29件にのぼった。

  寄付者が生前「できれば使ってほしい」と語っていた遺品も、
  可能であれば保管や活用をこころがけているという。
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 相続をする人がいない場合、遺産は国庫に入る。
 単身世帯化などに伴い、こうしたケースが増えていくことが指摘されている。
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▲新型コロナウイルス禍を経て、助け合いの必要性がいっそう強まった昨今だ。
 金額の多寡を問わず、社会に最後の贈り物をする。
 共助時代のひとつの選択であろう。
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新潟新報の日報抄には
 春の便りが相次ぐが、地域によってはまだ1メートルを超す根雪が残る。
「雪囲いを取ると、やっと春が来る」。
 そんなお年寄りの声は胸に響く。若手なら、相当するのはタイヤ交換の日か!
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▼春の感じ方は人それぞれ。四季の区分も多様だ。
 気象庁は3月から5月までが春。
 旧暦の春は1月から。二十四節気では2月初旬の立春が初日だ。
 天文学上は春分から夏至までが春とされる
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▼春分の日、つまり春の彼岸の中日は昼間と夜の時間が同じといわれるが、
 実際には昼の方が少し長い。
 彼岸に入ったきのう、本県では昼間が12時間1分に伸び、昼夜逆転した。
 昼は彼岸からどんどん長くなる
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▼雪国の春といえば教育を巡る「雪解け問答」が知られる。
 1977年3月1日の衆院予算委員会。
 上越市出身で元教師の木島喜兵衛氏が海部俊樹文部大臣に問うた。
「雪が解けたらどうなるというテストの問題が出たら、どうお答えになります」。
 海部氏は「水になると私は答えると思います」
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▼「一般的にはそれが合格」。
  木島氏はそう応じつつ、春を待つ新潟県民の思いを代弁した。
 「雪が解けたら春になると答えたら誤りになるのです。けれども…」。
  木島氏は「理」の教育の偏重を批判しつつ「情」を評価する大切さを切々と訴えた

▼物事を進める上では理が不可欠だが、情も大切だ。
 庶民が苦しむ物価高や少子化の問題を扱う昨今の国会論戦には、
 理と情が行き渡っているだろうか。
 どちらも薄っぺらな問答ばかりなら春は遠いと言わざるを得ない。
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★雪国の方の春を思う気持ちは一時ではあったが
 そこに住んでいただけによくわかる。
 毎日雪が10㎝溶けるとして、
 現在2mの雪があるとすれば、
 あと20日間で雪は消えると言っていたような気がする。
 
コメント
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