中さん

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日記(3.29)

2023-03-29 12:56:49 | 日常
3月29日  (水曜日)   ②

買い物ついでに桜堤方面に行ってみたが
大勢の方が駅方面から沢山歩いてきている。
混雑は嫌いだ、体育館でUターンして帰宅。
天気はまずまずだが午後は曇りそうだ・・
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国の新年度予算が決まった。114兆円を超える。

★防衛費が増えている。
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神戸新聞のコラムには
昨春、大阪大教授を定年退職した生命科学者の仲野徹さんは自らを「隠居」と名乗る。読書ざんまいの日々を送っていたら、
もう一つ、大切なことに気づいたそうだ。
孫遊びである
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◆頼まれて、不本意ながら幼稚園のお迎えに行った時だ。
 5歳の孫に「じいじはもうお仕事行かへんねん」と言ったら、
 うれしそうな顔で何度も遊びに誘われるようになった。
 仕事をしない人=いっぱい遊べる人と思っているようだ。
 「ならばもっと真剣に遊ばなあかん」と本紙随想に書いていた
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◆確かに同居世帯の減少と定年延長が相まって、
 祖父母が孫と関わる時間が減っている。
 こんな現状に風穴は開くか。
 宮城県が1月、都道府県で初の「孫休暇」を始めた。
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◆会見で村井嘉浩知事いわく、
 「わたし自身、子どもの育児にはあまり参加できなかった。
  深い反省をもとに、孫に思いをぶつけたい」。
  期間は1週間程度と短いが、これを手始めに、少しずつ長くなればと願う。
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◆「孫育ては、熟年離婚の危機を救うかも」と期待する家族問題の専門家がいる。
  夫が子育てに非協力的だった妻の恨みは長引くというデータがあるらしい。
  思い当たる人は挽回のチャンス?
◆思わぬ“効能”は別にして、イクメンならぬ「イクジイ」が時代の潮流になればいい。3/29
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我が家は同居で3歳から孫と一緒だ!ズ~ッと孫休暇が続いている・・
このことが、いいのか悪いのかわからない・・・
”孫は来て良し帰って良し”くらいが良いと思うが!
”ジーバーの子育て3文安”ともいう。
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新潟日報のコラムには
日報抄 記事
 東芝の元技術者、後藤政志さん(73)は東京電力柏崎刈羽原発
 格納容器の設計にも携わった。
 格納容器は事故が起きた時に放射性物質を閉じ込める「五重の壁」の一つだ。

▼後藤さんが同僚と容器が破損する可能性を議論しようとした時のこと。
 その中の一人に「若い技術者が怖くて設計できなくなる」と制止された。
 物が壊れるのは当然なのに、原子力の世界では言ってはいけないのかと衝撃を受けた(
 平野恵嗣「もの言う技術者たち」)

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▼2009年に会社を退職すると、
 10年に技術をテーマに同じ考えの仲間と本を出版。
 「地震による機能・装置の故障や発電所内が停電になる
  全電源喪失事故では(中略)多重化された安全系も一気に突破されてしまう」

  と警鐘を鳴らした。11年の東日本大震災で、それは現実になった
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▼技術は失敗を受け、改良を重ね、進歩して、安全を確保できるようになるといわれる。
 だが、原発で失敗が許されないのは、福島原発の現状を見れば明らかである
▼放射性物質で汚染された水を浄化した「処理水」の海洋放出に
 地元の理解は得られていない。溶け落ちた核燃料(デブリ)がどこに、
 どのくらいあるのか、詳しくは分からない。
 取り出す計画は遅れ続け、処分場所は決まっていない
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▼後藤さんは事故後
 「事故の対策が取れないのなら、
  原発に対してノーと言うか、
  事故を許容するかのいずれかしかありません」

  と訴えている。
  後藤さんの格納容器の話を遮った同僚は今、
  どこで何を思っていることだろう。
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日記(3.29)

2023-03-29 06:54:50 | 日常
3月29日 (水曜日)  晴れ間が出るようだ! 

昨日は午後晴れ間も出てきた。
考えることは誰でも同じで今がチャンスだ!
桜を見に行こうということで熊谷堤に向かう道路が混雑している。
方針変更で他の場所で桜が咲いているところに向かう。
江南荘に入る通路両側の桜を観に立ち寄った。
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サクラのトンネルになっている。散り始めている。
色は例年に比べ鈍い。雨の影響であろう。


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そこから”鎌倉時代の名将
畠山重忠公の墓史跡のある桜を観に行ってみる。
菩提寺を観てから通りの脇にある休憩所の奥に像も立っている。
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坂東八平氏の一つである秩父氏の一族。
源頼朝の挙兵に際して当初は敵対するが、のちに臣従した。
知勇兼備の武将として常に先陣を務め、
治承・寿永の乱で活躍し幕府創業に貢献し、幕府の有力御家人となり。
その後、北条時政の謀略によって子とともに討たれた。
心が清く私利私欲がなく「坂東武士の鑑」と称された。
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混雑を避けてゆっくり見るのは良いことだ。
ただ花粉の影響で目がチカチカして痛痒い、運転しずらい。
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福島民友の”コラムは”
「少年よ大志を抱け」の言葉は、
 若者の門出の際によく引用され、あまりにも有名だ。
 札幌農学校(現北海道大)の初代教頭だった米国人のクラーク博士が帰国することになり、
 別れ際に教え子たちに贈った。
▼諸説あるが、名言には続きがあるという。
 博士は自分のことを指して「この老人のように」と付け加えた。
 生徒が書き残した文章の中に出てくる。
 老いても生き方に誇りを持っていたからこそだろう。
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東日本国際大の総長で80歳になる吉村作治さ んは卒業式の式辞で、
 この続きの言葉を引き合いに出した。
 年齢を重ねてもエジプト考古学者として研究に没頭する自らの姿を紹介し、
 孫世代の学生に大きな志を持って社会に出るよう呼びかけた
▼「講義で自慢話を聞いてくれた」と卒業生に感謝した吉村さん。
  クフ王の副葬品の大型木造船や200体のミイラ発見など
  多くの功績が講義を裏付ける。
  その陰で研究資金を確保するため、
  テレビ番組出演が多い時で月40本にもなるなど人一倍の努力もした
▼大学の卒業生の多くは新社会人になる。
 新型コロナウイルス禍によってオンライン授業を
 余儀なくされながら、成長を遂げてきた。
 その自信を胸に、志を忘れず人生を歩んでほしい。
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