中さん

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日記(3.28)

2023-03-28 12:02:49 | 日常
3月28日 (火曜日)   ②

毎日新聞のコラム・
 素晴らしい余禄の文章を読みながら、どうしてこんなに上手なのかと感心してしまう。

 「戦争と平和」を著した
  文豪トルストイは20代でクリミア戦争に従軍している。
  「セバストポリ物語」は実体験に基づく短編集だ。
  すさまじい砲撃戦、死体の山の隣でたばこをふかす兵士たち。
  日常に死が組み込まれた異様さを巧みな筆致で描いた。
~~~~~~~~~~~~~~~^
▲黒海の制海権を巡るロシアとオスマン・トルコの争いは1854年3月、
  英仏がロシアに宣戦布告したことで欧州を巻き込む戦争に発展した。
  終戦までの2年間で各国は戦費を使い果たし、戦死者は20万を数えたという
▲「勲章のためや、名誉のため、威嚇のためくらいでは、
  人はこんな恐ろしい条件と妥協することはできない」。
 トルストイは戦争の残酷さを描く一方、
 それでも戦う人々を支えるのは祖国への愛だと分析した
セバストポリは何処?

黒海なんだ。いつもここで戦争が始まるんだなあ~

ある方が・・
黒海の中に、同じ縮尺で、九州を貼りこんでみました。
こうしてみると、黒海って結構、大きな海なのですね。
クリミア半島なんかも、黒海に少しつきでてるくらいなものだと思ってましたが、
九州に近い大きさ。
日本は、やっぱり、ちっちゃな、狭い国なんだな~。
ついでに今のウクライナ戦争では

このままいつまで続くのかなあ~!
★ヤルタ会談の行われたヤルタも近いなあ~
 
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▲170年後のいま、かの地でロシアの理不尽な侵攻に
 一丸となって抵抗するウクライナを支えるのは、まさに祖国への愛だろう。
  しかし戦争が多大な犠牲を強いる現実は変わらない。
  欧州への拡大など最悪の事態は避けなければならない。
▲セバストポリで戦ったトルストイが非戦、非暴力主義を深めていったころ、
 スイスで赤十字が生まれた。
  戦争で傷ついた人は国籍や立場に関わらず守られるべきだと
  国際人道組織の創設を訴えたのはアンリ・デュナン
  第1回ノーベル平和賞の受賞者である。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~^
▲この2人、1828年に生まれ1910年に没している。
 同じ時代を異なる国で生きた2人が追い求めたのは、
 くしくも戦争では決して得られない、平和の尊さだった。
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★日本の平和はいつまでつづくのか?・・・ちょっと心配だ。
 1868年の明治維新から1945年の終戦までの77年間は戦争の時代
 それから2022年までの77 年間は平和の時代であるが・・・
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日記(3.28)

2023-03-28 11:05:59 | 日常
3月28日 (火曜日)  うす曇り  肌寒い!

土・日の2日続いて雨で桜を見に行くのもいやになった。
26日公民館4Fから桜の大木を撮ってみたが
やっぱり晴れてこその桜だなあ~!

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〈春の日と親類の金持ちは、くれそうでくれない〉。
 春彼岸も過ぎ、日の入り時刻はいつしか午後6時を回った。
 帰宅してもまだ明るいと感じる勤め人も増えていよう
▼一方、金持ちの親戚はいつも「あれも買ってやる。
 こづかいもくれてやる」と言うのに財布のひもはなかなか緩まない。
 冒頭の言葉は「日が暮れる」と「お金をくれる」をかけたしゃれである。
とコラムにもあった。でもちょっと肌寒い!
庭の草花は手入れもしないのに勝手に時期が来れば花をつける。

鉢植えのボケ
”年年歳歳花相似たり、歳歳年年人同じからず” が浮かぶ。
ふと、去って行った友を思う年になったなあ~。
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摘み菜を行って、 セリもまた摘んでみた。
先に獲ったセリの根を植えておいたら育ってきた。

強い春の草である。
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