中さん

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ
kumagaya001nakanaka002

日記(3.29)

2023-03-29 06:54:50 | 日常
3月29日 (水曜日)  晴れ間が出るようだ! 

昨日は午後晴れ間も出てきた。
考えることは誰でも同じで今がチャンスだ!
桜を見に行こうということで熊谷堤に向かう道路が混雑している。
方針変更で他の場所で桜が咲いているところに向かう。
江南荘に入る通路両側の桜を観に立ち寄った。
~~~~~~~~~~~~
サクラのトンネルになっている。散り始めている。
色は例年に比べ鈍い。雨の影響であろう。


~~~~~~~~~~
そこから”鎌倉時代の名将
畠山重忠公の墓史跡のある桜を観に行ってみる。
菩提寺を観てから通りの脇にある休憩所の奥に像も立っている。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

坂東八平氏の一つである秩父氏の一族。
源頼朝の挙兵に際して当初は敵対するが、のちに臣従した。
知勇兼備の武将として常に先陣を務め、
治承・寿永の乱で活躍し幕府創業に貢献し、幕府の有力御家人となり。
その後、北条時政の謀略によって子とともに討たれた。
心が清く私利私欲がなく「坂東武士の鑑」と称された。
================================



混雑を避けてゆっくり見るのは良いことだ。
ただ花粉の影響で目がチカチカして痛痒い、運転しずらい。
================
福島民友の”コラムは”
「少年よ大志を抱け」の言葉は、
 若者の門出の際によく引用され、あまりにも有名だ。
 札幌農学校(現北海道大)の初代教頭だった米国人のクラーク博士が帰国することになり、
 別れ際に教え子たちに贈った。
▼諸説あるが、名言には続きがあるという。
 博士は自分のことを指して「この老人のように」と付け加えた。
 生徒が書き残した文章の中に出てくる。
 老いても生き方に誇りを持っていたからこそだろう。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
東日本国際大の総長で80歳になる吉村作治さ んは卒業式の式辞で、
 この続きの言葉を引き合いに出した。
 年齢を重ねてもエジプト考古学者として研究に没頭する自らの姿を紹介し、
 孫世代の学生に大きな志を持って社会に出るよう呼びかけた
▼「講義で自慢話を聞いてくれた」と卒業生に感謝した吉村さん。
  クフ王の副葬品の大型木造船や200体のミイラ発見など
  多くの功績が講義を裏付ける。
  その陰で研究資金を確保するため、
  テレビ番組出演が多い時で月40本にもなるなど人一倍の努力もした
▼大学の卒業生の多くは新社会人になる。
 新型コロナウイルス禍によってオンライン授業を
 余儀なくされながら、成長を遂げてきた。
 その自信を胸に、志を忘れず人生を歩んでほしい。
==================================
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日記(3.28)

2023-03-28 12:02:49 | 日常
3月28日 (火曜日)   ②

毎日新聞のコラム・
 素晴らしい余禄の文章を読みながら、どうしてこんなに上手なのかと感心してしまう。

 「戦争と平和」を著した
  文豪トルストイは20代でクリミア戦争に従軍している。
  「セバストポリ物語」は実体験に基づく短編集だ。
  すさまじい砲撃戦、死体の山の隣でたばこをふかす兵士たち。
  日常に死が組み込まれた異様さを巧みな筆致で描いた。
~~~~~~~~~~~~~~~^
▲黒海の制海権を巡るロシアとオスマン・トルコの争いは1854年3月、
  英仏がロシアに宣戦布告したことで欧州を巻き込む戦争に発展した。
  終戦までの2年間で各国は戦費を使い果たし、戦死者は20万を数えたという
▲「勲章のためや、名誉のため、威嚇のためくらいでは、
  人はこんな恐ろしい条件と妥協することはできない」。
 トルストイは戦争の残酷さを描く一方、
 それでも戦う人々を支えるのは祖国への愛だと分析した
セバストポリは何処?

黒海なんだ。いつもここで戦争が始まるんだなあ~

ある方が・・
黒海の中に、同じ縮尺で、九州を貼りこんでみました。
こうしてみると、黒海って結構、大きな海なのですね。
クリミア半島なんかも、黒海に少しつきでてるくらいなものだと思ってましたが、
九州に近い大きさ。
日本は、やっぱり、ちっちゃな、狭い国なんだな~。
ついでに今のウクライナ戦争では

このままいつまで続くのかなあ~!
★ヤルタ会談の行われたヤルタも近いなあ~
 
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▲170年後のいま、かの地でロシアの理不尽な侵攻に
 一丸となって抵抗するウクライナを支えるのは、まさに祖国への愛だろう。
  しかし戦争が多大な犠牲を強いる現実は変わらない。
  欧州への拡大など最悪の事態は避けなければならない。
▲セバストポリで戦ったトルストイが非戦、非暴力主義を深めていったころ、
 スイスで赤十字が生まれた。
  戦争で傷ついた人は国籍や立場に関わらず守られるべきだと
  国際人道組織の創設を訴えたのはアンリ・デュナン
  第1回ノーベル平和賞の受賞者である。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~^
▲この2人、1828年に生まれ1910年に没している。
 同じ時代を異なる国で生きた2人が追い求めたのは、
 くしくも戦争では決して得られない、平和の尊さだった。
=================
★日本の平和はいつまでつづくのか?・・・ちょっと心配だ。
 1868年の明治維新から1945年の終戦までの77年間は戦争の時代
 それから2022年までの77 年間は平和の時代であるが・・・
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日記(3.28)

2023-03-28 11:05:59 | 日常
3月28日 (火曜日)  うす曇り  肌寒い!

土・日の2日続いて雨で桜を見に行くのもいやになった。
26日公民館4Fから桜の大木を撮ってみたが
やっぱり晴れてこその桜だなあ~!

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
〈春の日と親類の金持ちは、くれそうでくれない〉。
 春彼岸も過ぎ、日の入り時刻はいつしか午後6時を回った。
 帰宅してもまだ明るいと感じる勤め人も増えていよう
▼一方、金持ちの親戚はいつも「あれも買ってやる。
 こづかいもくれてやる」と言うのに財布のひもはなかなか緩まない。
 冒頭の言葉は「日が暮れる」と「お金をくれる」をかけたしゃれである。
とコラムにもあった。でもちょっと肌寒い!
庭の草花は手入れもしないのに勝手に時期が来れば花をつける。

鉢植えのボケ
”年年歳歳花相似たり、歳歳年年人同じからず” が浮かぶ。
ふと、去って行った友を思う年になったなあ~。
===========================
摘み菜を行って、 セリもまた摘んでみた。
先に獲ったセリの根を植えておいたら育ってきた。

強い春の草である。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日記(3.26)

2023-03-26 16:45:56 | 日常
3月26日 (日曜日)   雨

野球・サッカーのニュースの裏で静かに競技が行われている。
昨日はラグビーTV観戦。
パナソニックVSトヨタ 会場は「豊田 愛知」
雨で滑る楕円球のボールに難儀しているが
フォワードの戦いがすごいのとタックルの速さが素晴らしかった。
19対10の差でパナソニックが勝利した。

ワイルドナイツは負けなし13連勝で凄いチームだ。
プレーオフ一番乗りだ。
=========================
★午後は連合の自治会長会議があった。
 会計報告・事業報告を受けた。
====================
毎日新聞 コラム
遠藤周作の作品のこと・・
~~~~~~~~~~~~~~~~
 作家、遠藤周作(故人)の作品の底流には、弱者に対する共感がある。
 江戸初期のキリシタン迫害を題材にした沈黙もそうだ。
 心の弱さから宣教師を裏切るキチジローという人物が出てくる。
 だが、その描写は決して突き放してはいない。
 物語は終盤で「踏み絵」を受け入れた宣教師の苦悩に寄り添う。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▲27日でその遠藤が生まれてから100年になる。
 長崎市の「遠藤周作文学館」は同日から記念展を開き、
 作家としての足跡や没後のファンによる交流、新発見の資料などを紹介する。
~~~~~~~~~~~~~~~~~
文学館が建つ長崎・外海(そとめ)地区は「沈黙」のモデルとなったゆかりの地だ。
 遠藤の没後、旧外海町が文学館を開設し、市町村合併を経て長崎市に引き継がれた。
 過日、見学した際は、快晴の空の下、角力(すもう)灘の青い海が館内からも一望できた。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▲棄教者を通じてキリスト教の意味を問いかけた遠藤には、
「狐狸庵(こりあん)先生」としての顔もあった。
「ぐうたらシリーズ」のユーモラスなエッセーなどで多くの読者を励まし、慰め続けた。
★面白い本であった。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▲文学館には新型コロナウイルス禍前は年間約2万人が訪れていた。
 「年配の来館者が比較的多いが、『生誕100年』で開設したSNSをみると、
  若い世代にもファン層の広がりがあるようです」と学芸員の林田沙緒里さんは解説する。
~~~~~~~~~~~~~~~^^
▲宗教のあり方が、社会の関心を集めている。
 
格差の広がりやコロナ禍など、人々に痛みを強いることが多い昨今でもある。
 節目の年は、弱者に伴走した作品群に改めて触れるよい機会となるに違いない。
===========================
沈黙のあらすじ
 イエズス会の司祭フェレイラが、
 日本のキリシタン弾圧に屈して棄教したという報せが届きます。
 フェレイラの弟子ロドリゴとガルペは、事実を確かめるため、
 またキリスト教を根絶させないために、日本に潜入します。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 マカオで出会った日本人キチジローの案内で五島列島に潜入した二人は、
 隠れキリシタンたちに歓迎されますが、
 やがて奉行所の偵察が始まり、信者たちは拷問の果てに殺されてしまいます。
 身の危険を察したロドリゴとガルぺは別行動をとることになりますが、
 ロドリゴはキチジローの裏切りによって捕えられてしまいます。
 同様にガルぺも捕えられており、
 彼は処刑される信者に駆け寄って命を落としてしまいます。
 あまりに残酷な運命に、ロドリゴはひたすら神に祈りますが、
 神は「沈黙」を貫くのみでした。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
長崎奉行所でロドリゴは師のフェレイラと再会します。
 にわかに信じがたかった彼の棄教は事実で、
 なおかつ、彼は日本にキリスト教が根付かないことを悟っていたのでした。
ロドリゴが棄教しない限り、信者たちが拷問を受け続ける状況で、
 彼は究極のジレンマを突きつけられます。
 自分の信仰を守るか、棄教によって苦しむ人々を救うべきか。
 残酷な葛藤に苛むロドリゴに、踏絵のなかのイエスが語りかけます。
 ★「踏むがいい。私はお前たちに踏まれるため、
   この世に生まれ、お前たちの痛さを分つため十字架を背負ったのだ」

  その声を聞いたロドリゴは遂に棄教するに至ったのでした。
~~~~~~
棄教を認めたロドリゴは、奉行所に仕え、
 生涯一度も信仰を見せることはありませんでした。
 しかし、踏絵を踏むことで初めて神の教えの意味を理解したロドリゴは、
 日本で最後のキリシタン司祭であることを自覚していたのでした。
=====================
私はこの本の中で拷問のシーンがあるが
穴吊りという極刑が印象に強い。
~~~~~~~~~~~~~~~
穴吊りとは
穴吊りとは、江戸時代にキリスト教弾圧のために用いられて拷問方法です。
汚物の入った穴の中に逆さに吊るすというものでしたが、
こめかみに穴をあけて頭に血が溜まらないようにしており
長時間苦しみが続く過酷な拷問であったようです。

夜な夜ないびきをかくような音がするそうで、ひどすぎる極刑だ・・
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日記(3.25)

2023-03-25 09:02:16 | 日常
3月25日 (土曜日) 雨

昨日は午前中いっぱい総合病院で時間がつぶれた。
~~~~~~~~~~
この時期は枝垂れ桃の花が咲き誇る。花笠の様だ


●桜はこの雨で見にも行けず残念な土・日曜日になりそうだ。
~~~~~~~~~~~~~~
★畑の隅に蒔いておいたネモヒラが咲いてきたので鉢上げしておく。

●カスミソウも出てきた。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
狭いが庭の隅っこで花が咲く。

~~~~~~~~~~~~~~~
神戸新聞のコラムに
時は幕末、京都三条の宿を出た志士の月形半平太が言う。
「春雨じゃ、濡(ぬ)れて参ろう」
 映画も舞台も見たことはないのに、なぜかセリフは知っている。
 それだけ引用が多いのだろう。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~^
◆唱歌にも〈降るとも見えじ春の雨〉と歌われるが、
 現代の春の雨は本格的である。
 昨日、高知の四万十町に洪水警報発表と聞いて驚いた。
 沖縄では線状降水帯が発生したという。南国とはいえ、まだ3月なのに
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
◆予報では、しばらく列島は雨雲に覆われるよう。
 5年連続全国トップで桜が満開になった
 東京も雨、雨、雨。桜といえば開花時期が年々各地で早まっている。
 入学式ではなく、卒業式の頃に満開を迎える日も近いのかも
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
◆桜の花は、気温がぐんと上がると目覚めの準備を始める。
 このため冬が暖かい四国や九州はゆっくりで、
 温度差の大きい東京では一気に花を付けるのだそう


◆県内では姫路城で開花が確認された。
 毎年のことながら、神戸の標本木はのんびりでやきもきさせられる。
 週明けには雨が一段落しそうなので、ぼちぼち咲いてもらえるとありがたい
~~~~~~~~~~~~~~~
◆朝刊の花だよりを見ると、県内の名所はまだ「つぼみ」が多い。
 〈花びらをいっぱい溜(た)めた河馬(かば)の口〉
 (天根夢草(あまねむそう))
 ●この春はカバと桜を見に、神戸の王子動物園に出かけようか。3/24
====================================
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする