大分県教育委員会の教員採用汚職、何が起きていたのか

一体どうなっているんだろう。
大分県教育委員会。
教育長も関与って、信じられない事態です。

インターネットニュースでは「１９９０年代後半から２０００年代初めまで、当時の県教育長らが出席した非公式の会議で、合格ラインに達していないにもかかわらず、口利きがあった受験者の合格を決めていたことが分かった。　複数の元県教委幹部が読売新聞の取材に対し証言した。会議には教育長のほか、ナンバー２の教育次長（現・教育審議監）ら３～４人が出席した」と。

これが事実なら、教育委員会幹部は直ちに辞職しかありません。弁護士など第三者による調査委員会の設置によってその膿を出さなければ、とても再生などできないのではないのでしょうか。

とにかく真相解明です。そして、これが大分県だけなのか、文部科学省総体の問題として構造的な不正が存在してはいないのか、チェックを進めていくことが求められます。