まつや清の日記 マツキヨ通信

静岡市議会議員 まつや清の日常を毎日更新!

野茂投手の引退宣言にショック!月は満月の夜

2008年07月17日 | ニュース・関心事
 トルネード投法で名をはせた野茂英雄投手が引退表明をしたとのことです。その心境について「悔いが残る」といったと言いますから、ますます好きになってしまいます。野茂らしい言葉です。

 39歳、現役にこだわり大リーグで評価されないならとベネズエラまでもいって投げ続けた野茂投手。2月にロイヤルズとの契約発表に「鉄人」を夢見て大いに期待していました。残念です。

 「自分の投球技術・科学から言えば、年を重ねれば重ねるほど球は速くなりはず」と言い切っていた野茂投手。その心境は、やはり「悔い」だと思わざるを得ません。日本で投げないのか。

 今日は久しぶりに地元の町内会の役員会に出て、町内の様子を垣間見ました。とても学ぶことが多く、やっぱり生活空間だな、を実感。一つの論議に拡幅される町内を走る道路に「花壇か街路樹か」。

 私は、思わず「街路樹派」を自称したのですが、緑のもたらす街イメージにこだわりたいところです。月は満月に実家の父は、を思いながらの帰宅でしたが、野茂投手はどうみているのか。

 あ!野茂投はアメリカにいるので、満月は見れない!

中越沖地震から1周年、マスコミの柏崎刈羽原発特集

2008年07月17日 | ニュース・関心事
1年前の今日、中越沖地震が柏崎地域に襲い掛かり、多くの死傷者を出しました。今でも家の下敷きになった方々の場所が思い起こされます。先日の集会時、綺麗になっていましたがまだ仮設住宅の方も居ます。

そして、柏崎刈羽原発、東京電力としてはとにかく7号機を動かし、残りもその勢いで何とかしたいという姿勢を見せています。会田柏崎市長、廃炉後の柏崎をどのように思い描いているのでしょうか。

マスコミ報道では、そこのところはややあいまいです。少なくもエネルギー特別会計で原発建設が進まない中で、1000億円台の予算が凍結状態、その資金を再建に使うべしと強く主張しています。

過去に石炭から石油に転換したエネルギー政策、国として石炭産業とその自治体の保護政策が国家的規模で進みました。この際、原子力政策を転換し、その犠牲となった自治体の再建を法として整備すべきです。

この1周年の今日、国会では六ヶ所村再処理工場が再開して2日目で新たな事故で再び稼動ストップ。怒りの経産省保安院との住民グループ含む原子力政策転換議員懇談会の話し合いがもたれました。