まつや清の日記 マツキヨ通信

静岡市議会議員 まつや清の日常を毎日更新!

アメリカ中間選挙、民主党、上院で過半数を確保するも下院で歴史的大敗

2010年11月03日 | ニュース・関心事
2年前の大統領選挙で流行語ともなった「yes!we can」オバマ大統領を誕生させたアメリカ国民は、今回の中間選挙において民主党にノー。一方で勝利した共和党、内部に「ティパーティア」派と言う右派を抱え込んでいます。

政治争点や選挙分析はもう少しすると詳細な情報が出て来ますが、政権交代した日本の民主党政権とほぼ同じ結果になったという意味において、あらためて「政治の変革」が何故にこうも進まないのか、と考えざるを得ません。

篠原 一東京大学名誉教授の「ポリティクス・トラジション」という移行期の抱えざるを得ない政治的現象で必ず前に進んでいくという確信を示しています。しかし、課題山積は認めますが『苛立ち』はおさまりません。

代表選挙において「首相になっても、国会できちんと説明していく」と述べていた小沢一郎前幹事長、ここに来て「三権分立」論をタテに国会での説明は必要ないと言い出し始めました。これでは国会が動いていきません。

「トラジション」を前提に民主党政権を支持するとしても、市民自治という私たち自身が培ってきたこの20年間の地方における蓄積を基礎に新たな政治潮流を創っていくことの必要性を二大政党制という中で強く感じます。





韓国で増加する中国「脅威論」

2010年11月03日 | ニュース・関心事
財団法人霞山会、静岡県立大学現代韓国朝鮮研究センターの主催による「権力移行期を迎えた北朝鮮と東アジア」特別シンポジウムがグランシップで開催されました。参加者は90人近くいたのでしょうか。非常に面白かったです。

司会を財団法人霞山会理事長の山田 正さんで、報告は、1、「金正日長寿延命体制」の確立とその課題 伊豆見元(静岡県立大学教授)、2、中朝関係:「主体」と「事大」のバランスシート 堀田幸裕(財団法人霞山会)。

3、南北関係:「統一」と「共存」のトレードオフ 小針 進(静岡県立大学教授)、4、米朝関係:「同盟」と「同胞」のジレンマ 奥薗秀樹(静岡県立大学准教授)の4人。さすがに学者の方々、争点提起がうまいです。

途中、新潟県人会行事があり最後まで参加できませんでしたが、小針さんの南北関係論に刺激を受けました。韓国での最近の世論調査で、北朝鮮、中国、日本、アメリカで韓国の脅威となる国はどこですかの設問に対する答え。

北朝鮮 44,7%、中国 36,7%、米国 8,5%、日本 7,6%。ちょっと驚きの数字です。先の市民自治テーマの韓国訪問でこの実感は持ち帰りました。韓日の連携が東アジア全体へのキーパーソン足りうるとの韓国側の主張。