まつや清の日記 マツキヨ通信

静岡市議会議員 まつや清の日常を毎日更新!

北朝鮮、韓国軍交戦、北朝鮮砲撃で民間人被害

2010年11月23日 | ニュース・関心事
北朝鮮のヨンピョン島への砲撃で民間人への被害、とニュースが流れました。このところ濃縮ウラン施設の公開などキム・ジョンイル氏から三男のジョンウオン氏への後継体制作りの軍事的挑発行為が予想されていました。

ただ、北朝鮮側は自分たちの主張する領海と韓国が主張する領海が異なっており、北の領海内でのアメリカ・韓国の合同演習に対して射撃訓練をやるなら応戦すると通知していたといいます。しかし、それにしても驚きです。

アメリカの特使が中国にいることを睨んでの「軍事的瀬戸際作戦」である以上、これ以上のエスカレートはないと思います。ただ、これまでの衝突の一線を越えてます。住民が生活する島への砲撃は国際的非難はまぬがれません。

韓国は挑発にはのらない、しかし、次は断固たる反撃をする、と声明。北も同様の声明発表。菅首相は情報収集と不測の事態に備えると指示。夜9時から安全保障会議が開かれるとのことです。心配は沖縄県知事選挙戦への影響。

この事態の中では「日米安保抑止論」というマスコミ世論が形成されることは十分に予測できます。イハ県知事候補は、どんなメッセージを発表しているのか。私たち自身、尖閣(釣魚)諸島問題直後だけに冷静さが求められます。

全国最年少、尼崎女性市長誕生!

2010年11月23日 | ニュース・関心事
当選の報道で「全国最年少、ママ女性市長誕生」の見出しで最年少を知りました。選挙戦の最中でもそのフレーズは聞いていませんでした。本人も当選後の挨拶でそうしたことは気にせず市政運営に携わりたいと表明。

稲村市長は、緑の党をめざす「みどりの未来」の元共同代表で2008年のサンパウロで開催されたグローバルグリーンズ、今年の5月台湾でのアジア太平洋グリーンズにも日本の代表として記者会見に臨んでいます。

震災ボランティアとしての活動が政治活動へのきっかけだったとのことですが、その出会いを作ったのは私と同世代の酒井一市議会議員の呼びかけた住宅問題でした。白井文市長担ぎ出しをも準備したのも酒井議員。

世代をつなぐ、未来をつなぐ、私自身の市議会議員選挙でのキャッチフレーズでもありますが、市民自治とみどりの政治が世代を越えてつながっていくその人と人の動きが尼崎市で明確な形となって現れました。

わが静岡市、来年の3月は市長選挙。「会派 虹と緑」として静岡市議会最年少宮澤けいすけ市議会議員と共に活動する立場ですが、尼崎市での様々な試み、しっかりと静岡にもつないでいきたいと思う今日の朝です。


法務大臣の辞任!

2010年11月23日 | ニュース・関心事
今の時間に自宅に戻って夕刊を見ました。
当然といえば当然ですが、法務大臣の辞任。
更迭という見出しもあります。

菅政権にとって痛手ですが止む得ない選択と思います。
今日の懇親会でも民主党政権への批判と尖閣列島問題は盛り上がり材料です。
この激しい民意、怒りをどこまで受け止められるか。

しかし、批判、怒りだけでは変革の戦略が組めません。
非常に大きな時代の変化を自覚しながら次の一歩。
皆さんと一緒に考えたいと思います。