まつや清の日記 マツキヨ通信

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民主党政権成長戦略「国際コンテナ戦略港選定への疑問の提示」-釜山港セミナーin静岡

2010年11月21日 | ニュース・関心事
11月17日「釜山港を利用した物流改善セミナー」が釜山港湾公社によって主催され、公社日本代表部・陳奎昊氏、三栄海運・松村圭造氏、ファーストクラスロジテクッス・岡野征治氏、清水湾管理局長・村松俊夫氏が講演。

その中で松村氏が「釜山港に荷物を取られたという認識はちょっと違う。国が中央で集中させようというのはナンセンス」として、民主党政権の成長戦略の重要な環をなす「国際コンテナ戦略港湾の選定」路線を批判しました。

1990年代に神戸港がアジアのハブ港としてその位置を保っていたが阪神淡路大震災を契機に衰退し、その後に既に日本の地方港は釜山港と同盟による週に239の航路、65の盟外航路が存在している現実はそう簡単に変わらない。

T/Sもかわらない、70万TEUのうち自社が40万、日本が30万に可能性があるが釜山に取られているのではない。地理的条件、シンガポール・香港・釜山との対抗、コスト面、円高でとうてい戦略港選定が現実に合うとは思えない。

この勉強会は釜山公社の主催ですから当然の主張ともいえますが、静岡市及び港湾議員連盟がこうしたグローバルな観点からのせめぎあいにどれだけその戦略的水準に達しているか、大いに反省を迫られたというのが実態です。

政令静岡市が清水港の活用をどのように進めていけるのか、管理権限も実は静岡市は持とうと思えばもてるわけです。静岡県との関係の中で「清水港ビジョン」を作った経緯含め、性根をすえて臨まないといけません。