九州電力、玄海原発再開やらセメール発覚

先程のテレビニュースで玄海原発再稼動の公聴会で九州電力が「再開求める」メールをテレビ局に出すよう関連会社に指示していたことを１９：３０の九州電力社長の緊急記者会見で事実を認め謝罪会見したことが報道されました。

今日の衆議院予算委員会で共産党の笠井議員が事実関係を確認する質問から事態が明るみに出たようです。実際、そのことでどれくらいのメールが送られていたのか、この事実関係も知りたい所です。最初から、出来レースの公聴会。

さもありなん、という所ですが、この事態を受けてか、佐賀県知事の首相の意向を確認してから再開を認めるか否かの判断をしたい発言を受けてか、細野原子力担当大臣と首相協議、ストレステストを始めるとのことです。

夕刊各誌では、このことにより全国の再開を待つ原子力発電所の今後のスケジュールは不透明になったとの報道です。再開稼動が伝えられるように経産省の独走なのか、これまたわかりませんが、再開が遠のいたことは事実です。

脱原発の道が徐々に少しずつ広がり始めています。諦めることはできません。明日の七夕前に地球上の希望がはぐくみ始めています。

議会の中に太鼓サークル、1回目の練習

昨年の「海岸保全、総合治水特別委員会」視察の際の懇親会で話題となっておりました、議会の中に太鼓サークル。ようやく、今日、関心を持っていただいた超党派で15名もの議員の方々が練習に参加してくださいました。

先生は、私も参加する竜南学区でPTAのお母さん方で始まった「座・鼓竜」で指導をいただいている原田鑑一郎さん。早速、葵陣太鼓（鎮魂の太鼓）の曲をつくって来てくれました。東日本大震災を意識しての創作曲です。

先生のすごいところは、初めて太鼓をたたく人でも1時間後には何だかんだといっても曲が弾けるようになることです。その意味で今日の練習は、サークルを作るとかいう議論よりまずは叩いてみよう、話はそこから。

私を除き全員初心者、サークルを始めようが決まり、まずはメンバーを確定しばちを買うことからはじめましょう。ほんと楽しい時間でした。8月の清水港祭り、本気になれば曲の披露もできるのですが、ちょっと時間がないかな。

何せ、今日の練習場所が議会棟の特別会議室。今日だけと音のうるさくなるのを議長や事務局長にお許し願いました。太鼓の運び込みが結構大変で新政会の後藤議員が汗だくで、引き上げは彼含め皆んで。良かったです。