まつや清の日記 マツキヨ通信

静岡市議会議員 まつや清の日常を毎日更新!

経産省保安院、浜岡プルサーマルで中電に「やらせ指示」

2011年07月29日 | ニュース・関心事
九電の福島原発震災後の定期点検終了後の再開めぐる住民説明会で「やらせメール」を出していた経過の中で経産省が各電力会社に同様のケースの有無について調査を指示していました。今日は中電、四国電力が記者会見。

中電は浜岡プルサーマルでの住民説明会においてコンプライアンスの観点から保安院指示に従わなかったが動員はおこなったと、四国電力は指示通りに「やらせ発言」を行わせたと、記者会見をしました。

この保安院「やらせ指示」は新大阪市では各誌夕刊のトップ記事。しかし、静岡に着くと小さな見出し。浜岡関連の失態であるのに不思議です。海江田経産相大臣が自民党から辞任の要求に「涙を流した」事態も不思議な構図。

一方で菅首相は「原発に依存しない社会」を目指して段階的に原発をなくしていくとの政府方針を会見で表明。ただ、中身は脱原発でなく減原発で、更にストレステスト後の原発再開も認めることもあわせての表明とのこと。

脱原発に向けての先ずは政府の一致をとの妥協の姿勢のようです。海江田大臣は経産省と二人三脚でしたが、今日は保安院「やらせ指示」問題の表面化で苦しい立場。しかし、所詮、自民党・公明党政権下の経緯。

とすれば、「やらせ指示」問題は民主党政権にとっては自公政権の清算と経産省保安院解体のいい機会です。だからこそ、ここは、脱原発への明確な方向を菅ー海江田連合で突っ走って欲しいと思うのですがいかがでしょうか。

静岡市議会厚生委員会第3日目視察先は新大阪市

2011年07月29日 | ニュース・関心事
※ 写真はかんでんエルハートの園芸関係で障害者が育てているマングローブ

今日の視察先は、関西電力の障害者雇用のための特例会社・かんでんエルハートと道路はさんでの大阪市職業支援センター、大阪市就業・生活センター。最初にかんでんエルハートの説明とDV上映、その中心拠点住之江区事業所の現場見学でした。

静岡県では(㈱ヤマハが特例会社を設立して障害者の雇用先進事例として知られていますが、その関西電力版。1993年に設立、95年から開始して現在111名の障害者(重度の方が54名)含め137名の社員で当初の4倍となるまでに拡大しました。

主な事業は、今日見学した印刷や事業開拓などの開発制作課がある住之江ワークセンター、関電本社の郵便仕分けなどを担当するビジネスアシストセンター、そして住之江区ワークセンターにもありますが関電施設の花壇管理などの高槻市にあるフラワーセンター。

年間収益が14億円から16憶円、DVに登場する障害を持つ何人かの人たちの生きざまはとても感動的でした。そして、オフセット印刷を使いこなす聴覚障害者の為の機械の異変を知らせる音でなく色違いのランプ装置や裁断機の操作安全装置の工夫に感心しました。

そのあとに大阪市障害者職業指導センターの説明と見学。ここでは、知的ハンディを抱える障害者の為の定員15名の職業訓練。1年目は生活訓練中心で2年目から紙器加工課とグリーン農園課。訓練生自身の計画によるシンガポールへの修学旅行の自主性に感心しました。

2級ヘルパー資格を8カ月で取得する知的障害者介護職員養成研修事業があり、就労率は7割と大変高く、未就労の障害者は再度訓練ができるとのことでした。実際の口腔ケアの授業を見ましたが、介護職の周辺労働は十分に担えるとの説明に希望がわきました。

訓練生には国・市が半分ずつで12万円支給。かんでんエルハートの給与は、最低賃金レベルとのことでした。すぐ目の前のかんでんエルハートに職業支援センターからの就職は、初期はありましたが条件が良くやめる人がいないので難しい現状とのことでした。

障害者の就業支援の充実ぶりを目の当たりにして静岡市での実情の把握やこうした分野での就労支援の現実的展開の可能性についてしっかりと考えていかなければならないことを痛感しました。短い時間でしたが大きなヒントを得た視察でした。

静岡市議会厚生委員会第2日目の視察先は北九州市

2011年07月29日 | ニュース・関心事
視察第2日目は北九州市の障害者の就労支援政策についてです。昨日の長崎市と違って政令市の北九州市の就労支援策がどんな実態であるのか、注目しての戸畑区にある障害者しごとサポートセンターを訪問しました。

このセンターは、国・県の就業・生活支援センターと北九州市の就労支援センターの合同機関です。就労施策は本来は国のハローワークの管轄。国・県・市が一体となっての展開は政令市神戸市と北九州市だけの独自施策。

静岡市においては母子・寡婦連合会を委託先とする母子家庭就労支援事業において、浜松市も含め県・市の連携が取られています。北九州市の障害者就労支援事業事例は、国・県・政令市関係において注目すべき施策です。

しごとセンターは国・県と政令市北九州市が北九州市手をつなぐ育成会に委託する形となっています。就労支援が身体・知的・精神障害の3分野になりますが、発達障害者も支援メニューに入いり、業務は24時間体制。

精神障害者の就労支援をめぐる具体的な対応策は、現場の担当職員のこうした熱意があって初めて成り立つ事業分野であることを痛感しました。北九州市の福祉関係機関が一堂に会する戸畑地区の拠点施設も注目の対象です。

2010年度の事業報告がパンフレットにまとめられています。85名の就労者名簿が紹介されています。氏名はイニシャルですが、就業先、業種、職種、就職年月日、利用援護制度等きわめて具体的な記述です。

ここに紹介されるまでの就労希望の障害者やサポートする仕事センター職員の方々の努力があって初めて成立するものですが、静岡市の就労支援事業と比較しながら9月決算議会で役立てていきたいと思います。




静岡市議会厚生委員会第2日目の視察先は北九州市

2011年07月29日 | ニュース・関心事
視察第2日目は北九州市の障害者の就労支援政策についてです。昨日の長崎市と違って政令市の北九州市の就労支援策がどんな実態であるのか、注目しての戸畑区にある障害者しごとサポートセンターを訪問しました。

このセンターは、国・県の就業・生活支援センターと北九州市の就労支援センターの合同機関です。就労施策は本来は国のハローワークの管轄。国・県・市が一体となっての展開は政令市神戸市と北九州市だけの独自施策。

静岡市においては母子・寡婦連合会を委託先とする母子家庭就労支援事業において、浜松市も含め県・市の連携が取られています。北九州市の障害者就労支援事業事例は、国・県・政令市関係において注目すべき施策です。

しごとセンターは国・県と政令市北九州市が北九州市手をつなぐ育成会に委託する形となっています。就労支援が身体・知的・精神障害の3分野になりますが、発達障害者も支援メニューに入いり、業務は24時間体制。

精神障害者の就労支援をめぐる具体的な対応策は、現場の担当職員のこうした熱意があって初めて成り立つ事業分野であることを痛感しました。北九州市の福祉関係機関が一堂に会する戸畑地区の拠点施設も注目の対象です。

2010年度の事業報告がパンフレットにまとめられています。85名の就労者名簿が紹介されています。氏名はイニシャルですが、就業先、業種、職種、就職年月日、利用援護制度等きわめて具体的な記述です。

ここに紹介されるまでの就労希望の障害者やサポートする仕事センター職員の方々の努力があって初めて成立するものですが、静岡市の就労支援事業と比較しながら9月決算議会で役立てていきたいと思います。