まつや清の日記 マツキヨ通信

静岡市議会議員 まつや清の日常を毎日更新!

吉野さんの笑顔、あまりに素晴らしく見ているだけで癒されてしまう不思議さ!

2019年10月10日 | 市政

旭化成名誉フェローの
吉野彰さんが
ノーベル化学賞を
受賞した。

吉野さんの笑顔は
どうして
こんなにみている人に
癒しを
与えてくれるんだろうか。

NHK「クローズアップ現代」で
ここまでの
様々な難関を
どう乗り越えたか、

笑顔だけでない
山、谷、山、谷が
あったことがうかがわれた。

だけど
素晴らしい笑顔だ。

ただ、2000年以降の
日本で自然科学分野での受賞者は
19人目とのことだが、
2015年~17年の平均論文数は
6万4、000本で世界4位。

20年前の1995年~97年は
米国に次ぐ2位だったが
中国とドイツに抜かれた。

その研究力低下の原因は
2004年以降の
国立大学への運営費補助金のカットが
大きく影響し

基礎研究に
資金が
いきわたらないという(毎日新聞10月10日)。

吉野さんも71歳、団塊の世代。
喜びいっぱいの
笑顔の中から
「若い世代の研究環境」を
憂いている。

関西電力会長・社長のやっとこさの辞任会見!「底深い歴史的な」黒いお金の「でどころ」徹底解明を求めたい!

2019年10月10日 | 市政

高野孟さんが
「原発で手さえ抜けばカネが浮く。
関電幹部にわたった小判のでどころ」と
「黒い小判」の還流構造を分析。https://www.mag2.com/p/news/418628/2


今日のセノバ前街頭演説で
も議会報告と合わせて
解明を求めた。


2日の記者会見の時点で
すぐさま辞任すべき案件であったはずだが、
「あたかも被害者のように」
ふるまっていたトップ。

「批判が強まって」きたからとの
辞任会見の言葉。
しかし、
安倍首相をしても
国会代表質問にまるで
「他人事」の答弁であった。

電気料金から、
工事発注者がおこなわれ、
その工事代金から
助役に裏金がまわり、
関西電力トップに
今明らかになっているだけで
金品3億2000万が贈呈され、
その助役は企業の顧問、
あきれ返るばかりの「
黒いお金」の還流構造である。

他の電力会社で調査したがそうしたことがなかった、
との発表だが
多くの国民が
その言葉通りに受け取っていない。

国会で解明すべき案件だ。