まつや清の日記 マツキヨ通信

静岡市議会議員 まつや清の日常を毎日更新!

自治体議員立憲ネットワーク・自治体議員外交における「小さな試み」、ソウル市議会との意見交換のため今日から韓国訪問

2019年10月29日 | 市政

「最悪の日韓関係」打開に向けて自治体議員同士のシンポジウム開催の可能性を探るための訪問です。。

下記は毎日新聞ソウル支局長の堀山記者の「韓流プパラダイム」。韓国の国会議員は議員立法の模索をされているようです。共同通信で「1+1」や「2+2」の動きについて報道されるも日韓両政府共に否定との報道です。日本の国会議員の動きにも期待!したいところです。

https://mainichi.jp/premier/politics/articles/20191025/pol/00m/010/006000c?fbclid=IwAR260aoe8JT1u3HWl3e00MVAVbx37t7IwlOHEFDiZoiA0jnR2hepEiDkGd0

11月1日各分団への説明会開催にあたり市長部局、消防局合同の実態解明調査委員会設置求める要望書

2019年10月29日 | 市政

田辺信宏静岡市長様
村田吉伸消防局長様                  2019年10月29日
11月1日各分団への説明会開催にあたり
市長部局、消防局合同の実態解明調査委員会設置求める要望書
           静岡市議会会派・緑の党    松谷 清
 
この間の静岡市議会における消防団の年額報酬や費用弁償の個人振込み制やプール金化、「幽霊団員」の存在、交付金のあり方など総括質問や答弁、市長への要求監査を求める要望書提出めぐるマスコミ報道、11月1日開催の各分団関係者への消防局による改善に向けた説明会を目前に現職団員から改善を求める様々な声があがっています。私自身は、市長による要求監査を通じ、実態が明らかにされる中で、消防局の英断による(1)年額報酬の個人振り込みに向けた準備の開始、(2)年額報酬の受領に関する委任状の毎年の提出、(3)本人直筆による受領書などの改善により新たな消防団の発展に期待しているところです。ただ、改善を実現するためには、現職消防団員の声にしっかりと耳を傾けていくことや実情をしっかりと把握する必要性を強く感じます。以下は届けられたいくつかの声です。
1、 3年、5年とか活動しない団員は退団とするなど団員規定を明確化すべき。
2、 訓練に参加しない団員には参加回数など条件付けが必要ではないか。
3、 長期に活動していない団員から退職金の請求が行われる可能性がある。
4、 費用弁償は回数制限でなく出動に合わせた支給がなされるべきだ。
5、 プール金の存在に、活動していない団員から年額報酬を要求されないか。
6、 個人振り込みは賛成だが通帳ごと分団長預かりは発生しないか。
7、 個人振り込み手続きは分団長に任せず消防局が行うべき。
8、 毎年の委任状は本人が郵送など消防局に直接送るべきだ。
9、 地区本部は自分たちの責任をどのように捉えているのか。
 これらを踏まえ、以下の要望をいたします。
(1)地区本部や消防局の監査を踏まえ、出動記録など市長部局、消防局による合同の調査委員会を設置し事実関係を解明すること。
(2)消防団員の規定策定や待遇改善など現場の声に耳を傾け、消防団改革を実現すること。