まつや清の日記 マツキヨ通信

静岡市議会議員 まつや清の日常を毎日更新!

静岡市議会本会議最終日!住民投票条例発議を否決!清水庁舎建設債務負行為は可決!

2019年10月17日 | 市政

安竹信男議員の発言内容巡り
鈴木和彦議員から
「議長による発言の精査求める」動議、
そのまま採決に移ろうとする議長に対して、

鈴木議員の動議に対する結論を
明確にしないままの採決はおかしいと
議事運営に関するまつや動議で
3時間の空転。

議会運営委員にて
安竹議員からの自主的な削除を
了承して本会議場にて採決。

削除された文言は
10月8日の総務委員会審議での
議員名の部分と
「自民党のパフォーマンス」と揶揄した部分。

※写真は上が住民投票条例、下が清水庁舎債務負担行為巡る採決風景






消防団員「年額報酬」「費用弁償」支払いに関する監査委員に要求監査を求める要望書

2019年10月16日 | 市政

9月議会も明日が最終日で
議事運営に関して
-議会運営委員会が開催されました。
一つの区切りとして
田辺市長に
消防団関連の要求監査を求める要望書を
赤堀文宣政策官に
手渡しました。

台風19号被災の中、
全国各地で
活躍する消防団の皆さんに感謝申し上げたいと思います。
一方で
待遇改善も大切な課題です。

※田辺信宏静岡市長様                2019年10月16日
消防団「年額報酬」「費用弁償」支払いに関して
監査委員に要求監査をすることを求める要望書
         静岡市議会議員  松谷 清(市議会会派・緑の党)
 10月2日市議会総括質問において「監査委員からの消防団交付金についての業務意見等について」をテーマに非常勤特別職である消防団員の年額報酬、費用弁償が消防団員本人に渡らずプール金化している問題や「幽霊団員」の存在、出動していないのに出動したとする架空請求の問題について質問をしました。消防局長からは、来年度以降となる個人口座振込み制度の準備をはじめることや分団長への報酬の受領権限に関する委任状の毎年の提出、受領に関して本人の直筆署名など改革に向けた方向性を示す答弁がありました。この点についてはエールを送りたいと考えます。
しかしながら一方で、年額報酬や費用弁償をめぐり公文書「偽造」や「詐欺」的行為の疑いのある複数の分団について「受領印をもらっており」「直ちに実態調査を行う考えはない」旨の答弁をしています。このままではせっかくの改革が中途半端に終わってしまいます。総括質問についていくつかの新聞社の報道もされ、また10月10日、11日の毎日新聞静岡版報道においてその実態の一部が明らかにされました。
私の調査では、この出動記録については、消防団地区本部による毎年9月に行われる分団機械監査において確認され本部長印が押されている出勤簿と毎月の費用弁償請求に伴う実体とかけ離れた出動報告書の二つがあるとされています。後者について毎年6月、消防署において65分団の関係者が集められて消防局による分団書類監査も受けています。それぞれにおいて監査が行われていながら事実関係が不透明であることは納税者からすれば納得できない点となります。これらの真相を解明するためには、こうした文書も含めて実態の解明のためには監査委員の監査が必要です。既に3年の一度の監査は終えたとされます。田辺市長のリーダーシップに基づき地方自治法第199条6項に基づく消防団の年額報酬、費用弁償など消防団経費に関しての要求監査を求めることを申入れします。



公正な形で

新しい消防団像を作り上げて

いただきたいと思います。


南アルプス・リニア市民ネット青葉公園にて「大井川の水全量戻せ」キャンペーン

2019年10月15日 | 市政

静岡市から9月20日付田辺市長あての要望書に
対する回答が本日の夕方なされた。

午前中に
南アルプス・リニア市民ネットの定例会があり
そこに間に合わせて欲しかったのだが・・・。

静岡県環境保全連絡会議で
JR東海の姿勢が問題となっているこの時期に、
昨年の6月の
井川地区トンネル工事含む基本協定を
棚上げして
中部地区のリーダとして貢献してほしい
という申入れだったが
「基本協定に
「中・下流域にも配慮して誠実に対応する」の項目が
ありJR東海が尽力すべきもの」とさらり。

大井川の水を巡り係わる8市2町だけでなく
多くの県民に関心をもたれつつあるリニア問題。

静岡市にもっとがんばって欲しい。

台風一過、秋晴れ!田んぼの水は完全にひいてはいないが稲穂は元気になれるかな?!

2019年10月13日 | 市政

遊水池機能を果たす第4工区だが
唐瀬地区の冠水は一部で解消されておらず
建設されたポンプ機能が
どんな状態か、確かめないといけない。

一方で
あれだけの水が溜まったのに
暗渠機能はしっかりと働き
今日はグランドゴルフでにぎわう
城北小学校グランド。

東北の河川に胸痛むが
特に千曲川の氾濫は
広範な住宅地域の浸水をもたらし
長野新幹線操車場は水没。

サンデーモーニング「風を読む」は
太平洋の海温2度の上昇に伴う温暖化と異常気象がテーマ。
2050年二酸化炭素排出ゼロを目指す77か国に
日本、アメリカ、中国が参加せず。

気候変動にどう向き合うか、世界全体の課題となっている。

台風19号伊豆上陸を境に雨も風も収まり始める!避難世帯も帰宅、今は平穏!

2019年10月12日 | 市政

疲労感も漂うが
静かな夜に
ただただ感謝したくなる。

遊水池に水は溜まっているが
驚くような状況でなく
そばに住む唐瀬通りの方々も
「意外に水量も少なく引きも早かった」と。

その反面、
わが町内の安東川そばに住む方々は
「今回は水量も多かったし長かった」と。
隣の一人暮らしのおばあちゃんを
避難させようとも考えたが
「ここにいたい」ということで
その言葉を尊重したとのこと。

避難所からも次々に帰宅、
一家族は
まだ水が引いていないので
「今晩も止まりたい」と。

安倍川が危ないとの情報もあった。

被害の全体像は明日になってみないと
わからないが
我が学区においては被害も
少なさそうでよかった。

千葉南部で震度4の地震発生の
NHKニュースに
地震・原発・台風の複合災害
が起きることを
「言葉として指摘していた」が
これだけ異常気象・大型台風が頻繁になると
現実に起こりうる可能性が高いことを目の当たりにした。

怖い時代だ。

あと6時間、何とか持ってほしい安東川!避難所には15世帯50人。意外や遊水池は水少なく我が町内の冠水はこれまでとは違っている!

2019年10月12日 | 市政

あと3時間後に静岡県に上陸。

15:00前後に
我が町内から遊水池へ向かうも
雨のたまり具合は写真のごとし。

なのに
安東川水位は上がり
内水氾濫区域は広がり、
中央高校の安東川にはさまれた地域は
床下浸水が始まっている。

それでも小降りとなりで
水位は少し下がったと住民の方々。
2班の若い住人世帯は
4年前もそうだったが
助け合って土嚢を並べた。

町内で水嚢が準備され
配布もされたが
使い方が十分に把握できていなくて、
また数も不足。

これだけの事前情報があったのだから
防災委員会で何とかできなかったか、は反省。

だけどまだ3時間後の上陸、
その後の3時間雨が降り続ける。

何とか切り抜けたいものだが。

避難所は
今までにない初めての大所帯。
帰り際、
体育館に向かってくる
2世帯の方に会ったがかなりの世帯数になりそうだ。

21:00以降、食料や宿泊などどうなるのか。
初めての経験となる。

9:00城北小学校・避難所開設!「屋根が心配」と北安東3丁目の方が避難。安東川、遊水池はまだ余裕があります!

2019年10月12日 | 市政

今日の午前中は
まだ大丈夫と思っていたら
NHKニュースで
駿河区のどこの地区かわかりませんが
冠水の映像。

すぐさま、安東川、遊水池の見回り出発。

夜の8:00、9:00まで
雨が降り続くということですので
床上浸水となる地域が予想されます。

小学校には
静岡市職員や学区の防災委員会役員の方々が終結。

浸水が予想される
何軒かのお宅を訪問しましたが
皆さん覚悟をされていました。

すぐそばに
一人暮らしの高齢者がいらっしゃるということで
浸水してきたらどう対処するか話しているとのことでした。

自宅に戻ったら
新潟の友人から電話があり、
大丈夫かとの連絡かなと思ったら、
なんとラグビーの試合を見に来てもう今日、明日と
動けないので藤枝市のホテルにとどまることにした、と。

写真は、安東川と遊水地、七曲川の9:30頃の写真です。

出動偽り市に手当て請求 幽霊団員 消防局把握せず 10月11日毎日新聞静岡版

2019年10月11日 | 市政

静岡市消防団「年額報酬」「費用弁償」問題に関する

毎日新聞の連日報道。

ここまでくると、

消防局が自主的に実態調査を行い

事実を公表するか、

監査委員が自主的に監査を始めて

事実関係を明らかにするか、

田辺市長が監査委員に「要求監査」を請求し

監査を実施させるか、の選択しかありません。


※10月2日本会議において監査委員に「監査すべきではないか」と質問。

答弁は、「地方自治法に基づく監査委員監査は、財務会計上の行為や業務執行上の手続などについて、会計規則などの諸法令や諸帳簿などの資料に照らした客観的な事実関係に基づき、個別具体的にその必要性を判断することとなる。

   消防団員の団員報酬等の支給方法の諸課題についても、消防局がその支給手続の適法性についての認識を整理した上で、客観的な事実関係を説明することが前提となり、これが明確となった段階で具体的な監査の必要性を判断することになるものと考える。」でした。