ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

お待たせしました!2023年ミモロカレンダー、限定100部で発売開始!ミモロパワーを贈ります!

2022-11-10 | ネコ
お待たせしました!2023年のミモロカレンダーができました!

「遅くなっちゃって、ごめんなさ~い!」とミモロ。

「今年はミモロカレンダーないんですか?」とお問い合わせも頂いて、本当に遅くなって申し訳ありません。

実は、来年のカレンダーは、ブログに登場したことがないカレンダーオリジナルの写真が多く、撮影に時間がかかってしまいました。

毎月、いろいろな衣装を着こなすミモロ。その衣装も楽しいと…。こんなにたくさんの洋服や着物をもっているネコはいそうもありません。
(事実、ミモロのママより、服と着物の数は上回っています…すごい!負けてる…)

では、それぞれの月の見どころと裏話を…

例えば…1月は、干支のウサギさんと一緒…京都の「岡﨑神社」に初詣。ここには、狛ウサギやいろんなウサギが境内にいっぱい。来年の初詣には、ぜひ訪れたい神社です。

ミモロのそばに並ぶのは、ウサギのおみくじ…白とピンクのウサギです。
着ているのは、総絞りの着物。帯は、金襴で大きな文庫結びです。フワフワの毛皮のような襟巻で温かく…。

2月は、雪景色。2022年の冬に雪が積もり、特別公開された鞍馬二ノ瀬の「白龍園」へ出かけた時のもの。
一面に雪が積もる中、現れた不思議な模様。石畳がまるでキリンさんの模様みたいになっていました。

「雪だから、温かくしていかなくちゃ~」と、雪の結晶模様のマントと毛糸の帽子、そしてムートンのブーツで。これなんとUGGのブーツなんです。オーストラリアの友人がプレゼントしてくれたもの。「え~ミモロちゃん、UGGのブーツ履いているの、すごい!」と会う人に驚かれたもの。実は、キーホルダーとして作られたものですが、サイズがミモロにピッタリだったのです。

3月は、春を待ちかねて、菜の花畑に遊びにいきました。一足早く桜の模様のワンピースと革のブーツです。

革のブーツは、横須賀にいらっしゃる革工芸の作家さんがミモロのために作ってくださったもので、なんと5色も持っています。そのため服とのコーディネートもバッチリ!ミモロのおしゃれ度はさらアップできました。
ブログを見ていると、いろんな色のブーツに気づくはず…。

4月は、おしゃれの季節?!爪を立てちゃいけないんですが、ネイルポリッシュ(爪とぎした)後、ネイルエナメルをしてもらっちゃいました。これは、お湯で落とせる爪に優しいネイルエナメルなの。和のコスメ「kyo-miori」の彩りネイルです。

普段は、毛皮の中で爪を見せないようにしているので、目に触れる機会は少ないかも…。

5月は、「聖護院門跡」での止観(坐禅)体験です。実際は、毎月1回夜の19時から行う止観体験ですが、特別にお願いして昼間にさせて頂きました。約1時間、止観と共に、お坊さんのお話を伺います。

小坊主の姿で臨んだミモロ。後ろ姿がかわいい!と、カレンダーをデザインしてくれているデザイナーさん一押しの写真。
なぜか後ろ姿は、ブログでも人気のショット。襟足自慢のミモロなのです。

6月は、伏見の鰹節屋「越後屋」さんで撮影させていただきました。「夢みたい…」とミモロがじっと直視する表情がなんともかわいい…。

でも、ネコに鰹節という、いつ飛びついてもおかしくない危険極まりない場面。でもそこはなんとか理性で抑えるミモロ。もちろんちゃんと白い三角巾とマスクも着用しています。なお、この鰹節は、撮影後プレゼントしてもらい、晩御飯にネコまんまで味わいました。

さて、この続きは、またいずれ…

今年も100部限定で発売です。ご注文はミモロショップからお願いします。一部1500円(税・送料込)

「みんなのそばに行きたいです!どうぞよろしく!」

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夜は、大人の時間を過ごすミモロ。そしてバスタイムでリフレッシュ!

2011-01-20 | ネコ
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銀閣寺から、バスと地下鉄東西線を乗り継ぎ、蹴上駅のウェスティン都ホテル京都に着いた頃には、すっかり夜になっています。「お腹空いちゃった!」と、途中、買ったシュークリームにかぶりつくミモロです。

今食べたら、夕ご飯が食べられなくなりますよ。「大丈夫!これは別バラ・・・」そういうとシュークリームを2こもペロリ。ミモロ、別バラなんてないのよ、胃袋はひとつ。でも、全然気にしないミモロです。

「うー、やっぱり、あんまり夕ご飯たべられなくなっちゃった。そうだ、ホテルのバーに飲みに行こう!」そういうと、お洒落なドレスを着て、ホテルのバーに出掛けます。
ドレスアップしたミモロは、ちょっとすまし顔。


旅のポイント:旅行というと、歩きやすいウォーキングシューズが楽ですが、京都で、夜、食事やバーに行くには、やはりパンプスやミュールも用意しておきたいもの。料理屋さんやレストランには、京都の人は、ウォーキングシューズでは来ませんから。靴を見れば、観光客かどうか一目瞭然です。

キラキラきらめく町の灯りが望めるバーは、ロマンチックな雰囲気。甘いジャズの歌声が、いっそうムードを高めます。カップルやグループで過ごす人の中、ミモロはひとりカウンターに。「何になさいますか?」とバーテンダーが尋ねます。


「あのメニュー見せてください」とミモロは、ドリンクではなく、料理のメニューを真剣に見て、スープとサラダを注文。そして「モスコミュールも」と付け加えます。ミモロ、ここはバーなのに・・・。しっとりとした雰囲気の中、運ばれたサラダをムシャムシャムシャ。食べられない・・・って言ってたのに、食欲は、旺盛です。

旅のポイント:ひとり旅をする場合、食事が問題になります。そんな時、ホテルのレストランやバーは、ひとりでも居心地のいい場所です。ひとりで食事をするときは、堂々とゆったり大人の雰囲気で過ごしましょう。ウェスティン都ホテルのバーでは、レストランの営業時間なら、五目焼きそばも注文できます。また、サンドイッチやスープのような軽食なら、バーの営業時間内に、いつでも食べられ、夕食を食べ損なった時に便利です。


部屋にもどったミモロは、ドレスを脱いだら、すぐにお風呂に直行。


「アーいい湯だなぁ」ゆったりとしたバスタブでのんびり過ごすミモロです。ホテルのアミニティーのシャンプーとコンディショナーで、ミモロの毛もいっそうソフトになりました。


「マッサージをしてもらおう!」。ミモロは、さっそくサービスエックスプレスのボタンをプッシュ。しばらくして女性のマッサージスタッフが到着。

「そ、そこそこ、気持ちいい・・・。ホテルのマッサージって大好き。だってすぐに眠れるんだもん」。

旅のポイント:ホテルでマッサージを依頼したら、あらかじめ支払うためのお金を用意しておきましょう。マッサージの後の気持ちよさをできるだけ損なわないように。



スースースー、すぐにミモロの寝息が聞こえてきました。明日もしっかり歩きましょうね。いい夢を・・・。
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ミモロをどうぞよろしく!

2011-01-16 | ネコ
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京都の楽しみ町歩き 恵美須神社で商売繁盛祈願!

2011-01-15 | ネコ

ウェスティンホテル自慢のヘブンリーベッドで、熟睡したミモロは、朝から絶好調!さっそく広いベッドの上で、ストレッチに励みます。


「ホラ、こんなに柔らかいんだから・・・」と開脚前屈もこの通り。お見事!



さて、今日は、まず、ホテルと京都駅を結ぶ無料シャトルバスで、途中、四条通まで行くことに。「どこに行こうかなぁ…」。予定を決めず、気のままに町を歩くのがミモロの旅のスタイル。だから迷子になって「あれ!こんな所に出ちゃった」なんてことは、しばしば。でもそれも楽しくて、迷子になってもこりません。

旅のポイント:京都の楽しみは、なんと言っても町歩き。自分の足の向くままに、のんびり歩くのをおすすめ。例え迷っても、通行人に聞くか、またいずれどこかの大きな道に出るので、大丈夫。でも、地図は持っていた方が安心。また宿泊するホテルの住所を書いたものは、タクシーに乗るとき役に立つので、忘れずに。


ミモロが、大きな四条通から、南に曲がった道は、大和大路。四条通の南座の脇の道です。はっきり言って、観光客も少ない、京都の人の生活道路。「あ、この先に、恵美須神社があるって書いてある」。ここに行くことにしたのは、ふと目にした看板に惹かれたから。道の両脇には、京都の暮らしを感じさせるお店が点在しています。あちこちを覗くミモロです。

突然、ミモロの足が止まった店がここ・・・。


店の中には、三味線がいっぱい下がっています。「わー早く通り過ぎなくちゃ!」慌てて立ち去るネコのミモロ。


しばらく進むと薄暗い店内の奥で、職人さんが、作業しているお店へ。


「こんにちは。イ草がいい匂いですね!ちょっと覗いていいですか」。清々しい畳の匂いにミモロは鼻をピクピクさせながら、職人さんに声をかけます。「あーかまへんよ」。手を止めず作業する職人さんからお許しが。さすが和室の多い京都。この通りには、畳屋さんが複数ありました。

旅のポイント:お店や作業場を覗くときは、中にいるお店の人や職人さんに、ひとこと挨拶するのが、気持ちよく過ごすコツ。


他に、桶屋さんなども。昔から京都の暮らしに欠かせない品々が、今も受け継がれています。「こういうのを見るのが楽しい!」。ミモロは、道の両側を行ったり来たり。そろそろ先に進みましょう。



「あ、あそこが恵美須神社だ!」ミモロの足が速まります。


鳥居をくぐり、本殿に参拝。「商売繁盛!商売繁盛!」何度も、お願いするミモロです。ここは、鎌倉時代に、臨済宗の祖、栄西禅師が、建仁寺の鎮守として創建し、七福神のえびす様をお祭りしています。


大きな魚を携えたえびす様の前で、ミモロは、ちょっとひと休み。

旅のポイント:旅を計画する場合、祭りや特別公開など、その時期限定のものをひとつ入れると、いっそう思い出深い旅になります。ちなみに恵美須神社では、毎年1月8日から12日に、えびす大祭が行なわれ、商売繁盛を願う人で賑わいます。


「開運」という大きな文字に惹かれて訪れた「建仁寺禅居庵」は、恵美須神社のすぐそば。「ここを訪れたから、絶対開運間違いなしね!」ミモロの顔も自信満々。


「ぎゃー助けてー!」境内にある狛犬ならぬ、狛イノシシに乗って、ふざけるミモロ。コラ!バチが当たりますよ。

「もうお昼でしょ。お腹空いた!早く何か美味しいものを食べたいなぁ」。ミモロの頭の中は、お昼ご飯のことでいっぱいです。

ミモロからの質問:京都で食べたいものは、なんですか?教えて!
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京都に到着!まずはホテルでリラックス

2011-01-14 | ネコ

奈良の旅を終えて、今日は、京都に向かいます。
「京都で何を食べようかな?」ワクワクしているミモロです。

旅のポイント:奈良から京都へ行くには、JR奈良線のほかに、近鉄も便利。地下鉄烏丸線とつながって、繁華街の四条駅や御所に近い今出川駅を経て、国際会館まで乗り換えなく行けるようになりました。利用価値は十分です。



京都でのステイは、町の東に位置する「ウェスティン都ホテル京都」。地下鉄東西線の蹴上駅の近くです。

ミモロが案内されたのは、町を一望する景色のよい客室。テラスに出れば、東山の南禅寺や平安神宮の赤い鳥居をはじめ、京都の町を囲む山々の姿に、「ワー!すごくいい眺め!」ミモロの声が部屋に響きます。


旅のポイント:このホテルでは、すべての客室の眺めが、いいわけではありませんが、庭に面した部屋に泊まっても、3階のレストラン前などから、十分素晴らしい景色が眺められます。ぜひ行ってみましょう。高台にあるため、京都の中でも、眺めの良さは抜群。


ミモロの部屋は、ツインタイプでゆったり。ホテル自慢のヘブンリーベッドで寝るのも楽しみ。



部屋のデスクに向かうミモロ。「夕ご飯は、何にしようかなぁ?」ルームサービスブックを、さっそく開いて、検討にはいります。そのまなざしは、真剣そのもの。「どれも美味しそう。迷っちゃう!」。しばらくして「中華料理にしよう」。そう言うと、電話に付いたサービスエックスプレスのボタンをプッシュ。中華料理のレストラン「四川」への予約を頼みます。


旅のポイント:「このボタンを押すと、なんでも叶えてくれるのよ」とミモロがいうサービスエキスプレスは、宿泊中のサポーター。すぐにスタッフが、ゲストの要望を叶えてくれます。上手に利用して、快適な宿泊をしたいもの。


「ミモロさまですね。お待ちしておりました」と、予約しておいた「四川」のスタッフに案内され、大好物の料理を次々に注文。そんなに食べられるの?


酢豚を前に、舌なめずりのミモロ。あ!よだれが出そうよ。


部屋の戻ったミモロは、ベッドの上でひとり何か作業中。何してるの?


「明日のおしたく・・・」。


セーターをたたみ、明日に備えるミモロです。


さぁ、明日はどこにゆきましょうね。


ミモロからの質問:京都で行ってみたいところは、どこですか?教えて!
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