ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

紅葉が彩る「京都御苑」。夜19時まで入場できる「京都迎賓館」の夜間公開

2019-11-30 | 歴史・史跡

「わ~キレイになったね~」と、この秋、再び「京都御苑」を訪れたミモロ。

楓の赤い紅葉をはじめ、苑内の大きなイチョウの木も黄金色になりました。


「やっぱりこういう景色見ないとね~」と、穏やかな陽光が注ぐ苑内を歩き回ったミモロです。


京都迎賓館」の前を通りかかった時、「本日は夜も拝観できるんですよ~」と係の方。
通常は、17時で閉館しますが、夜間公開日は19時30分まで入れます。

「え?夜も見れるの?」とミモロ。もちろんすでに何回か訪れている場所ですが、夜に入るときき、興味津々。
 
そこで夜18時、すっかり暗くなった時刻に自転車で「京都迎賓館」を訪れました。


さすが、夜は、訪れる人も少な目。静かな時間が流れます。

「なんか警備の人の方が多い感じ~」とキョロキョロ。

「へぇ~夜ってこういう感じなんだ~」と言いながら、ミモロは、館内を進みます。
 

夜の見どころは、室内よりは、外のお庭…


「なんか幻想的だね~。ここに滞在した人は、この景色を眺めることができるんだ~」とミモロ。


鏡のように澄んだ池の面には、周囲の紅葉が映りこんでいます。

「こういう景色見られてよかったね~」と感激するミモロです。

「京都迎賓館」の夜間公開は、11月30日、12月6日、7日です。夜19時30分までに入館手続きを…
入館料は、1500円です。

ミモロからのアドバイス
「京都御苑」内は、夜ま真っ暗。足元を照らす懐中電灯があるといいかも…。
暗い道をできるだけ歩かないために、寺町通そばの「清和院御門」(梨の木神社そば)から入るのをおすすめ。

「夜の京都御苑って、こんなに暗いと思わなかった~」と、夜に強いはずのネコのミモロもビックリ。
ときどきパトカーが巡回しています。

足元には、十分注意しながら歩いてくださいませ~。


ブログを見たら 金魚をクリックしてね ミモロより

人気ブログランキング

ミモロの通販ショップ「ミモロショップ」はこちら


ミモロへのお問い合わせ・ご要望は、mimoro1888@gmail.comまで


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

インターネット放送局「ゆめのたね」。ミモロ、12月1日10時に出演。

2019-11-29 | 体験

今年、4周年を迎えるインターネット放送局「ゆめのたね」。番組を担当するパ^ソナリティーが月会費を納め、運営するラジオ局です。

ミモロは、11月のある日、そのパーソナリティーを務めるSayuri Ayabeに呼ばれ、彼女が担当する「Let's make kayakugohan」という番組に出演することになりました。



このラジオ局は、広告で運営されていないので、それぞれのパーソナリティーが、番組を構成する個性的なもの。現在、東京から沖縄まで全国7か所にスタジオを構え、557番組を持ち、パーソナリティーは565名に及びます。

パーソナリティーが伝えたい、地域の情報など大きな放送局ではカバーできないようなこともテーマとなるのが魅力です。
「インターネットだから、全世界で聞けるだって~」と驚くミモロ。

ミモロは、Ayabeさんの「中四国・沖縄チャンネル」枠に登場です。

京阪電車に乗って訪れたのは、古川橋駅の近くにあるスタジオです。
さっそく番組の打ち合わせを行います。

「ミモロちゃん、最近どんな活動してるの?」と聞かれ、「あのね~いろいろあるけど~今年は、京都の伝統工芸の職人さんに本友禅の御振袖作っていただいたり、また雛人形やさんに十二単も作ってもらったの~」と目を輝かせて話します。
「わ~すごい~じゃ、そういうお話しをしてね~」「は~い」

打ち合わせを済ませ、いよいよスタジオへ入ります。
「ミモロちゃんは、そこに座って~」「は~い」ラジオの収録は前にもしたことがあるミモロ。落ち着いています。


スタジオのエンジニアの方がミモロの声をチェックします。
「はい、なにかお話ししてください~」

「は~い。初めましてミモロです。京都にいるネコです…」「はいOKです」

「あ、ヘッドホンつけるの忘れた~」
「もう一度~あ~あ~」

「では、収録を始めます。途中で切りませんから、ずっとお話し続けてくださいね~」

番組開始のジングルがなって、収録がスタートです。
「今日のお客様は、京都に暮らすネコのミモロちゃんです。ミモロちゃんは、ブログなどで京都の魅力を発信していて、京都のおもてなし実践者に表彰されたこともあるネコです。ミモロちゃん、こんにちは~」「は、はい、こんにちは~ミモロです~」

あれ?ちょっと緊張してるよう~。

でも、しだいに饒舌になるミモロ。あっという間の30分。

「ミモロちゃん、お疲れ様でした~」「あ、もういいんですか?」「はい、大丈夫ですよ~。楽しいお話しありがとうございます」と


実際の収録では、ミモロは、ちょっとしゃべっていますが、ミモロに代わり、私が話しております。あしからず…

「ミモロちゃん、ホント、カワイイ~これからもがんばってね~」とスタッフの方に励ませれたミモロです。

「楽しかったね~」といろいろお話ししたミモロでした。

*ミモロ出演は、「ゆめのたね」の「中四国・沖縄チャンネル」で、12月1日(日)10時~10時30分 再放送12月8日(日)10時~10時30分です。


ブログを見たら 金魚をクリックしてね ミモロより

人気ブログランキング

ミモロの通販ショップ「ミモロショップ」はこちら
ミモロカレンダー発売中 残りわずかになりました。



ミモロへのお問い合わせ・ご要望は、mimoro1888@gmail.comまで
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

12月15日まで「京都国立近代美術館」で開催される「円山応挙から近代京都画壇へ」

2019-11-28 | 博物館・美術館

紅葉が彩る京都の町。「やっぱり秋は、芸術の季節だよね~」と、向かったのは、岡崎の「京都国立近代美術館」です。

ここでは、12月15日まで「円山応挙から近代京都画壇へ」という企画展が行われています。

これは、すでに東京でも開催された企画展ですが、応挙の故郷、京都で見るのは、また特別な意味があるよう。

「すごいね~」と感動するミモロ。残念ながら、展示は撮影できないので、お話だけ…。ぜひ実際にご覧ください。

円山応挙は、江戸時代、享保18年(1733)から寛政7年(1795)に京都で活躍した絵師です。
その卓越した才能は、多くの作品を生み出し、後の京都画壇に大きな影響を与えます。

「たくさんの作品を残してるんだ~」とミモロ。今回は、その作品が一堂に集められた迫力の展示です。

ミモロは、企画展を鑑賞した後、「コレクション展」へと向かいます。
 
そこには絵画だけでなく、さまざまな工芸品が展示されています。
 

「見ごたえあるね~」とミモロ。美術館に入ってからすでに1時間以上が経っていました。

お友達と一緒に行ったミモロは、それから、「紅葉見物をしよう~」ということで、哲学の道へ向かいました。

紅葉の期間、週末公開されている「安楽寺

庭を彩る紅葉をゆっくりと眺めます。

「くさ地蔵さんにもお詣りしなくちゃ~」
 「かわいい~ハートの水場~」

それからさらに進んで、「法然院」へ
ミモロが訪れたときは、まだ、紅葉はそれほどすすんでいませんでしたが、今は、見事だという噂。
 

紅葉、そして芸術を楽しむミモロ・・・「お腹空いた~」と言い出しました。
う?!やはりミモロにとっては、食欲の秋が一番かもしれません。


ブログを見たら 金魚をクリックしてね ミモロより

人気ブログランキング


ミモロの通販ショップ「ミモロショップ」はこちら


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ミモロの紅葉情報。「平安神宮」の神苑を巡り、秋を楽しむ

2019-11-27 | 自然

東京から、突然お友達が京都を訪れました。「ミモロちゃん、よかったら2時間ほどどこか案内してくれない?}と言われたミモロ。「え~2時間しかないの?ランチも食べなくちゃいけないし~」と、案内する場所を探します。

11月下旬は、京都各所は紅葉の盛り、有名な紅葉の名所は、観光客がいっぱいです。
13時ごろには、京都駅から新幹線で東京に向かうというお友達。「え~遠くに行けないね~」と、ミモロ。

そこで京都駅にも、30分ほどで確実に行けて、京都らしい風情があって、しかも人が少ない場所・・・ということで、向かったのは、「平安神宮」です。

「南禅寺」「永観堂」「真如堂」「金戒光明寺」など、近く煮は、紅葉の名所がいろいろ。そこには、大勢の観光客が押し寄せています。

「東福寺」もいいけど、やっぱりすごい人だから…と、かなり時間に余裕がないと行く勇気がでませんでした。

「平安神宮なら、東西線の東山駅から地下鉄で確実に、京都駅へ30分くらいで行ける~」そう、京都駅への直通の市バスも運行されていますが、東山通の混雑が懸念され、予定の時間を大幅に超えることもあり得ます。

「ここでいい?」とミモロ。京都に来たことがないお友達ですから「え?よくわかんない・・・ミモロちゃんにおまかせする~」と。

ミモロは、まず「平安神宮」の本殿に参拝し、神苑へと向かいしました。
さすが、あまり紅葉の名所としてして、東山エリアの他のスポットに押されがちな場所らしく、観光客も少な目です。

「わ~キレイ!」と神苑に入るなり、感激の声をあげるお友達。「うん、キレイだね~」と、その声を聴いて、ちょっとうれしいミモロです。

神苑には、本当に人が少なく、池の周りの紅葉も独り占め。

池の面に映る紅葉もキレイです。「きゃ~すごい!キレイ!」とただただ感動しているお友達。
「う~本当は、もっと圧倒的に迫力ある紅葉の景色も見せてあげたいけど…」と、思うミモロです。


「京都らしい景色ね~」とお友達。「うん、そうなんだけどね~。『東福寺』なんかに行けば、もっとすごい紅葉があるんだ~」とミモロ。「え~でも、そこ人がたくさんいるんでしょ?ここは、静かですごくいい感じよ~」とお友達。

ミモロたちは、池にかかる「泰平閣」へ向かいます。

「きゃ~いい感じ~」感激しきりのお友達です。


「こんな素敵な景色を、静かにみられるなんて嬉しい!」とひたすら感激。「うん、そうだね~。いつもここには、たくさんの観光客いるんだけど、今日は、みんな他の場所に行っちゃったのかも…少なくて静か~よかったね~」と、喜ぶお友達の顔に、ミモロ自身も納得したよう。

「この池には、大きな鯉がいっぱいいるの~、スッポンもいるんだよね~」と池の中を案内。

ふたりは、泰平閣の上で、しばしおしゃべりを楽しみました。「こういう静かなところでミモロちゃんとお話しできてよかった~」と、久しぶりに会ったお友達。「うん、次は、もっといろんなところ案内させてね~」と。

池の周囲の紅葉が、ふたりを静かに見守ります。


「わ~後、1時間くらいしかない~ランチ行こうね~」とミモロは、お友達を京都らしい場所に案内したくて、「聖護院」のそばのそば処「河道屋養老」へ案内。そこで名物の「養老鍋」を食べることに。

「これ京都の名物がいっぱい入ってるんだよ~」「わ~美味しい~。それに個室ですごく京都らしい~」と大満足のお友達。

「ミモロちゃん、ありがとね~」と、わずかな時間なから、京都の秋を楽しんだよう。
「よかった~また、来てね~」とミモロは、手を振ってお別れしました。ちょこっと紅葉案内は、大成功のよう。

お友達も無事に予定の新幹線に乗れました。

「もっともっと京都の魅力知ってほしかったな~」と、やはり思うミモロです。

ミモロの京都歩きアドバイス
滞在時間が少ない場合の観光は、地下鉄や電車で行ける場所選びがポイントです。
市バスは、満員だったり、乗り降りに時間がかかり、運行ダイヤも狂いがち…。しかも道路が渋滞することも。
地下鉄や電車の駅に歩ける距離の場所へ。


ブログを見たら 金魚をクリックしてね ミモロより

人気ブログランキング

ミモロの通販ショップ「ミモロショップ」はこちら




ミモロへのお問い合わせ・ご要望は、mimoro1888@gmail.comまで
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ミモロの紅葉情報。11月30日まで公開の「宝鏡寺」。皇女たちが愛した人形展も

2019-11-26 | 寺社仏閣

「わ~もうすぐ『京都の秋の特別公開』終わっちゃう~」と、慌てはじめたミモロ。紅葉は、まだまだ見頃が続きそうですが、『京都の秋の特別公開』は、その多くが12月のはじめには終了します。

「ここは、11月30日までだよ~」というのは、堀川寺之内にある「宝鏡寺」です。
「人形展もやってま~す」

「宝鏡寺」は、「百々御所(とどのごしょ)」と呼ばれた尼門跡寺院で、歴代の皇女が門跡となっていました。

「ここには、皇女様が愛したお人形がたくさん伝えられてるんだよ~」

そんなご縁で、昭和34年から、人々が愛した人形の供養をおこなう「人形供養祭」が、毎年10月14日に、ミモロの後ろの人形塚で執り行われます。

「ひとごととは思えない…」というミモロです。

寺内は、尼門跡らしい雅さがいたるところに感じられます。


実は、ここは、徳川家に降嫁された皇女和宮さまが、幼少期に過ごされた場所。ここで、双六や貝合わせなどで遊ばれたのだとか。

「このお庭もご覧になったのかなぁ~」


紅葉した楓が見事なお庭です。ミモロは、しばらく座って、じっと秋を見つめていました。


今年の紅葉は、とてもキレイ。しかも、とても長い期間眺められるみたいです。

「あっちも行ってみよう~」と、ようやく歩き始めました。


そこには、色鮮やかなお庭が・・・「鶴亀の庭」といい和宮様が遊ばれたそう。

「きっとここにいるときは、まざか江戸にお嫁に行くって思ってなかったよね~」と、和宮さまを思うミモロです。

お寺には、人形の展示スペースもあり、さまざまな御所人形やお雛様などが並んでいます。でも、そこは撮影禁止なので、お見せできません。あしからず…。

「ここでも、キレイな紅葉見られちゃった~」


「ホントにこの秋の紅葉すごくキレイだね~」と思うミモロです。


*「宝鏡寺」京都市上京区寺之内通堀川東入ル 拝観料600円 受付時間11月30日まで10時~15時半


ブログを見たら 金魚をクリックしてね ミモロより

人気ブログランキング

ミモロの通販ショップ「ミモロショップ」はこちら
ミモロカレンダー発売中。残り少なくなりました。

ミモロへのお問い合わせ・ご要望は、mimoro1888@gmail.comまで

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする