ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

ウサギのおみくじとピョンピョン飛躍する開運お守りがある岡崎神社

2011-04-30 | 旅行
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厄払い、縁結び、子授け、安産など女性にとっては、嬉しいご利益がある
京都「岡崎神社」を訪れたミモロ。

境内には、神さまのお使いのウサギの姿があちこちに。

狛犬ならぬ、狛ウサギといっしょのミモロです。



参拝をするために本殿を見ると、そこには

片手を上げた「招きウサギ」が座っています。

左手を上げたウサギは、「縁結び招き兎」。
右手を上げたウサギは、「金運招き兎」です。


もちろんミモロは、両方のウサギにしっかりお参り。

そして社務所に向うと、そこには、いろいろなウサギのお守りがありました。

どれもかわいい姿。「迷っちゃう・・」とミモロ。



ホントに悩んでしまいますね。

「まずは、おみくじを引こう。ウサギのおみくじください」
ミモロの前には、小さなウサギが、みんなミモロを見つめています。

「好きなウサギを選んでくださいね」と言われ、また迷ってしまうミモロです。


「どの子も可愛いね・・・、また迷っちゃう・・・・」とミモロ。

やっとひとつ選んで、ウサギの後ろから出ている赤い紐を引っ張ると、
中からおみくじが出てきました。
なかなか手の込んだおみくじですね。

ミモロが引いたのは、「大吉だ!きっといいことがたくさんあるね」
おみくじが入っていたウサギを抱えて、嬉しそう。


ミモロは、ほかに発展を願って「飛躍守」を求めました。



「これでピョンピョンって、飛ぶんだもんね!」

今年は、うさぎ年。
ぜひ、京都に来たら、訪れたい神社です。









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京都パワースポットめぐり。うさぎが神様のお使いの岡崎神社へ

2011-04-29 | 旅行
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パワースポットめぐりが大好きなミモロ。今回は、京都の「岡崎神社」を訪れました。

左京区の岡崎にある神社で、丸太町通と北白川通の交差するすぐそばに。
平安神宮からも歩いて10分ほどの距離です。




天照大御神の弟神であるスサノヲノミコトと、クシイナダヒメノミコトをご祭神にする神社で、清和天皇の勅令により869年に社殿を造営したと伝えられる歴史ある神社です。

古くから、子授け、安産、厄除け、縁結びにご利益があるといわれています。


ミモロが訪れたときは、まだ枝垂桜と八重桜が境内を彩っていました。



木々が茂る境内を進み、参拝の前に、まずお清めに御手水舎へ。


「あれ、大きな黒いウサギがいる・・・・」
御手水舎には、すっくと立った黒ウサギが。
ミモロは、さっそく、手とお口を清めます。


この黒ウサギは、お腹にお水をかけると子宝に恵まれ、安産にもご利益があると言われています。
「子宝も安産も、まだ関係ないなぁ」
ミモロ、それだけじゃなくて、体で気になる部分と同じ部分のウサギの体にお水をかけるとよくなるそうよ。

「たくさん食べてもお腹をこわしませんように・・・」
そういうと、ミモロは、ウサギのお腹にちょっとお水をかけました。
そんなお願い聞いて下さるかしら・・・。

創建当時、この一帯は、野ウサギの生息地だったそうで、
それにより、ウサギが氏神様の神使いになったと伝えられ、
境内には、いろいろなウサギが参拝者を迎えます。

「あれ、狛犬さんじゃない!」

ここには、なんとかわいい狛兎が鎮座しています。


「かわいいね」コロンとした体付きのウサギは、福々しい姿です。


「他にもウサギがいるよ!」
次は、どんなウサギを見つけたの?


旅のポイント:「岡崎神社」は、京都市左京区岡崎東天王町51 
電話075-771-1963 京都駅から京都市営バス5、100系統「東天王町」下車。または、京都市営バス32,203系統「岡崎神社前」下車など。



ミモロの写真の著作権は、すべて株シーホークジャパンにあります。










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平安神宮周辺も桜はいっぱい。神宮道沿いで味わう京のおうどん

2011-04-28 | 旅行
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京都の平安神宮で、紅しだれ桜と八重桜を鑑賞したミモロ。

平安神宮を出て、京都国立近代美術館方向に歩き出しました。
平安神宮から、南に進む広々とした道の神宮道。

この岡崎と呼ばれるエリアは、京都会館、京都府立図書館、京都国立近代美術館、京都市美術館、岡崎公園、京都市動物園など、大きな建物と広々した道でできた開放的なエリアです。


また、そのエリアには、琵琶湖疏水が流れ、その傍らは、桜並木が続きます。
南禅寺や知恩院へも徒歩圏内。散策には、ぴったりの場所ですね。

平安神宮で桜を存分に楽しんだミモロですが、神宮道を歩きながら、

「あ、ここにもりっぱな桜がある」と図書館近くの公園に走り出しました。



「ねえ、この桜も本当にキレイ」公園の一角に枝を広げた枝垂桜は、
こんもりとしてひときわ美しく見えます。

「町をちょっと歩くだけでも、素適な桜に出会えるんだね」
そうね、それが京都の町らしさかも。

旅のポイント:歴史的な名刹の寺社仏閣と、モダンなアートなど芸術の両方を1日で楽しめる岡崎エリアは、京都旅でもおすすめの場所。ランチにぴったりの食事処や、疎水沿いのカフェテラスなど、洒落たお休み場所も揃っています。ぜひのんびりと散策してみてくださいね。

神宮道でのミモロおすすめのお店は、
懐石京うどん 京菜家(きょうなや)」。


ミモロは、春ならではの若竹うどんを注文しました。


「あ、ピンクのおうどんが入ってる」
ミモロ、よく見つけましたね。このお店では1本ピンクのおうどんが入っているんです。
福をもたらすおうどんだそう。

「上品なお味・・・ダシがホントにいいお味・・・。筍もワカメも、春を感じる旬の味」もちろんペロリと平らげたミモロです。


旅のポイント:通販で、うどんやそばなどの詰め合わせが購入可能です。
詳しくは、ホームページで。
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平安神宮の神苑で、桜とお茶をのんびりと。

2011-04-27 | 旅行
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京都の左京区にある「平安神宮」で、今年最後の桜を愛でたミモロ。
広い神苑の散策の気持ちよさに浸ります。

「あ、茶店がある」散策路の途中に見つけたお休み処です。


「ここでひと休みしなくちゃ!」


まだ朝早く、茶店は準備が終わったばかり。
準備を終えた神職の方が、ホッとしているところでした。


「あのもうお茶、飲めますか?」
「グリーンティーなんかありますよ」

さっそく、緋毛氈に座って、グリーンティーで喉を潤すことに。


ほんのり甘く、抹茶の味わいも豊かなグリーンティーが、朝の散策にいっそうの
爽やかさをもたらします。

「美味しいね」ミモロもその味わいが気に入った様子。

茶店で休んだ後、再び庭の散策を続けます。広い神苑、まだまだ散策路は道半ば。

回遊式庭園は、白虎池、蒼龍池、栖鳳池など、風水に因んだ池で構成されています。
そこをめぐるだけでも、パワーアップしそうですね。

神苑の景色で、最も有名なのが、池に掛かる屋根付きの橋、泰平閣。
よく時代劇の撮影にも登場する建物で、鳳凰が、翼を広げたような優美な姿。
平安時代ってこんなかなぁ・・・と想像させる景色です。



橋の両サイドは、ちょっと座って景色が眺められるようになっていて、
ミモロもしばし、そこから池の景色を眺めます。



「池に映る桜が素適な趣・・・。日本情緒満点だね」



八重桜の艶やかな姿に見送られ、ミモロは、神苑を後にしました。

「でもお土産を見なくっちゃ!」
平安神宮の売店には、
この時期、桜に因んだ限定の品々が並んでいます。


「桜茶、桜のお酒・・・いろいろあるね」

桜の時期ならでは楽しみをぜひ・・・。

旅のポイント:「平安神宮」は、明治28年に、平安遷都1100年を記念して、遷都をなさった第50代桓武天皇をご祭神に建立された神社です。京都の中では、新しい神社で、他の神社と異なる点も。その一つが、地域の氏子を持っていないこと。言い換えれば、日本全国の人が氏子ということでしょうか。また、建築様式にも特徴が。そもそも境内の建物は、平安京の大内裏の朝堂院を3分の2に縮小したもので、平安京の内裏の一部を復元しています。

屋根の先端を見ると、シビと言われる飾りがあります。これ、どこかのものと似ていませんか。そう奈良、唐招提寺や東大寺の大仏殿の屋根にあるシビを模したもの。他の神社には、見られないものです。



明治時代、東京へと天皇が移られた京都の人にとって、長く栄えた都が忘れられないようにとの願いを込めて「平安神宮」が建立されたとも言われます。

毎年10月22日の時代祭、そして年末、年始には、多くの人で賑わう平安神宮。
朱塗りの大きな鳥居は、堂々と聳え、今も変わらぬ京都の繁栄を守っているようです。


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京都では、まだ八重桜がキレイ!平安神宮の神苑を散策

2011-04-26 | 旅行
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今、ミモロは、京都にいます。これから、しばらく京都の町歩きをお伝えします。


4月下旬の京都は、いつもより肌寒い感じ。
天候も、不安定で、晴れてるかなと油断してると、突然、雷が鳴り、
にわか雨がザー。晴れていても、いつ天気が変わるかわからないので、
傘を持ち歩いています。

ミモロは、朝から張り切ってお出掛けです。
「早くしないと、平安神宮の桜を見損なっちゃう・・・」
そういうと、まだ観光客が少ない午前中の早い時間に「平安神宮」へ向かいます。

平安神宮は、紅しだれ桜名所。毎年、多くの観光客が桜を楽しみに訪れます。
東山エリアにあり、周囲には、南禅寺や京都の美術館なども。
見どころの多いエリアです。


もうすでに、染井吉野は、葉桜の状態。
名物の紅しだれ桜も盛りをとうに過ぎていますが、
まだ花が枝に残っているのをミモロは知っているんです。

平安神宮は、朝6時半から参拝できますが、
桜がある神苑は、8:30からオープン。

開苑間もない時間に、「お庭が見たいので、入苑券1枚」と受付へ。


「はい、どうぞゆっくりお庭を楽しんでくださいね」
入口を入ると、すぐ前に、りっぱな枝垂れ桜の木があります。



「わーやっぱりキレイ!この枝垂桜が一番立派だね!」

旅のポイント:そう順路に従って進む前に、ぜひ入口付近で、枝垂桜を鑑賞しましょう。ここの桜が一番高く大きさもたっぷり。混雑していなければ、あまり先を急がずに、しばし、ここで鑑賞をおすすめ。

神苑の中を順路にそって進むと、次々に枝垂桜が登場します。

「まだ、見られて良かった!」と嬉しいそうなミモロです。

旅のポイント:お庭の手入れをしている方によると、紅しだれ桜を楽しむなら、4月中旬ごろに。まだ蕾が残る頃が、紅しだれ桜らしく色も濃く、本来の趣が楽しめるそう。その後、花の開花と共に、色が薄くなり、ミモロが見た頃は、かなり薄いピンク。でもそれなりにキレイですが。


でも、まだ盛りの桜が・・・。枝に、大きな花をつけた八重桜です。
苑内には、八重桜の木も多く、紅しだれ桜が終わる頃、艶やかな姿を見せてくれます。

他にも、
藤の花や、5月上旬から下旬には、約1000株の花菖蒲が、気品ある風情を作ります。
そして、初夏には、池に、蓮の花も。
年間を通じて、さまざまな花たちが、咲き競うお庭です。

旅のポイント:平安神宮の神苑に行くなら、一番のおすすめは、8:30の開苑と同時に。桜のシーズンは、開苑前から、並ぶ人も多いそう。それでも、平日なら、かなり人の数は、少なめです。また、朝は、庭の気が、まだ乱されていないので、そこにいて、実に気持ちがいいんです。植物の息吹が、たっぷりと感じ、清々しいエネルギーがもらえますよ。









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