一週間ほど前に電話で聞き取りをしたN家を尋ねた。
「ここに貼っているのです」と示された玄関。
逆さにした「十二月十二日」の文字が見える。
30枚も書いたというお札は泥棒除けの札。
伏見稲荷大社から授かったカラフルな幣(志るしの杉)やしゃもじまでもある玄関口だ。
しゃもじには「大社」の名があるが社名はテープで見えない。
「外しても構わない」と仰るがそういうわけにはいかない。
そのままであるのが当家にとっての祓えなのだからと断った。
「十二月十二日」のお札は「ここにもある」と案内されたリビング。
その部屋の窓に貼られていた。
Nさんは近所のNおばあさんに教えてもらったという。
そのことも確かめなければならないので訪問した。
息子さんのK氏の話によればだ。
親父さんが朝倉台に移転した青果店から教えてもらったという。
親父さんが10年前に亡くなってからお札貼りは止めてしまったという。
ここで泥棒除けの伝播調査が途絶えてしまった。
(H23.12.18 EOS40D撮影)
「ここに貼っているのです」と示された玄関。
逆さにした「十二月十二日」の文字が見える。
30枚も書いたというお札は泥棒除けの札。
伏見稲荷大社から授かったカラフルな幣(志るしの杉)やしゃもじまでもある玄関口だ。
しゃもじには「大社」の名があるが社名はテープで見えない。
「外しても構わない」と仰るがそういうわけにはいかない。
そのままであるのが当家にとっての祓えなのだからと断った。
「十二月十二日」のお札は「ここにもある」と案内されたリビング。
その部屋の窓に貼られていた。
Nさんは近所のNおばあさんに教えてもらったという。
そのことも確かめなければならないので訪問した。
息子さんのK氏の話によればだ。
親父さんが朝倉台に移転した青果店から教えてもらったという。
親父さんが10年前に亡くなってからお札貼りは止めてしまったという。
ここで泥棒除けの伝播調査が途絶えてしまった。
(H23.12.18 EOS40D撮影)