毎月の新聞チタシにある美味しいサービス券。
今回、たぶんに初めてだと思う田原本町阪手にある麺屋の暁製麵が登場した。
田原本町阪手の通りは度々利用する主要道路。
道路から見えるそこに大きな文字。
看板に目立つ「暁」。
建物は黒のシック調。
これまた大きい文字の「らぁ麺」もあるが、よく見れば“面”濃厚部分が“めん”になっている特殊文字。
らぁめんを売る店だと思いつつ、いつも通り過ぎる麺屋さん。
サービス券の表示は「鶏豚だしらぁ麺710円→500円」とある。
210円も割り引いてくれるサービス券は是非とも活用したいと思って車内に保管していた。
時間帯がお昼で、この通りを利用する日がやってきた。
午後の時間帯に余裕があれば出かけたい奈良市白石町もあるが、先に確認しておきたい桜井市箸中がある。
この日の行事がはじまる時間帯の確認である。
昼前に着くように出かけてお寺さんに確認したら午後5時とわかった戻る田原本阪手。
お店の暁製麵に到着した時間帯は午後1時前。
道を誤って遠回りしてしまった。
入店するなり奨められたどこでもいいですよ。
昼食のピークが過ぎた直後の入店だった。
カウンター席に座るなり店員さんに提示するサービス券。
これをお願いしますと伝えた鶏豚だしらぁ麺。
3分もまたないうちに配膳された鶏豚だしらぁ麺にあっ、と声がでた。
なんちゅうほどの真っ白いスープ。
これがキャンバスならデザインした作画がとても素敵であるが、麺が埋もれてまったく見えない視覚的効果発揮の白いスープは泡、泡、泡の泡スープ。
噂でしか聞いたことのないインパクトのある泡系ラーメンがこの店の売りだったとは・・。
真っ白な泡スープに、トッピングは数種類もある。
海苔に豚チャーシュー。
味付け玉子が半分に小盛りの白髪ねぎに刻みの青ねぎは一般的であるが、揚げ物に目が惹かれる。
第一に目立つカボチャの揚げ物に生野菜的オクラに水菜。
こりゃなんだ、と云いそうになった牛蒡にたまげた。
生ででてきたらえらいことになる牛蒡は茹でたものだろう。
お知らせを読めばまだある。
白濁スープに埋もれて見えなくなったタマネギに姫竹の子、糸唐辛子。
びっくりするくらいにすごく驚いた鶏豚だしらぁ麺。
まずは一口食べてみる。
どんな味だろう、と不安さもなく一口目。
えっ、これってすごくない。
二口目も感動してちゅるちゅるすするらぁ麺。
コクもあるが、どちらかと云えばお上品さをもつ味。
醤油っぽさでもない。
甘くて美味しい鶏豚だしらぁ麺。
と、いってもぎんぎんぎらぎらすることのない鶏豚だしらぁ麺。
鶏豚味は後追いで味わえる。
旨味が何重にもなって押し寄せる。
カウンター席にあったご指示。
「お子様やご年配の方にも召し上がっていただけるよう、優しめの味点けにしている」と。まさにその通りの味に「味を濃くしたい場合は、黒い蓋のラーメンダレをお使いください」とある。
だだ辛くなるのは危険と思って、たらり、たらりの1往復落とした黒い蓋のラーメンダレ。
5杯目に行った味変醤油。
劇的ではないが、ギヤチェンジ。
甘さをブレーキングした味変醤油は奈良市にある井上本店の黒豆イゲタ醤油を使用しているそうだ。
旨味だしにたっぷりつけたらぁ麺が美味すぎる。
しっかり歯ごたえのある白髪ねぎ。
シャキシャキ感の水菜もだしに絡んで旨味爆発。
オクラも牛蒡も柔らかく、これもまたスープに馴染む。
揚げ物カボチャだけは別物。
スープに漬けるよりもガリガリ食べるのが食感、味とも良し、である。
おまけに味付け玉子までがスープに馴染んでこれまた旨くなる。
さて、白濁スープで隠れていた豚チャーシュー。
広げてみれば意外と大きい。
旨味たっぷりの豚チャーシュー。
追加の1枚は100円で提供される。
同額である鶏チャーシューの場合は3枚。
一度は味わってみたいものだ。
こんなに美味しいらぁ麺を初体験。
なぜに来店しなかったのか。
値段も知らなかった一杯が710円の鶏豚だしらぁ麺。
他店舗と比較するのもアレなんだが、私の口ではトップに立った。
油っぽさもない、すっきりした味の豚チャーシューもまた美味し。
絡んだや太麺もコシがあって美味しいが、それ以上に美味いのが白濁、泡系スープである。
麺もトッピングもみな食べたらスープをごくごく。
底にとごっていたタマネギの食感が面白い。
姫竹の子があったのか、どうもわかりにくい白濁スープ。
糸唐辛子もいつの間にか胃袋に入っていったのだろう、と思う。
飲み干してしまうくらいの絶品味に大満足した泡スープ。
やみつき間違いなしの泡スープ。
飲み終わってから気づいた替え玉は100円。
1玉ならお腹がパンクしそうになるから50円の白ご飯が良かろう。
できるならスープをタッパーに入れて持ち帰りたい。
(R1. 7. 9 SB805SH撮影)
今回、たぶんに初めてだと思う田原本町阪手にある麺屋の暁製麵が登場した。
田原本町阪手の通りは度々利用する主要道路。
道路から見えるそこに大きな文字。
看板に目立つ「暁」。
建物は黒のシック調。
これまた大きい文字の「らぁ麺」もあるが、よく見れば“面”濃厚部分が“めん”になっている特殊文字。
らぁめんを売る店だと思いつつ、いつも通り過ぎる麺屋さん。
サービス券の表示は「鶏豚だしらぁ麺710円→500円」とある。
210円も割り引いてくれるサービス券は是非とも活用したいと思って車内に保管していた。
時間帯がお昼で、この通りを利用する日がやってきた。
午後の時間帯に余裕があれば出かけたい奈良市白石町もあるが、先に確認しておきたい桜井市箸中がある。
この日の行事がはじまる時間帯の確認である。
昼前に着くように出かけてお寺さんに確認したら午後5時とわかった戻る田原本阪手。
お店の暁製麵に到着した時間帯は午後1時前。
道を誤って遠回りしてしまった。
入店するなり奨められたどこでもいいですよ。
昼食のピークが過ぎた直後の入店だった。
カウンター席に座るなり店員さんに提示するサービス券。
これをお願いしますと伝えた鶏豚だしらぁ麺。
3分もまたないうちに配膳された鶏豚だしらぁ麺にあっ、と声がでた。
なんちゅうほどの真っ白いスープ。
これがキャンバスならデザインした作画がとても素敵であるが、麺が埋もれてまったく見えない視覚的効果発揮の白いスープは泡、泡、泡の泡スープ。
噂でしか聞いたことのないインパクトのある泡系ラーメンがこの店の売りだったとは・・。
真っ白な泡スープに、トッピングは数種類もある。
海苔に豚チャーシュー。
味付け玉子が半分に小盛りの白髪ねぎに刻みの青ねぎは一般的であるが、揚げ物に目が惹かれる。
第一に目立つカボチャの揚げ物に生野菜的オクラに水菜。
こりゃなんだ、と云いそうになった牛蒡にたまげた。
生ででてきたらえらいことになる牛蒡は茹でたものだろう。
お知らせを読めばまだある。
白濁スープに埋もれて見えなくなったタマネギに姫竹の子、糸唐辛子。
びっくりするくらいにすごく驚いた鶏豚だしらぁ麺。
まずは一口食べてみる。
どんな味だろう、と不安さもなく一口目。
えっ、これってすごくない。
二口目も感動してちゅるちゅるすするらぁ麺。
コクもあるが、どちらかと云えばお上品さをもつ味。
醤油っぽさでもない。
甘くて美味しい鶏豚だしらぁ麺。
と、いってもぎんぎんぎらぎらすることのない鶏豚だしらぁ麺。
鶏豚味は後追いで味わえる。
旨味が何重にもなって押し寄せる。
カウンター席にあったご指示。
「お子様やご年配の方にも召し上がっていただけるよう、優しめの味点けにしている」と。まさにその通りの味に「味を濃くしたい場合は、黒い蓋のラーメンダレをお使いください」とある。
だだ辛くなるのは危険と思って、たらり、たらりの1往復落とした黒い蓋のラーメンダレ。
5杯目に行った味変醤油。
劇的ではないが、ギヤチェンジ。
甘さをブレーキングした味変醤油は奈良市にある井上本店の黒豆イゲタ醤油を使用しているそうだ。
旨味だしにたっぷりつけたらぁ麺が美味すぎる。
しっかり歯ごたえのある白髪ねぎ。
シャキシャキ感の水菜もだしに絡んで旨味爆発。
オクラも牛蒡も柔らかく、これもまたスープに馴染む。
揚げ物カボチャだけは別物。
スープに漬けるよりもガリガリ食べるのが食感、味とも良し、である。
おまけに味付け玉子までがスープに馴染んでこれまた旨くなる。
さて、白濁スープで隠れていた豚チャーシュー。
広げてみれば意外と大きい。
旨味たっぷりの豚チャーシュー。
追加の1枚は100円で提供される。
同額である鶏チャーシューの場合は3枚。
一度は味わってみたいものだ。
こんなに美味しいらぁ麺を初体験。
なぜに来店しなかったのか。
値段も知らなかった一杯が710円の鶏豚だしらぁ麺。
他店舗と比較するのもアレなんだが、私の口ではトップに立った。
油っぽさもない、すっきりした味の豚チャーシューもまた美味し。
絡んだや太麺もコシがあって美味しいが、それ以上に美味いのが白濁、泡系スープである。
麺もトッピングもみな食べたらスープをごくごく。
底にとごっていたタマネギの食感が面白い。
姫竹の子があったのか、どうもわかりにくい白濁スープ。
糸唐辛子もいつの間にか胃袋に入っていったのだろう、と思う。
飲み干してしまうくらいの絶品味に大満足した泡スープ。
やみつき間違いなしの泡スープ。
飲み終わってから気づいた替え玉は100円。
1玉ならお腹がパンクしそうになるから50円の白ご飯が良かろう。
できるならスープをタッパーに入れて持ち帰りたい。
(R1. 7. 9 SB805SH撮影)