<※ 私ごとの病いの記録に公開する映像は刺激があります。見たくない方は、この項をパスしてください>
前夜のことである。
痒みがあるから自然と手がそこへいく。
カイカイした途端に、ビビビ・・・。
痛みにこりゃなんだ。
その患部は右肩の背中。
目が届かない位置にある。
かーさんが見てくれた患部は、赤く腫れていた。
鏡に映して症状、状態がわかったが、痛み止めはするとしても切開は無理だろうな。
患部は、2年前から出現していた塊である。
手の触感で、わかる塊。
やがて萎むか、成長するか・・。
いつから意識しだしたか、まったく覚えのない無症状の塊。
気になりだしたのは、2年前だったと思う。
右肩を下にして寝るころができない。
痛みの患部が抑えられて余計に痛くなるから、反転して左肩を下に寝たが、どうもぐっすり寝られなかった。
寝ている最中に右肩を動かすことがある。
その都度の痛みに目が覚める。
その繰り返しに難儀していた朝。
かーさんが奨める最近できたばかりの皮膚科クリニック。
定期的に治療してもらっている歯医者で本歯差替え。
終わってすぐに急行する初めての皮膚科クリニック。
ご近所というか、自宅からは離れているが、最寄りの駅が近鉄九条駅前西ロ―タリーに建った新設医院の小野クリニック。
泌尿器科に皮膚科、内科診療のクリニック。
建設当時に見ていたその建物。
玄関に上がるゆったりスロープ。
室内は車イスでも難なく動けるユニットゾーン。
介護施設がまたできた、と思っていたが・・・。
保険証を提示して問診票に記入する症状に現在治療中の有無、アレルギー関係などを書き込む。
さて、診察である。
症状を判断した医師。
まさに、関西特有の語彙である「でんぼ」である。
腫物は「おでき」と呼ぶ地域も多い。
秀樹をおできというタレント名称も多い。
それはともかく、腫物はまだまだ未熟であるから切開処置は不可。
仮にできたとしてもワーファリン錠を服用している関係で、これもまた無理。
絞り出せる膿状態になれば処置もしたいが・・。
以前にロキソニン錠の加減で浮腫み膨満になったことがある。
ロキソニン錠の加減で浮腫みに膨満になったことがある。
かかりつけの医師に伝えて、ロキソニン錠の停止。
効果はすぐに現れた。
そういうわけがあって、抗生剤の服用もできない。
腫れに痛みは、傷に菌が侵入したことによる。
痛みを抑える軟膏剤の適用一本に絞られた。
軟膏剤はゲンタマイシン硫酸塩軟膏0.1%「タイヨ」塗布剤を、1日に2回、状態によって3回の塗布剤。
症状いかんに問わず、その後の状態をまた診たいと言われた医師。
後日診療の日はいつに・・。
翌日の8月1日の状態はピッとした膿の点。
翌日の2日は点数も増えてピッ、ピッ、ピッ・・の6点に進展していた。
ここまで来たら絞り出し。
自分勝手なことをしたらばい菌に侵される。
それが心配だから医師の手に任せようと思って車を走らせた。
まだ硬さはあるが、医師は少しでも膿をだそう、と針で穴を開けて絞り出す。
その痛さは厳しい。
何度も、何度も数か所に亘って(※見えないからそう思うだけだが・・)針孔を開けて絞り出す。
もっと柔らかくなったらデンボの芯も出ようが、本日の治療はここまで。
今夜の入浴は可能であるが、清潔さを保てるからガーゼを貼ったままの入浴を、ということだ。
2、3日の経過を見るということで治療を終えたが、患部はピリピリと痛む。
右肩を揚げるなど何をしても痛みがキツい。
左肩に痒みを感じたら、右手の指で掻きむしりたい。
ところが右腕を揚げて右手を痒み部分にもっていこうなら、筋肉につられて余計に痛みが強くなる。
痒くても掻けない難儀な場所に発症したデンボである。
座っていた位置から立ち上がろうとする。
その際に右手・右腕で身体を支えて立ち上がろうとしたら痛みが走る。
これもまた難儀なことであるが、入浴、食事を経て、飲酒するころ、少しはマシになったようで右肩が軽くあがるようになってきた。
(R1. 7.31 SB805SH撮影)
(R1. 8. 1~3 SB805SH撮影)
前夜のことである。
痒みがあるから自然と手がそこへいく。
カイカイした途端に、ビビビ・・・。
痛みにこりゃなんだ。
その患部は右肩の背中。
目が届かない位置にある。
かーさんが見てくれた患部は、赤く腫れていた。
鏡に映して症状、状態がわかったが、痛み止めはするとしても切開は無理だろうな。
患部は、2年前から出現していた塊である。
手の触感で、わかる塊。
やがて萎むか、成長するか・・。
いつから意識しだしたか、まったく覚えのない無症状の塊。
気になりだしたのは、2年前だったと思う。
右肩を下にして寝るころができない。
痛みの患部が抑えられて余計に痛くなるから、反転して左肩を下に寝たが、どうもぐっすり寝られなかった。
寝ている最中に右肩を動かすことがある。
その都度の痛みに目が覚める。
その繰り返しに難儀していた朝。
かーさんが奨める最近できたばかりの皮膚科クリニック。
定期的に治療してもらっている歯医者で本歯差替え。
終わってすぐに急行する初めての皮膚科クリニック。
ご近所というか、自宅からは離れているが、最寄りの駅が近鉄九条駅前西ロ―タリーに建った新設医院の小野クリニック。
泌尿器科に皮膚科、内科診療のクリニック。
建設当時に見ていたその建物。
玄関に上がるゆったりスロープ。
室内は車イスでも難なく動けるユニットゾーン。
介護施設がまたできた、と思っていたが・・・。
保険証を提示して問診票に記入する症状に現在治療中の有無、アレルギー関係などを書き込む。
さて、診察である。
症状を判断した医師。
まさに、関西特有の語彙である「でんぼ」である。
腫物は「おでき」と呼ぶ地域も多い。
秀樹をおできというタレント名称も多い。
それはともかく、腫物はまだまだ未熟であるから切開処置は不可。
仮にできたとしてもワーファリン錠を服用している関係で、これもまた無理。
絞り出せる膿状態になれば処置もしたいが・・。
以前にロキソニン錠の加減で浮腫み膨満になったことがある。
ロキソニン錠の加減で浮腫みに膨満になったことがある。
かかりつけの医師に伝えて、ロキソニン錠の停止。
効果はすぐに現れた。
そういうわけがあって、抗生剤の服用もできない。
腫れに痛みは、傷に菌が侵入したことによる。
痛みを抑える軟膏剤の適用一本に絞られた。
軟膏剤はゲンタマイシン硫酸塩軟膏0.1%「タイヨ」塗布剤を、1日に2回、状態によって3回の塗布剤。
症状いかんに問わず、その後の状態をまた診たいと言われた医師。
後日診療の日はいつに・・。
翌日の8月1日の状態はピッとした膿の点。
翌日の2日は点数も増えてピッ、ピッ、ピッ・・の6点に進展していた。
ここまで来たら絞り出し。
自分勝手なことをしたらばい菌に侵される。
それが心配だから医師の手に任せようと思って車を走らせた。
まだ硬さはあるが、医師は少しでも膿をだそう、と針で穴を開けて絞り出す。
その痛さは厳しい。
何度も、何度も数か所に亘って(※見えないからそう思うだけだが・・)針孔を開けて絞り出す。
もっと柔らかくなったらデンボの芯も出ようが、本日の治療はここまで。
今夜の入浴は可能であるが、清潔さを保てるからガーゼを貼ったままの入浴を、ということだ。
2、3日の経過を見るということで治療を終えたが、患部はピリピリと痛む。
右肩を揚げるなど何をしても痛みがキツい。
左肩に痒みを感じたら、右手の指で掻きむしりたい。
ところが右腕を揚げて右手を痒み部分にもっていこうなら、筋肉につられて余計に痛みが強くなる。
痒くても掻けない難儀な場所に発症したデンボである。
座っていた位置から立ち上がろうとする。
その際に右手・右腕で身体を支えて立ち上がろうとしたら痛みが走る。
これもまた難儀なことであるが、入浴、食事を経て、飲酒するころ、少しはマシになったようで右肩が軽くあがるようになってきた。
(R1. 7.31 SB805SH撮影)
(R1. 8. 1~3 SB805SH撮影)