7月28日は滋賀県の野洲行畑一式つくりもの愛宕地蔵まつり撮影取材。
祭りのあり方のほぼほぼを撮影し終えた。
戻り行程に撮るべきものは多々ある。
町内の人たちが参拝される愛宕神社。浴衣を着た子どもたちの姿をとらえる後ろ姿にピントがピタッと決まらない。
あれこれ調整しながら広角、ロングであってもピントが定まらずブルブル震えるCanonEFS-85ISUSM。
以前もあったCanonEFS-85ISUSMの障害は広角側にあった「Err-01」であるが、今回はどことなく症状が異なる。
前回の障害はセンサー部の接触不良。
今回は、たいそうことになりそうだが、修理はやむを得ない。
翌日の29日に訪れたカメラ店は、カメラのキタムラ大和郡山店。
ナカ修平店長に診てもらったら、広角側AFに障害があると判断された。
修理については専門メーカー送りになるという。
メーカーは大阪市西区にある日研テクノ。
カメラのキタムラの指定修理会社である。
ついでにこの際しておきたいレンズ内に付着していると考えられるゴミの除去。
予算もあまりないが、ゴミが映るレンズでは支障がありすぎくんだ。
受け取ったカメラのキタムラ店は預かり書を発行する。
症状を書いて送れば、後日に届く日研テクノの見積書。
費用によっては返却を求める人もあるらしい。
その場合や、修理不能で返される場合も、修理取次手数料の1080円は返金される。
届いた通知葉書に所定の欄を埋めて返送するか、日研テクノに電話をかけて、修理依頼有無を伝えることになる。
併せて、フィルム撮り映像のプリント依頼。
2年ぶりになるプリント依頼の再開は以前同様のフルLL仕様の“原版忠実プリント指示”。
このことを書かずにいたら、とんでもないプリントが返される。
修理期間は2週間ほど。
場合にとればお盆を過ぎになる可能性もある、という。
8月13日はお盆のオショウライサン迎えの取材が入っている。
それまでに修理が終わって戻ってくれば間に合うのだが、お盆過ぎの対応にまたまた中古レンズの選択肢も考えておかなくちゃ。
ネットで探してみた中古レンズ探し。
アマゾンどっとコムにあったレンズに良品少なく、レンズ曇りやゴミ有りレンズ。
説明文に「レンズ表面はスレも認めずコーティングもとても綺麗です。レンズ内もクモリやカビ、バルサム認めず撮影に影響のある要素は御座いません。実写確認行っておりますが評判通り綺麗な写真が撮れました」とある。
また、「レンズ表面も拭きスレも皆無で非常にクリアです。レンズ内は極薄クモリがございますが、撮影に影響するものではございません」というのもある。
このとき探した最低金額8000円前後。
予備としての購入にもってこいだが・・。
ショッピングカートに入れたものの、もうちょっと待て、にした。
修理依頼をしてから一週間後の8月5日。
日研テクノより修理見積通知葉書が届いた。
見積金額は22000円。
税込み金額が23760円。
レンズを買った日は平成28年の7月2日。
中国製中古レンズのCanonEFS-85 IS USMは税込み16980円だった。
中古現品限りで購入した金額よりも修理代が多い。
その差額は6780円だった。
葉書にあった日研テクノの連絡方法。
電話若しくは葉書に加えてインターネットもある。
ネットであれば、受付番号やお客様電話番号入力すれば依頼の修理または未修理返却有無および進捗確認できるとあったが指定の http://www.ntweb.jp では「サイトで古いか安全でないTLSセキュリテイ設定が使用されている可能性があり安全に接続できない」と拒否された。
今回の指示は電話である。
直接電話で受付担当者に修理依頼ならびにサイトエラーの件も伝えておいた。
お盆前までの返却は致しかねる、とあるから、そこをなんとか、と尋ねたら今週末の8月9日金曜には修理を終えて出荷できる、という。
これは助かった。カメラのキタムライオンモール大和郡山店には10日に届くという回答に、よろしくお願いします、と伝えた。
7日、である。
この日は激痛の腹痛に救急医療室に居た。
そのときに入った留守電はカメラのキタムライオンモール大和郡山店のKさんから。
連絡も返答もできない救急医療室に居た。
翌日の8日は修理を終えたCanonEFS-85ISUSMの引き取り。
税込み修理代が23760円。
うち1万6千円分のJCBクレジットカードが手元にあるので、支払い補充の足しにする。
不足分の7670円は一般的なクレジットカード払いで済ませた。
受け取った日研テクノの修理「作業報告書(出荷日令和元年/2019.8.6」にAF作動不具合確認しました、とある。
AF駆動モーター不具合のためAF駆動ユニットの交換並びにレンズ汚れはできる限りの清掃を施し、AF精度・絞り精度・レンズピント精度を精度測定器にて点検、IS機構精度も点検し適正だった、とある。
使用部品に「フォーカスUT」「距離目盛シール」とある。
また、万一、修理完成後1年以内に同一箇所の自然故障が生じた場合に限り、修理票(作業報告書のことかな?)添付の上、お申し出くだされば無償で修理しますが、旧製品などの理由により交換部品が無い場合は、再修理をお断りする場合もあります、と記載があった。
さぁ、デジレンズの復活に13日の民俗取材が楽しみ、である。
カメラのキタムラ店の用件はもう一つある。
頼んでいたフィルム原版通りの指示をしたプリントの引き取りである。
店舗で見たプリント。
さすがに奇麗な仕上がりに満足する。
プリントは苗代作業に豊作願いの在り方。
また、高齢の婦人が苗を取る作業。
この日に対応してくださった2人の女店員さん。
映像が奇麗な民俗写真なんてものは見たこともないし、聞いたこともない、という。
この年の3月4日に閉店したカメラのキタムラ奈良南店の女店員さんは見慣れた映像。
長年のお付き合いだっただけに、見慣れた映像に特別な驚きは、今はもうない。
ちなみに閉店した奈良南店で、17年の長きに亘って展示させてもらった民俗写真展。
ブログで思い出すだけだ。
(R1. 7.29 SB805SH撮影)
(R1. 8. 5 SB805SH撮影)
(R1. 8. 8 SB805SH撮影)
祭りのあり方のほぼほぼを撮影し終えた。
戻り行程に撮るべきものは多々ある。
町内の人たちが参拝される愛宕神社。浴衣を着た子どもたちの姿をとらえる後ろ姿にピントがピタッと決まらない。
あれこれ調整しながら広角、ロングであってもピントが定まらずブルブル震えるCanonEFS-85ISUSM。
以前もあったCanonEFS-85ISUSMの障害は広角側にあった「Err-01」であるが、今回はどことなく症状が異なる。
前回の障害はセンサー部の接触不良。
今回は、たいそうことになりそうだが、修理はやむを得ない。
翌日の29日に訪れたカメラ店は、カメラのキタムラ大和郡山店。
ナカ修平店長に診てもらったら、広角側AFに障害があると判断された。
修理については専門メーカー送りになるという。
メーカーは大阪市西区にある日研テクノ。
カメラのキタムラの指定修理会社である。
ついでにこの際しておきたいレンズ内に付着していると考えられるゴミの除去。
予算もあまりないが、ゴミが映るレンズでは支障がありすぎくんだ。
受け取ったカメラのキタムラ店は預かり書を発行する。
症状を書いて送れば、後日に届く日研テクノの見積書。
費用によっては返却を求める人もあるらしい。
その場合や、修理不能で返される場合も、修理取次手数料の1080円は返金される。
届いた通知葉書に所定の欄を埋めて返送するか、日研テクノに電話をかけて、修理依頼有無を伝えることになる。
併せて、フィルム撮り映像のプリント依頼。
2年ぶりになるプリント依頼の再開は以前同様のフルLL仕様の“原版忠実プリント指示”。
このことを書かずにいたら、とんでもないプリントが返される。
修理期間は2週間ほど。
場合にとればお盆を過ぎになる可能性もある、という。
8月13日はお盆のオショウライサン迎えの取材が入っている。
それまでに修理が終わって戻ってくれば間に合うのだが、お盆過ぎの対応にまたまた中古レンズの選択肢も考えておかなくちゃ。
ネットで探してみた中古レンズ探し。
アマゾンどっとコムにあったレンズに良品少なく、レンズ曇りやゴミ有りレンズ。
説明文に「レンズ表面はスレも認めずコーティングもとても綺麗です。レンズ内もクモリやカビ、バルサム認めず撮影に影響のある要素は御座いません。実写確認行っておりますが評判通り綺麗な写真が撮れました」とある。
また、「レンズ表面も拭きスレも皆無で非常にクリアです。レンズ内は極薄クモリがございますが、撮影に影響するものではございません」というのもある。
このとき探した最低金額8000円前後。
予備としての購入にもってこいだが・・。
ショッピングカートに入れたものの、もうちょっと待て、にした。
修理依頼をしてから一週間後の8月5日。
日研テクノより修理見積通知葉書が届いた。
見積金額は22000円。
税込み金額が23760円。
レンズを買った日は平成28年の7月2日。
中国製中古レンズのCanonEFS-85 IS USMは税込み16980円だった。
中古現品限りで購入した金額よりも修理代が多い。
その差額は6780円だった。
葉書にあった日研テクノの連絡方法。
電話若しくは葉書に加えてインターネットもある。
ネットであれば、受付番号やお客様電話番号入力すれば依頼の修理または未修理返却有無および進捗確認できるとあったが指定の http://www.ntweb.jp では「サイトで古いか安全でないTLSセキュリテイ設定が使用されている可能性があり安全に接続できない」と拒否された。
今回の指示は電話である。
直接電話で受付担当者に修理依頼ならびにサイトエラーの件も伝えておいた。
お盆前までの返却は致しかねる、とあるから、そこをなんとか、と尋ねたら今週末の8月9日金曜には修理を終えて出荷できる、という。
これは助かった。カメラのキタムライオンモール大和郡山店には10日に届くという回答に、よろしくお願いします、と伝えた。
7日、である。
この日は激痛の腹痛に救急医療室に居た。
そのときに入った留守電はカメラのキタムライオンモール大和郡山店のKさんから。
連絡も返答もできない救急医療室に居た。
翌日の8日は修理を終えたCanonEFS-85ISUSMの引き取り。
税込み修理代が23760円。
うち1万6千円分のJCBクレジットカードが手元にあるので、支払い補充の足しにする。
不足分の7670円は一般的なクレジットカード払いで済ませた。
受け取った日研テクノの修理「作業報告書(出荷日令和元年/2019.8.6」にAF作動不具合確認しました、とある。
AF駆動モーター不具合のためAF駆動ユニットの交換並びにレンズ汚れはできる限りの清掃を施し、AF精度・絞り精度・レンズピント精度を精度測定器にて点検、IS機構精度も点検し適正だった、とある。
使用部品に「フォーカスUT」「距離目盛シール」とある。
また、万一、修理完成後1年以内に同一箇所の自然故障が生じた場合に限り、修理票(作業報告書のことかな?)添付の上、お申し出くだされば無償で修理しますが、旧製品などの理由により交換部品が無い場合は、再修理をお断りする場合もあります、と記載があった。
さぁ、デジレンズの復活に13日の民俗取材が楽しみ、である。
カメラのキタムラ店の用件はもう一つある。
頼んでいたフィルム原版通りの指示をしたプリントの引き取りである。
店舗で見たプリント。
さすがに奇麗な仕上がりに満足する。
プリントは苗代作業に豊作願いの在り方。
また、高齢の婦人が苗を取る作業。
この日に対応してくださった2人の女店員さん。
映像が奇麗な民俗写真なんてものは見たこともないし、聞いたこともない、という。
この年の3月4日に閉店したカメラのキタムラ奈良南店の女店員さんは見慣れた映像。
長年のお付き合いだっただけに、見慣れた映像に特別な驚きは、今はもうない。
ちなみに閉店した奈良南店で、17年の長きに亘って展示させてもらった民俗写真展。
ブログで思い出すだけだ。
(R1. 7.29 SB805SH撮影)
(R1. 8. 5 SB805SH撮影)
(R1. 8. 8 SB805SH撮影)