電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

爛漫の春

2018年04月30日 06時03分30秒 | 季節と行事
大型連休二日目、早朝から少し離れた園地でサクランボの満開期の防除を実施。くたびれたのでコーヒーを飲みながら「らじる★らじる」でNHK-FMを聴きました。「映画音楽の鬼才、バーナード・ハーマン」という特集で、どこかで聞いたことがある曲の作曲者を初めて知りました。

午後からは、暑さをものともせず、妻と二人で老母の野菜畑を耕耘。昨年、放置してしまったため、草が伸び放題になっていましたので、ご近所の皆さんから笑われない程度に手入れをしました。幸い、アスパラや食用菊、食用のギボウシやウルイなどは残っていましたので、そのまま育てます。畑の一部に植えてあるクリスマス・ローズやシャクヤクなども健在でしたが、耕運機のほうはそろそろ点検整備が必要みたい。人間様もくたびれたので、夕方は早めに切り上げました。





ただいま、まさに爛漫の春。サクランボ、モモ、スモモ、梨などの花が咲いています。もうすぐリンゴやプルーンも咲き出すでしょう。晴天の日、畑に出るだけで気持ちのいい季節です。

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大型連休の初日は晴天に恵まれて

2018年04月29日 06時05分00秒 | 週末農業・定年農業
大型連休の初日は、幸いに晴天に恵まれて、農作業日和となりました。朝、まだ薄暗いうちに早起きして、訪花昆虫が活動する前にサクランボの満開期の防除を行い、朝食後は寺の復元作業に従事、帰宅して昼食をとり、老母の依頼で野菜畑を耕運機で耕し、その後は妻と野菜の苗を買いに出かけました。



購入した苗は、

  • 長ナス、米ナス
  • キュウリ
  • シシトウ
  • ピーマン
  • ズッキーニ
  • ゴーヤ
  • トマト
  • プチトマト

です。これを作業小屋に入れて充分に水を与えました。せっかちな老母は待ちきれずにナスを自分で植えてしまったみたいです。



その後、裏の果樹園の草刈りを終えて桃の花摘みを少しだけ実施。太陽高度が低くなると風がやけに冷たく感じます。明日は、もう一つの園地のサクランボを消毒、その後、サトイモ畑を耕してマルチ栽培の準備、さらに桃の花摘みでしょうか。連休の前半はお天気が良さそうで、助かります。


(果樹園の入口でもうすぐ咲きそうなライラック)

実は、野菜苗を購入するためにでかけたついでに、暑かったので某コンビニでハーゲンダッツのアイスクリームを買って食べました。もしかしたら今年初のアイスクリームでしたが、なんともはや、甘かった〜(^o^)/
車の中で、妻と「ちょっと甘すぎたね」と感想が一致。こんどは別のにしたいと思います(^o^)/

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花屋とサービス

2018年04月28日 06時01分50秒 | Weblog
ある日、妻の誕生日に花を買って行きました。たまたま入った花屋さんは、若い店員さんでした。「家内の誕生日に」と伝えたのだけれど、「ラッピングは必要ですか?」と聞きます。ふつうにポリ袋で持たせるつもりだったみたい。さすがに店主の奥さんが出てきて、ちゃんとラッピングしてくれて、メッセージカードも出してもらい、それらしくなりました。

このあたりは、もらって喜んだ経験の差なのかも。若い店員さんは、職業的な経験だけでなく、たぶんお花をもらって喜んだ経験がなかったのでしょう。自分が嬉しく思った経験がなければ、他人の気持ちを推しはかることもできないのかもしれません。

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コンピュータで日本語が使えるということ

2018年04月27日 06時02分38秒 | コンピュータ
コンピュータで日本語が使えるということは、実にありがたいことです。もし、日本語が使えなかったら、メールやワープロはもちろん、データベースや表計算で確定申告ということもできませんし、ブログなどという楽しみもできなかったことでしょう。



考えてみれば、大型コンピュータの初期の時代には英数字しか使えなかったところへ半角カナを文字コード表に押し込んだのを皮切りに、全角かな漢字とかな漢字変換プログラムによって、2バイト・コード圏でコンピュータを使える環境が作られます。様々な文字コードの混乱を経て、UTF-8 により実用上は解決が図られ、ネットワーク上でかなり自由に日本語を扱えるようになりました。このことを当然のように受け止めているけれど、実はとても大切なこと=コンピュータで日本語を使えるようにした人たちがいた、ということを再認識しておかなければいけないなあ。小林龍生著『EPUB戦記』を読み、昔(MS-DOS時代)の雑誌記事スクラップを眺めていて、そんなことを考えてしまいました。



(*):写真は、「月刊アスキー」誌より、1991年頃のもの。
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小林龍生『EPUB戦記』を読む

2018年04月26日 06時04分40秒 | -ノンフィクション
慶応大学出版会より2016年夏に刊行された単行本で、小林龍生著『EPUB戦記』を読みました。「電子書籍の国際標準化バトル」と副題にあるとおり、要するにEPUB規格に縦組みやルビなど日本語の組版規則を組み込もうとした努力の内幕ものです。

著者の名前は、なんとなく記憶にあります。MS-DOSの時代に、雑誌「月刊アスキー」誌で黒崎政男氏と対談していた人ではなかろうか。調べてみたら、1992年の9月号に、「哲学者クロサキのMS-DOSは思考の道具だ《番外編》」で、ジャストシステム社員として登場していました。




本書でなるほどと思った箇所は、たとえばこんなところでしょうか。

「日本語の縦組をぜひ」では世界標準にならない。それが認知されるには、
(1)日本をはじめ東アジアに強いニーズがあり、
(2)文化的・商業的勝ちのある縦組の機構が
(3)技術的整合性を損なわず、実装・実行上の負担にもならない
(4)仕様化のために余計な時間をとらない
ということを納得してもらわないと同意がもらえない。(p.160)


本全体の中身については、「へぇ〜、そうなんだ〜」というレベルの感想にしかなりませんが、電子書籍の可能性について、昔ほど夢を持たなくなっていますので、熱烈な感動とは程遠いものです。例えば様々なライトノベルの縦書きPDFファイルをダウンロードして携帯端末で読める便利さは理解できますが、それはそれとして、やっぱり紙の本の魅力にはかなわないと感じてしまいます(^o^;)>poripori

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映画「黄色いリボン」を観る

2018年04月25日 06時02分35秒 | 映画TVドラマ
先日、ぽっと空き時間ができましたので、古い映画DVDの中から、ジョン・フォード監督の「黄色いリボン」を観ました。ジョン・ウェインが退役間近な騎兵隊大尉ネイサンを演じ、最後の任務として隊長夫人とその姪オリヴィアを護衛するというものです。馬で行けば機動的なのに、幌馬車で荷物を運ばなければならず、移動は思うに任せません。行く手にバッファローの大群が見えた時、部下の一人は先住民たちが部族の垣根を超えて団結することを予想し、事実そのとおりになります。暗躍する白人の悪徳武器商人。争いは必至の情勢となりますが、任務に失敗したネイサン大尉は退役の日を迎えてしまいます。この後の急展開は、血を流さず抗争を無力化してしまうという意味では面白い解決で、「インディアン対騎兵隊の大決戦」みたいなスペクタクルにしていないところは好感が持てます。



全体として、いかにも「古き良き白人社会アメリカの常識」に折り合いをつけながら、公民権運動後の社会の風潮にも目配りをしました、といった印象を受けたのですが、実はそれよりもずっと以前の、1949年に制作されたものだそうです。ふーん、そうなのか。

そういえば、本作のヒロイン役オリヴィアが、鼻っ柱が強いけれど過ちを認めて素直に詫びる、典型的な良い子チャンで、なるほどこういう女性観が伝統的なアメリカの婦人像なのかと再認識しました。そうであれば、「マイ・フェア・レディ」の、教授の言いなりにはならないイライザの姿が、実に革命的なものだったのだなと納得できます。

そして、「黄色いリボン」の軽快な音楽は、中高年にはなにやら懐かしいものがあります(^o^;)>poripori



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パワータンクのインクが切れたので替芯に交換する

2018年04月24日 06時05分45秒 | 手帳文具書斎
校正用あるいは訂正用に使っている赤のボールペン、パワータンク(PowerTank)1.0mmのインクが切れました。今まで二度ほど替芯に交換していますので、5年と少しの期間に3本目への更新です。くっきりとした濃い赤色で、1.0mmの線幅は見間違える心配も皆無。壁に掲示した印刷物に訂正を記入する用途にも、加圧式ボールペンですので全く問題なし。本当に重宝しています。




ついでに、上衣の内ポケットにしのばせている黒ボールペン、パワータンク・スマートのインク量も調べてみたら、まさに残量ゼロで、いつインク切れが起こってもおかしくない状態でした。こちらも、ついでに替芯に交換しておきましょう。SNP-10,1.0mmの黒です。前回交換したのが2014年の12月のようですので、三年半近く使ったことになります。万年筆では不都合な、感圧複写紙タイプの記名など、ボールペンでなければいけない場面はけっこうあります。万年筆#3776ブルゴーニュ(F)をメモ用に、PowerTankやJetstreamボールペンを補助的に併用する形で、どうしても上衣の内ポケットに複数のペンが挿してある状態になってしまいます。

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亡父の農作業用ノートを見つけて

2018年04月23日 06時04分49秒 | 週末農業・定年農業
亡父の書棚から、「消毒・肥料・除草剤」という題名のある農作業用ノートを見つけました。平成15年と16年の2年分が記録されており、春3月末のカイガラムシ対策の消毒に始まり、11月下旬の野菜畑の施肥まで、日時、種類と散布量が克明に書かれています。



この記録は、とくに肥料の種類と散布量について、たいへん参考になります。肥料の散布量については、面積に対して必要量の計算があるそうですが、当方は農業の専門教育を受けたわけでもなし、まったく適当に我流でやっておりました。戦前の農学校を出た専業農家である亡父の処方量は、たぶん理論的な裏付けを踏まえたものでしょうから、こんどは真似してやってみたいと思います。



そうそう、中には

9/16 病院から外出許可、朝仕事 ラ・フランス、リンゴ 同時防除

などという記載もありました。オヤジは何をやっているんだ! と呆れながら、原爆症とほぼ隔年でやってくる消化器系のがんとの闘いに立ち向かう原動力になっていたのが、果樹園農業や野菜つくりだったのだな、と実感しました。自分が作った作物を、遠方の知人友人親戚に送り、喜びの声を聞くのが嬉しかったのだろうと思います。人に喜ばれるのが自分の喜びだったのでしょう。なんとなく、今ならわかるような気がします。


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サクランボが開花〜例年より1週間早い!

2018年04月22日 06時02分30秒 | 週末農業・定年農業
日常の忙しさに紛れて、自宅裏の果樹園にしばらく足を運んでいませんでした。先日、出勤前にざっと眺めてきたら、もうすぐ開花という段階で、気の早いものはちらほら開いている花芽も見えました。どうやら、例年よりも一週間は早いようです。先日、訪花昆虫が活動する前にと、早朝まだ暗いうちにサクランボの開花前の防除を実施しました。自宅裏と少し離れた園地と二箇所、三時間ほどかかりましたが、全部に灰星病対策の抗菌剤を噴霧しました。

そういえば、モモの開花前の防除もしなければいけないと思いたち、19世紀以来の古典的なボルドー液を散布。好天に恵まれて、暑くもなく寒くもなく、週末農業には気持ちの良い時期です。




以前は、スピードスプレーヤーでさっと済ませていたのでしたが、古い機械で壊れてしまいましたので、今は動噴(動力噴霧器)で行っています。スピードスプレーヤと比較すると、手散布ですので、必要な薬剤の量はほぼ3〜4割減となりましたが、所要時間は倍増しました。コストと能率を考え合わせると、功罪半ばするところでしょうか。専業農家であれば時間をかけてもいられますが、週末農業ではお天気の幸運に恵まれることを祈るばかりです。

今年は、この週末の素晴らしい好天に感謝しましょう。

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パイロット・カスタム・グランディの近況

2018年04月21日 06時02分55秒 | 手帳文具書斎
最も長く愛用しているパイロットの万年筆カスタム・グランディ(M)に、インク・コンバータCON-50を装着し、プラチナ古典ブルーブラックを吸入してしばらく使ってみましたが、どうもこの組み合わせはあまりかんばしくないみたい。というのは、

  • CON-50のインク容量が小さいため、大量筆記するとインクがすぐ減ってしまう
  • インクが減ると乾燥しやすくなり、使用頻度が低い時期に乾いて書き出しが渋くなる

という傾向があるようです。

どうもカスタム・グランディ(M)は、他の万年筆を持たずこれ1本だけを使い、インク・カートリッジをこまめに交換していたため便利に使えていたのかもしれません。

乾きやすいのであれば、乾いても大丈夫なインクを使えば良いのでは?

であれば、「カクノ」グレー軸を退役させた分、明るい「紺碧」にインクチェンジして使うようにすれば、どのみち水に流れやすい染料インクだし、万が一乾いてしまっても、インクを補充すればたぶん大丈夫ではなかろうか。



というわけで、潔く水洗いしてしまいました。「紺碧」がいろいろな紙に使えるかといえば、裏抜けしやすくにじみやすい性質上、ツバメノートやキャンパス・ハイグレード澪などの備忘録ノートに限定されてしまいます。ですが、他のノート等への汎用性はプラチナ古典BBにまかせて、タイトルの強調など色の鮮やかさを楽しむことに特化することにしましょう。

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グレー軸カクノを水洗いし待機へ

2018年04月20日 06時01分42秒 | 手帳文具書斎
使用頻度があまり高くないのと、乾燥しやすいという傾向があり、グレー軸カクノを水洗いして待機組へ編入してしまいました。コンバータCON-50も引っこ抜き、よく水洗いして乾かします。使っていたインクが色彩雫シリーズの「紺碧」でしたので、色素を洗い流せばおおむねOKでしょうが、念のため首軸ごと一晩水に浸しておき、青色が流れでなくなったのを確認しています。



うーむ、パイロットの万年筆がどんどん退役していっているような気がするけれど…(^o^;)>poripori
こんなふうにして愛用の筆記具を絞っていくと、最終的には数本に落ち着いてくるのかな、と思います。「紺碧」の色そのものは気に入っているので、なんとかして維持したいと思っているのですが、さて、どうするかな。

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コルネリア・ヘルマンのピアノでシューマン「幻想小曲集」Op.12を聴く

2018年04月19日 06時01分06秒 | -独奏曲
1837年、27歳のシューマンのピアノ曲「幻想小曲集」作品12は、若い頃からずっと好きな音楽です。LPではルービンシュタインのピアノで、CDではアルゲリッチやコルネリア・ヘルマンのピアノで聴いています。とりわけコルネリア・ヘルマンのCD(V:VICC-60503)は、山響の202回定期(*1)の際に、会場で買い求めたのではなかったか。今はこのCDを取り出して聴いたり、パソコンに取り込んだものを聴いたり(*2)することが多くなりました。

  1. 夕べに
  2. 飛翔
  3. なぜに
  4. 気まぐれ
  5. 夜に
  6. 寓話
  7. 夢のもつれ
  8. 歌の終わり


清新でロマンティック。でも、思わせぶりは最小限に、諧謔の味も苦すぎません。いいなあ。つい手が伸びます。録音が新しいのもポイントの一つ。通勤の音楽には、ppでロードノイズに負けてしまう面はあるけれど、今の爽やかな季節を、清新なピアノ独奏をバックにして走り抜けるのも気持ちの良いものです。

I=3'18" II=3'24" III=3'03" IV=3'32" V=4'01" VI=2'32" VII=2'41" VIII=4'21"
total=26'52"



同じCDに収録されているシューマン「アラベスク」も好ましい演奏ですし、ブラームスの「六つの小品」Op.76も魅力的ですが、また別の機会に。

(*1):山響第202回定期演奏会〜大作曲家の青春時代〜を聴く(2)〜「電網郊外散歩道」2010年1月
(*2):ぼーっとして音楽を聴いている時間〜「電網郊外散歩道」2017年9月

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愛用するオレンジ・トリオ

2018年04月18日 06時01分12秒 | 手帳文具書斎
還暦以降、赤いチャンチャンコの影響か(^o^;)、地味渋路線から明るめカラフル路線に転換し、赤いモノが増殖しておりました(*1)。極めつけは真っ赤な車に乗るという暴挙(^o^)/
いやいや、このところ増殖しているのがオレンジ色で、たまたま手元に三本のペンが並んだと思ったら、それが見事にオレンジ色だったので、思わず絶句、苦笑してしまいました(^o^;)>poripori

年代的に一番古いのがジェットストリームのラバー軸のオレンジ色。システム手帳にセットしています。次が TWSBI のダイヤモンド580ALラヴァーで、プレジールのノバ・オレンジが昨年秋の購入です。TWSBI とプレジールがペンケースに並ぶと、真っ黒なモンブラン・マイスターシュテュック149 が逆に新鮮です。

使っている道具をうっとり眺める趣味はないけれど、偶然に並んだオレンジ・トリオを面白く感じました。

(*1):赤色のモノが増殖中〜「電網郊外散歩道」2012年7月

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カーディガンを肩にかけるだけで暖かい

2018年04月17日 06時02分59秒 | 季節と行事
ここ数日、気温が低めに推移しています。太陽が出ていればぽかぽか暖かさが感じられますが、雨模様や曇だったり、あるいは日が落ちると、とたんに肌寒さを感じます。朝の気温は室内で10〜12℃くらい。先日ボタンを付けた焦茶色のカーディガンをちょいと肩にかけるだけでも、ずいぶん暖かさが違います。冬場はとてもこの程度ではしのげなかったけれど、今の時期はプラス一枚が有効です。でも、まだ暖房なしでは寒い。温風ヒーターで暖まるまでの間、熱いコーヒーとともに、ありがたいものです。

でも、天気予報によれば、今週の後半はいきなり暑くなるみたい。なんだかきつそうだなあ(^o^;)>

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自宅裏の菜園に肥料を散布して耕耘した

2018年04月16日 06時05分03秒 | 週末農業・定年農業
昨年の夏に、大動脈弁狭窄症で手術をした元気老母は、その後は順調に回復し、歩行器を使って歩き回れるようになりました。この春からは、老人車を押しながら外歩きもできるようになり、先日は老人クラブの会合にも出席したそうです。昨年は、畑仕事はもうやめたと言っていましたが、今年はもう少し野菜を作ってみたいそうです。ただし、自分で山形鍬をふるうのは体力的に無理ですので、もっぱら菜園の作業の段取りが中心。実際に作業をするのは息子(私)と妻の役目となります。



先日は、春の仕事始めでした。

  • 肥料を購入 苦土石灰(粒状)2袋、牛糞堆肥(40L)3袋
  • 肥料の散布 一輪車で肥料を運搬し、一面に散布
  • 耕運機で耕す 冬の間に固くなった土を耕し、肥料をすき込む

昨夜の雨で、肥料がしみこみ、効果を発揮することでしょう。



ナス、きゅうり、トマト、ゴーヤ、いんげん、ブロッコリー、五月菜、ネギ、ホウレンソウ、玉ねぎ、赤カブ、大根、人参、etc.
老母の野菜つくりのノウハウを、今のうちに少しずつメモして覚えていかなければ(^o^)/

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