小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



2012年の3月は下旬まで寒さが続き、曽我梅林の梅の見頃は3月上旬を過ぎてからとなった。年度末の小田原は特に大きな出来事も無く過ぎていったが、一方、ガソリン価格の高騰や電気料金値上げ、消費増税論議などこれからの生活に影を落とすような変化も感じる2012年の3月だった。 3月1日、諏訪の原公園。郊外の3月の始まりは、前日に降った雪が残る雪景色の1日だった。 3月3日、国府津の国道1号沿い。国道沿いで解体工事が行われていた。国府津界隈もだんだんと古い建築物が姿を消していっている。 3月4日、国府津の新幹線ガード近くのセメント関連プラントも解体工事が始まっていた。 3月9日、雨のダイヤ街。この3月は曇りや雨の日が多かったように感じる。 3月10日、中河原の梅林。期間を延長した梅まつりが終わってからようやく見頃を迎えた梅林。天気が悪かったので観梅客もほとんどいなかった。 3月11日、小田原市民会館周辺。裁判所の裏に新しく駐車場が出来たのとは反対に、今まで時間貸しの駐車場があった市民会館横のスペースから駐車場が無くなった。同じく3月11日、少年院近くの踏切。踏切待ちをしていると運良くこの3月16日で引退する10000形HiSEが通過した。 3月15日、旭丘高校前。昨年から続いていたビルの解体工事も終了していた。 3月16日、曽我の別所梅林。3月も中ごろになりようやく満開。 3月17日、小田原駅東口。不景気の影響なのか最近居酒屋の客引きが多い。 3月18日、扇町の国道255号沿い。寺町ガードから井細田方面の県道沿いもこの1年でずいぶんと古い建築物が解体されてしまった。 3月20日、旧ユアサ跡。倉庫の建設工事があと数年続く現場では大きなクレーンで作業が行われていた。 3月22日、南足柄の春径道のはるめき桜。早咲きの桜も今年は開花が遅れていた。はるめき桜もあと少しで満開。 3月25日、荻窪のたかん堂と河津桜。見頃の花とお堂の春らしい風景。同じく3月25日、今年の浚渫作業の終わった飯泉取水堰。一見するとあまり土砂が減ったようには感じないが果たしてどうだろう。今年も定期的に、取水堰内の土砂の様子を撮影したい。同じく3月25日、小田原市成田の公園。ハクモクレンが咲き始めていた。ソメイヨシノの開花も近い。 3月30日、曽我の別所梅林。前日から風が強く、梅の花もすっかり散ってしまっていた。 3月31日、国道1号沿いのガソリンスタンド。ガソリン価格が高騰。来月はいくらくらいになっているのだろう。3月は寒い日が多く、週末の天気もあまり冴えなかった。4月は春らしい暖かで穏やかな日が続くことを期待したい。

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