小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



11月10日、小田原は朝から肌寒い曇り空。今日は所用のため川崎方面へ出かけるため午前9時過ぎに小田原を出発した。午前12時半に京急川崎大師駅近くで仕事が一段落。午後イチで予定していたアポが夕方にリスケになったので急遽1時間半ほど時間が出来た。時間調整のため川崎大師界隈を散策してから昼食へ。川崎大師駅に来たのは10年以上前にかなまら祭りを見物に訪れて以来。川崎大師に向かう前に駅の近くにある金山神社へ。絵馬殿の中にはアップで撮影出来ない奉納物が色々と置かれている。機会があればまたかなまら祭り見物に訪れたい。川崎大師駅から徒歩5分ほどで門前の仲見世へ。通り沿いにはくず餅とだるま店が立ち並び独特の雰囲気。お土産のくず餅の袋を手に提げた参拝客が多い。仲見世の先には堂々とした大山門。古い建築物かと思ったら昭和52年の建立。川崎大師は空襲でかなりの建物が焼けてしまったので境内は戦後復興された建築物がほとんど。川崎大師の境内には色々な趣の社寺建築物が建立されていて面白い。2008年に開設された薬師殿はインド的なデザイン。久しぶりに訪れたので新鮮味があって良い気分転換になった。川崎大師から20分ほど歩き大島五丁目にあるとんかつ一へ。当初の予定では昼食を抜いて夕方に訪れる予定だったが夕方都合がつかなくなったので昼に変更。午後1時半過ぎだが早めの昼食兼夕食として以前から食べたかった3000円の極上とんかつ大定食ごはん大盛りを注文。値が張るだけだけあってとんかつはかなりの大きさと厚みがあってすごいボリューム。上質のロース肉は柔らかくてとても美味い。キャベツも山盛りで満腹になった。食後に腹ごなしのため川崎駅まで歩く。途中、通り沿いの街路樹が紅葉していて綺麗だった。年内にもう一度川崎に出かける予定があるので、時間があれば散策と食事を楽しみたい。

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