小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



3月22日、小田原は朝から薄曇りの空模様。今日も春らしい陽気となったが、風が強くて午前中に行ったランニングは難儀した。昼過ぎからは市内を軽くポタリングして過ごした。午後1時過ぎにポタリングに出発。まずは山王川沿いから久野方面へ。足柄小学校前の山王川では護岸工事が始まっていた。2012年の夏に護岸にコンクリートを吹き付けて補強が行われていたが、左岸側も右岸と同じようなブロック積みの護岸になるのかもしれない。山王川から久野の都市計画道路小田原山北線の延伸区間へ。久野側では埋蔵文化財の発掘調査が行われていたが終了したようで作業道が丘陵地の中腹まで整備されていた。トンネル工事の着工時期が気になるところ。都市計画道路小田原山北線の延伸区間の穴部側に移動。今年度整備される区間では車道部分の舗装が始まっていた。だんだんと道路らしくなってゆく。穴部から富水駅前を通り、県道711号沿いにある来来へ。年明けに道路の反対側にあるパピロンを訪れた時にランチ営業をしているのを知って気になっていたお店。ランチメニューはなんと500円。種類も10種類ほど揃っている。メニューの系統としては鉄板焼き系と丼系。ランチメニューの中から500円の豚玉を選択。カウンターの鉄板でじっくりと焼いたお好み焼きはふんわりとしていて美味い。税別かと思ったら税込でリーズナブルで良かった。昼食を済ませて、富士道橋を渡り桑原にある富士見の桜土手へ。水路沿いの桜並木はポツポツと咲き始めといったところ。今年は菜の花が少ない。桑原から曽我梅林へ。花を散らした梅林は色合いに乏しいが、若葉が芽吹き始めていて枝先には小さな実がついていた。梅林もだんだんと春の風景へ。市内をのんびりとポタリングして午後6時前に小田原漁港へ。ぼんやりとした夕焼け空だったが穏やかな夕景を眺めることが出来た。この3連休は地元でゆっくりと過ごせたので良かった。

コメント ( 6 ) | Trackback ( 0 )