週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

ターニングポイント

2006年12月27日 | アルビレックス新潟

今年も残すところあとわずか。仕事も残すところあと1日。雪がないから除雪の心配もないし、既に年賀状は終わっている。既に天皇杯も終わっている。29日はガンバとやる予定だったのになぁ。まぁ、雪のないいい年末年始を過ごせそうですね。スキー場関係者の皆さん、ごめんなさいスキー場だけ雪が降ることを祈っております。
 
さて、今日は「サカマガ」と「サカダイ」の発売日でした。両誌ともにアルビ関係の大きな記事はないので、カレンダーのおまけ付きの「サカダイ」に軍配が上がりかけたのですが、ちょっと立ち読みしながら感動的な記事を見つけたりして結局「サカマガ」を買っちゃいました。 今日の昼休みに時間があったので買った「サカマガ」を読んでいたのですが、正解でした。ボク的にとてもいい選択でした。3つほどブログで紹介したい記事がありましたね。今日はそれらを紹介しちゃいますね。

まず1つ目は特集「J1・18チームの2006年のターニングポイント」です。

長く厳しい激闘。おそらく開幕前のプラン通り戦い抜いたチームは一つもあるまい。思惑以上、あるいは以下の結果…。果たしてそれぞれの分岐点はいつだったのか?

っていうことで、わがアルビレックス新潟のターニングポイントとして「サカマガ」記者が選んだのが、9月30日の24節ヴァンフォーレ甲府戦です。そうです。10ゲームを1勝1分8敗という悲惨な状況で迎えたこのゲーム。貴章がスタメンから外され、エジの1トップの下で1.5列目の亜土夢がちょこまかちょこまかと動き回り、2列目の左右から慎吾と松下が駆け上がるという新戦法。確かに忘れられない1戦でしたね。その後3連勝して、J1残留をほぼ決めましたものね。北野の勝利の雄叫びも忘れられません。

他チームの「ターニングポイント」もおもしろかったですよ。他チームのサポーターにとっても魅力的な企画でしたね。ナイス企画!

2つ目は、映画好きの八百政にはたまらない特集、カラー5ページの「サッカーと映画」です。今年見た「GOAL」もよかったですが、他にもサッカー関係の映画ってたくさんあるんですね。「セリフのサッカー用語に納得する映画」「ブリティッシュの悲哀を味わう映画」「秘境に転がるボールに驚く映画」「スターを楽しむ映画」「ほのかなフットボールの香りに泣かされる映画」「スーパーな事実に圧倒される映画」などの観点別に映画を紹介したり、「サッカー好き映画100選」など、嬉しい記事が満載でした。チェックしたのでお正月にDVDを借りてみちゃおうかな。

そして3つ目。これもアルビとは直接関係ないんですがね。ガンバ大阪のシジクレイの記事。よかったですよ。24歳でJFL時代の山形に入団し、京都、大分、神戸、そしてガンバ。10年間も異国の地でサッカーを続けているブラジル人選手。ボクなんか今まで「ガンバのスキンヘッド」程度しか意識していなかったけど、今回の記事を読んで、シジクレイという選手が好きになりました。闘病生活を送る10歳の少年とのエピソードには泣けます(ベーブルースとかでも似たような逸話はあるけど、やっぱり泣けます) 息子との約束のエピソード、これも泣けます 6歳で死別した亡き父の教え、これも泣けます 皆さん、シジクレイっていい人ですよ。ルクプルの「ひだまりの詩」が好きで、今でもフルコラースをそらで歌うブラジル人選手。好きな日本語は「心」というブラジル人選手。なんか、ファビと少しかぶりますね。

3つの記事、これだけでも420円の価値十分ありでした。

コメント (3)
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