「 九州 ・ 沖縄 ぐるっと探訪 」

九州・沖縄・山口を中心としたグスク(城)、灯台、石橋、文化財および近代土木遺産をめぐる。

ゆいレール 「 おもろまち駅 ⇒ 安里駅 」

2012-07-16 21:28:42 | モノレール ・ 乗り物 ・ 旅客機



安里駅



































安里クヤマの墓の説明板






竹富島にある安里クヤマの墓





以前にも触れたが、おもろまち駅 ⇒ 安里駅間で流れるメロディーは
実在した安里クヤマをモデルにした 「 安里屋ユンタ 」 である。
沖縄でもっともポヒュラーな曲である。

安里付近は近代化マンションと庶民的な店が融合した場所で、
ゆっくり散策すると結構面白い。





熊本県美里町 「 馬門橋と馬門の滝 」

2012-07-16 21:07:49 | 熊本の石橋



馬門橋と馬門の滝


















通路部が嵩上げされて路盤が2段になっている









橋の横にある 「 馬門の滝 」








国道218号線の橋の下に 「 馬門橋 」 がある













>架橋 / 文政11年 (1828年)
石工 / 橋本勘五郎 ・ 茂吉
長さ / 27.00m
幅  /  2.97m  高さ / 9.20m


西ノ鶴橋を出て、次に向ったのが馬門橋である。
馬門橋は宇城市松橋町から山都町に至る往還に架けられた橋で、
以前もここを訪れているが、動画を撮りたかったので訪問したわけである。
石工は備前の茂吉と種山の橋本勘五郎が共同で手掛けた橋で、
唯一現存するものでもある。
国道から急な坂道を下りると古い石畳の道があり、
その道を抜けると、生い茂った木々に囲まれた橋に出会う。
昼間でも薄暗いほどの谷間にどっしりと構えるように架かっている。
落ち葉が積もった橋の上から轟々と音を立てて流れ落ちる滝は見事なものであった。

馬門橋へのアクセス
馬門橋へのアクセスは、松橋インターよりを砥用方面へ向い、
218号線経由約25分。「佐俣の湯」の先の旧道入り口の反対側を
橋の手前から降りて行った場所にある。駐車場なし。


熊本県下益城郡美里町今・佐俣

沖縄県那覇市  ・  首里崎山町の 「 瑞泉 」

2012-07-16 20:33:39 | 泡盛 ・ 焼酎 ・ 酒






















先週の金曜日は雨で仕事が休みになったが、
土曜は午後から、そして昨日 ( 日曜 ) は、いつものように一日仕事に出た。
特に昨日は暑くて、滝のように汗が流れた。
3時過ぎから基礎の手直しでピックでコンクリを掘削したが、暑くて倒れそうだった。
それでも仕事が終わった後に飲むビールは格別で、これが楽しみで働いている感じである。

そして今日の3時までは蒸し暑くてたまらなかったが、
3時過ぎにそれまでガマンしていた雨が堰を切ったように降り出した。
その雨粒の大きいことといったら、まるで “ らっきょう ” のよう大きさだった。
雨の降り始めは、それまで煮えたぎっていたコンクリートを 「 チュン! 」 と云わせたが、
1分もしないでコンクリートの表面を鏡のように水に映し出した。

ズブ濡れになりながらの仕事は気持ち良いものだが、
こんな心地良い日は、ビールも泡盛も旨くないのである。
以前も書いたと思うが、暑くてクタクタになった日のビールは旨いが、
快適な気候の仕事は疲れないが、ビールが旨くないのである。
クタクタに疲れる仕事は嫌だが、美味しいビールは飲みたい。
ホントに “ 痛し痒し ” である。


首里崎山町にある「瑞泉酒造」は、
首里城の第二門へ登る途中にある「瑞泉」のごとくコンコンと湧き出る泉にちなんで
その名が付けられた泡盛である。
この瑞泉は、沖縄戦で絶滅していたとされていた黒麹菌が60年後に奇跡的に発見されたことで
話題になった。


沖縄県那覇市首里崎山町1-36
瑞泉酒造