「 九州 ・ 沖縄 ぐるっと探訪 」

九州・沖縄・山口を中心としたグスク(城)、灯台、石橋、文化財および近代土木遺産をめぐる。

山口県阿武町奈古  「 尼子義久の墓 」

2020-11-10 16:27:48 | 歴史 ・ 墓 ・ 城 ( 本土 )

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

四菱の家紋に囲まれた義久の墓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

墓の下の池にある供養塔

 

 

 

 

 

尼子義久は、戦国時代に中国地方11カ国を制圧した

山陰の勇将・尼子経久の曾孫に当たります。

父・晴久の代までは、出雲の守護としての威風を誇っていました。

しかし、義久の代になると毛利元就の台頭によって、

本拠である出雲国に侵攻を許し、永禄9年 ( 1566 ) には月山富田城が落城、

ついには毛利氏の軍門に降りました。

義久は安芸長田の円明寺に幽閉された後、

関が原の合戦に敗れた毛利輝元の長州転封に従って、阿武町奈古に移住。

この地で千石余りの給付を与えられ客分として過ごし、

後に出家して 「 友林 」 と称すが、

慶長15年 ( 1610 ) に70年の生涯を閉じた。

義久が帰依した光応寺の住職・恵心和尚は、

義久の法号 「 大覚寺殿 」 によって寺号を 「 大覚寺 」 と改め、

同寺には義久の位牌と木像が寺宝として保管されています。

境内の裏山には四菱の家紋に囲まれた義久の墓が、

400余年経った今もひっそりと佇んでいる。

また、子孫によって保管されていた尼子氏を代表する武将・尼子経久と晴久の肖像画は、

県指定有形文化財として、現在は山口県立博物館に保管されている。

 


第9位 みずがめ座のラッキーポイント  「 海外のニュース 」

2020-11-10 06:00:45 | 今日の占い ・ 二十八宿とコトバ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今朝は薄っすらと雲がかかっていたが、

真上よりもやや東に移動した月は三日月に近づきつつ、

西のオリオンがくっきりと見えた。

 

立冬を過ぎてからそれを合図に各地で初雪の知らせが続々と寄せられている。

それでも九州の日中は相変わらず暖かく、

ガラス越しの運転席は窓を開けなければならないくらい暖かい。

今月の3連休は熊本に行く予定にしているので、

こんな気候が21~23の3連休まで続いてほしいと思っているが、

そういうわけには行かないだろうな。

まぁ、寒くても雨に遭わなければ良しとしよう!

そんなコトを思う今日の水瓶座の順位は9位で、

ラッキーポイントは、

 「 海外のニュース 」 である。
 

嫌な思い出が蘇りムカムカ?

来年の計画を立てて気分転換しよう!

 

 
 二十八宿  觜 ( し )  入学、稽古始めに吉。建築は凶。  
 
 
          今日のコトバ
 
  われわれの信用は われわれの一つの財産である

    ( ジュベール  1754~1824  フランスの哲学者 )