「 九州 ・ 沖縄 ぐるっと探訪 」

九州・沖縄・山口を中心としたグスク(城)、灯台、石橋、文化財および近代土木遺産をめぐる。

山口県萩市 「 角力場 ( すもうば ) バス停 」

2020-11-22 19:03:49 | 橋 ・ 鉄橋 ・ ダム ・ 隧道・道

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日、千秋楽を迎えた東京で行われた九州場所。

相次ぐ休場力士が出るなか、大関の貴景勝と小結の照ノ富士が優勝争いを演じた。

結果、13勝2敗の優勝決定戦になり、貴景勝が優勝を飾った。

そんな相撲にちなんだ地名?が山口県萩市にある。

国道262号線と県道32号線とが交わるT字の交差点を角力場といい。

その手前の県道に写真のような角力場のバス停がある。

いままで何度も萩に行っているが、

いつもその前を通るたびに 「 いつか写真に・・・」 と思っていた。

そして前回、船の出航時間よりも早めに着きそうなので、立ち寄って念願の写真を撮った。

 


熊本県宇土市 「 うと餅と小袖餅 」

2020-11-22 11:25:29 | パン ・ ケーキ ・ お菓子

うと餅と小袖餅

 

 

 

 

 

宇土櫓が描かれたタペストリー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コンビニを兼ねた店は駅前通りに面している

 

 

 

 

うと餅の正面にあるJR宇土駅

 

 

 

 

 

うと餅から市街地に向かって100mほどの場所にある 「 小袖餅 」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日、宇土アリーナに行った帰りに 「 うと餅と小袖餅 」 を買った。

熊本に住んでいた時は宇土駅に車を停めてよく買っていたが、

石橋の探訪などで宇土を訪れる時は連泊するので買い控えていた。

と言うのも、どちらも賞味期限が短いからで、

昨日のように日帰りならば可能だが、だけど気温が高くなる夏場は避けたい。

 

そうそう、小袖餅の由来を書いておきたい。

永正十四年の或日宇土城主名和伯耆左衛門尉は、

民情を見んものと独り忍びで城下を歩かれ、

とある町端れの茶店に這入り心ゆくばかり餅を味われました。

城主のお顔を知らない茶店の娘静江は、

さっさっと出て行かれる城主に 「 お餅代を戴きます 」 と申しました。

城主はお金が無いのに気付、ほとほと困られ遂に小袖を切って

「是を持って城内に来い。さすれば餅代をとらす」と言って立ち去られました。

小袖の紋で城主であることを知った娘静江は自分の無礼の罰が母に及ぶ事を恐れ、

其夜城内に忍び込み母を救けて私独り成敗して下さいと嘆願いたしました。

城主は静江の孝心に感激せられ、小袖と沢山のお金を下し置れました。

それから静江の孝心と餅の美味を賞へて、

誰言ふとなく 「 小袖餅 」 と名付けられ次の様な俗謡さえ流行しました。

“ 餅は餅でも小袖の餅は、可愛い静江の味がする ” 。

 


今日の二十八宿とコトバ

2020-11-22 06:09:09 | 今日の占い ・ 二十八宿とコトバ

今日は雨予報だが、まだ雨は降っていない。

昨日は天気が良かったので、熊本へ行った。

石橋やワンピースの像などをめぐったが、

コロナ慣れなのか?どこも多くの人でいっぱいだった。

東京に限らず地方でも、この3連休でさらに感染者が増えるのではないかと思っている。

そんなコトを思う今日の二十八宿とコトバは、

二十八宿  房 ( ぼう )  新規事、婚礼、棟上げなど大吉。  
 
    
        今日のコトバ  
 
    小田原評定 ( おだわらひょうじょう )

天正十八年 ( 1590 )、豊臣秀吉が北条氏の小田原城を攻めた時、

城中で和平、戦闘両論がたたかわされ、

長時日結論が出ず、ついに滅ぼされたことから、

長引いてちっともまとまらない相談や会議のことをいう。