ままちゃんのアメリカ

結婚42年目のAZ生まれと東京生まれの空の巣夫婦の思い出/アメリカ事情と家族や社会について。

腕がなくとも

2019-03-25 | アメリカ事情

mojidelano.com 

 

 

 

 

 

 

オックスフォードとケンブリッジは、その辞書から、CAN'T(できない)とIMPOSSIBLE(不可能)という単語を削除することにしました。


腕を持たずに生まれたジェシカ・コックス(25歳)は、航空機の中に立ちます。アリゾナ州ツーソン市出身の彼女は、最近スポーツパイロットの認可証明書を取得し、足だけで飛行することを許可された最初のパイロットとなりました。ジェシカ・コックスは腕がなく生まれましたが、しかしその事実は、彼女にたった一つのことだけをやめさせました:「できない」という言葉を使うことです。


一見不可能と思われる彼女の最近の飛行は、足だけを使って飛行するのを認可されるためでした。


片方の足で操縦桿を操縦し、もう一方の足でステアリングコラムを慎重に回すコックスは、スポーツ用パイロット証明書取得を達成するために空高く飛びました。軽量のスポーツパイロット飛行機を高度一万フィートまで上昇できる許可証取得資格をこうして得ました。サン・マヌエルのレイ・ブレア空港でコックスのフライング・インストラクターを務めるパリッシュ・トラウィーク(42歳)は、PC エアクラフト・メインテナンスと航空サーヴィス社を運営しており、多くのパイロットを訓練してきました。


トラウィークは、「彼女がここに車を運転して来た時、彼女が飛行機を飛ばしても問題ないとわかっていました。」と思い出します。


医師は何故彼女が腕なしで生まれたのかわからなかったのですが、彼女は早くから人工腕補装具を使いたくないと思っていました。ですから、あなたが次回「私には不可能なのでは。。。」と自分に言う準備ができているなら、この素晴らしい若い女性のことを思い出し、御自分の持つ語彙をお変えになりませんか。



ジェシカ・コックスさん

inspire21.com




コメント
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