ままちゃんのアメリカ

結婚42年目のAZ生まれと東京生まれの空の巣夫婦の思い出/アメリカ事情と家族や社会について。

復活祭がやってくる

2019-04-20 | アメリカ事情

 askgramps.org

He is RISEN!


 

 

 

 

イースター、この言葉は聖書の中で一度だけ現れ(使徒12:4)、「過越の祭り」と訳される方が良い。イースターという言葉は、異教徒の祭りが春分点で見られた北欧の女神Eastreイーストレから。 この異教徒の女神とイエス・キリストの復活の祭典との関連付けは、同化と合成によってのみ行われた。 本当のつながりはない。 神の子羊であるイエスは過越祭の時に十字架につけられたことは、真の過越祭である(1コリ5:7参照)。 彼はその後3日目に墓から甦られた。 それがこうして春の記念の日となり、キリスト教世界ではイースターと呼ばれるようになった。


多くの教会では、復活祭の日曜日には特別な礼拝を行う。多くの人々は着色したゆで卵を飾る。これらは後で食べられる固ゆで卵である場合もあるし、プラスチックの卵型の容器に小さなチョコレートやジェリービーンズを入れたもの、あるいは卵の形をしたチョコレートやキャンデイであり、それらは、「イースターバニー(復活祭のうさぎ)」のよってここかしこに隠され、それらを見つけるのは、子供たちの楽しみである。こうしたイースターエッグハントは、地元企業の宣伝の一環として催されたり、あるいは教会で組織される活動である。



    

goodhousekeeping.com・reaction.life

 


ユタ州に住む9歳のアレキシス・M.は、本当のイースターについてこう語る。

「イースターはひよことうさぎで楽しいことができますが、本当のイースターはイエス・キリストの復活についてです。 そして彼は私たちのためにそれをすべてやったのです。 人々がそれを忘れるだけで悲しいです。 イエス様は私や世界中の人々の多くの苦痛と苦しみを経験しました。  私の家族はイースターバニーが、土曜日の晩の早いうちにやってきます。 それから私達の家族は日曜日にイースターの本当の意味について考えることができます。」


 

bbc.co.uk



復活を含むイエス・キリストの贖罪は、復活祭の中核を成すものである。 キリスト中心の伝統を創り出すことは、私たちが私たちの救い主の賜物に焦点を当てるようにするのに役立つ。


イースターが何であるかを理解していれば、特別な飾りや卵探しや商業的なお祭り騒ぎをスキップしても、私達は、毎日曜日礼拝をするように礼拝することができる。しかし、イースターに伴う伝統は、私たちが享受している「偉大な遺産」を思い起こさせるために家族として続けてする意義がある。日曜日を礼拝日として保ために、卵狩りは、礼拝日の前の土曜日にしたり、日曜日の礼拝後には、イースターの食事に人々を招待したり、その人々は同じ教会の会員でなくとも、全く別の宗教者でもよい。空の巣族夫婦は、そうした人々同士で集って食事をし、それぞれの家庭のイースターの習慣について話しあうのも楽しいものだ。直接宗教とは結びつかない行事は、週日に行えば、無神論者でも仏教徒でも楽しめるかもしれない。又家族だけで過ごすことも、決して悪くはない。


要は、イースターの真の意味を理解し、その日一日を過ごすことであろうか。



farmviewmarket.com



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする