ようやく菊の蕾が膨らんできた。猛暑の中生き抜いてきたのだから、開花の遅いのは仕方ない。 2010-11-06 10:07:06 | 日記 ●いきなりの腓返りや冬近し ○手の平に乗せて叩きぬ別れの蚊 ●芋の露落ちぬ重さに纏まりぬ ○日矢降れば柿の実色を増しにけり ●都会へと紅葉降り来る壁の蔦 ○一坪の庭にも来る赤蜻蛉 ●蓮の実をミサイルと見る悲しさや