寒風にコウテイダリアが瑞々しく咲く。それも、枝の天辺に!薄紫の花が空に溶け込む。 2010-12-11 10:17:18 | 日記 ●熱燗や口が迎える一人の夜 ○木守柿暮れていく日の七変化 ●にくだまの跡あまたあり冬車 ○侘助や窓を磨きて眺めをり ●我顔が目に残りしか亀眠る ○たおやかに揺れる櫓穂誰がために ●朴の葉や落ちて枯葉のさざめけり