新藤麦飲、毎日真剣に生きる!生きた証の一日一句!

毎週金曜日、週の日々の句を7句更新している。

桜の開花の次の日、亀が冬眠から覚めた。亀の体内時計はコンピューターより精巧だ!

2013-03-23 10:28:03 | 日記
  

   ●春昼やあくびしながら猫の行く

   ○亀めざむ二十五回の冬重ね

   ●春はやて二国の砂塵撒き散らす

   ○うららかや猫を撫ぜれば目を閉じぬ

   ●芽あじさい色の楽しみ育てをり

   ○芹摘みや妻と離れてしまいけり

   ●三月は三月の香やじんちょうげ