新藤麦飲、毎日真剣に生きる!生きた証の一日一句!

毎週金曜日、週の日々の句を7句更新している。

毎年書くが、ばいかうつぎの白が眩い。宇津木の仲間は散るのが派手だが、清い白が好きだ。

2016-05-27 21:53:56 | 日記

   ○蟻地獄幼(おさな)のように覗き込む

   ●梅雨闇やクレーン動き恐竜に

   ○バス待つも楽しからずや揚雲雀

   ●この堤つづくかぎりの杉菜かな

   ○駅前に丸ポスト立つ昭和の日

   ●山吹のブロック抜けて咲にけり

   ○薫風に切手を貼りて投函す