八丈島のおいしい暮らし

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七五三のお寿司

2007年11月10日 11時15分56秒 | 今日は何の日?行事食
みなさま、おはようございます!海風おねいさんです。
あいにくの小雨がぱらついております八丈島です。
来週の木曜日が七五三ですね。
今日明日にお参りにいらっしゃるご家庭も多いことでしょう。
この雨が上がってくれるといいのですが。

 七五三  クリック

もともとは旧暦の15日が、「鬼が出歩かない吉日」とされていて、
また、旧暦の11月が収獲の実りを神に感謝する月であったために、
七五三のお節句を11月15日に行うようになったようです。
現代ではあまりこれにこだわらず、11月のいずれかの土日祝日に
行われることが多いですね。
北海道などの寒冷地では、10月15日に行われることも多いそうです。

さて、七五三といえば千歳飴がつきものですが、
七五三のお膳には、どのようなものを用意するでしょう?

七五三のお膳には、特にきまりはないようです。
普通のお祝い膳と同じく、お赤飯や散らし寿司、尾頭付きの魚などを
用意することが多いようですね。八丈島では、島寿司をよく作ります。


「散らし寿司」

基本の散らし寿司です。
赤、緑、黄色の具材を配色よく散らすのが、おいしく見えるポイントです。
この散らし寿司の酢飯は市販品で作ってありますが、
胡麻や大葉、みょうがなどの香味野菜やきざみ海苔をひと手間加えると
よりおいしくなりますね。


「薄焼き玉子」

以前にも書きましたが、薄焼き玉子は、溶き卵を茶漉しなどこして、
熱したフライパンに油を薄くぬり、火を一度止めてから流し入れ、
極弱火で蓋をしてゆっくり蒸らすように作ると発色のいい薄焼き玉子ができますよ。




散らし寿司のアレンジや島寿司の作り方は、お寿司カテゴリにまとめてありますので、
そちらをどうぞご参考にしてくださいね。

 「おうちで作るお寿司」カテゴリ  クリック


このブログの読者の方々には、島内在住の若いママたちも多いので、
七五三の記念写真を撮ってくれる写真館の問い合わせ先を掲載しておきます。

 羽田写真館 04996-2-0130 東京都八丈島八丈町大賀郷132
 奥山写真館 04996-2-0768 東京都八丈島八丈町大賀郷2669-2
 林冬人写真事務所 04996-2-7833 東京都八丈島八丈町三根501-2

林冬人さんの写真事務所では、希望によりCD-Rにも焼いてくれますので、
デジタルデータのほしい方にはおすすめですよ。

思い出深い七五三にしてくださいね

今週末の特売チラシは、こちらです。
コメント (2)
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