山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

防獣フェンスの入口を完成

2022-03-09 20:58:08 | 屋外作業

以前、防獣フェンスの入口を捨て置いていた塩ビの波板を有効活用しようと制作しておいた。しかし、最近の春一番の突風は波板では危険ではないかと急遽路線を変更することにする。

     

 波板は強く触るとポロリと壊れてしまう。これでは突風どころかすぐ壊れてしまうことが予想された。しかもこの春一番の強風となると育てている野菜も被害に遭うことも予期された。そのため、振出しに戻って解体することにした。

  

 そこで、いくつかの倉庫を物色してみて、植木鉢の穴をふさぐネットの大きなシートを見つける。これなら、壊れることもなく吹き飛ばされることもなく、頑丈な入口となるだろうと確信する。まちまちの板の端材を使いながら、網のシートの幅に合わせながら固定していく。さいわい、5mmというベニヤのような薄い端材があったのでなんとかすべてを使い切って軽量な入口が出来上がった。

  

 将来的には、扉をドア状態にすることも念頭に置きながらも、当面は面倒ながら入場するたびに扉を外すことにする。輪状のひもを外して堂々と??はいるのだ。今まではフェンスの網をくぐって入らなければならなかった。これで、耕運機も入れることになる。

               

 問題は突風だった。吹き飛ばされるのが最大の弱点だった。杭を2本手前に打つことでの防御も考えたが、たまたま二股状の枝が転がっていたのでこれを採用することにする。名案だと思ったが、シカやイノシシがこのつっかい棒を体で外して隙間から侵入することも考えられる。

 まずはこの路線でいくしかない。ついでに、ぐらついていたフェンスを補強する。

  

コメント (2)
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