フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

夏の終わりのパッションフルーツ

2009-09-12 20:31:21 | Weblog
夏の終わりにパッションフルーツ。意外と合います。梨や葡萄、雨切り蜜柑に囲まれてポツンと転がっていたのを買ってきた。


大きく育っている。熱帯の果物だから秋の初めには似合わないけどポツンとポツン同士でいいかなと思っていつも持ってる無印の肩からかけれるトートバッグにいれてきた。よく見ると、昔見かけた烏瓜にちょっと似ている。


あけるとオレンジ色の果肉と言うかタネというかジューシーな寒天ゼリーに近いものがガヴァの香りに似た芳香を放つ。匙ですくって食べて見ると甘酸っぱさが口いっぱい広がって気持ちいい。雨上がりの夕方、


空がとっても奇麗でパッションフルーツを食べた体の中もこんなに奇麗なんだろうと思った。
コメント
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